ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~   作:ギガス

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皇帝がやらかしたことで土下座をしているイッセーを他所に、皇帝に仕えし闇の闘士達が動き始めた。


影なる物達【darkness】2

次元の狭間の最果て

 

『…どういうことだ?陛下はあの青年の精神世界に封印されているのではないのか?』

 

フェレスは皇帝がイッセーの体を使い偽物と無能を叩きのめしたのを見て頭を悩ませていた。

 

「フェレス!まだ陛下をこの世に再臨させる為に動かないのか!」

 

ヘリオスがフェレスに対してそう言うとその横から、

 

(まぁまぁ♪そんなに荒れるなよ♪ヘリオス♪…とは言ったものの確かに陛下が再臨されるのに必要な闇は充分あるはずだぞフェレス?)

 

グローズがいつものおちゃらけた雰囲気を消して、氷眼の冷将としての凍てついた瞳でフェレスを見つめる。

 

『…、まさか!』

 

【ドウシタノダ?フェレス?】

 

『ふ、フハハハハハハハハハハハハ!流石は陛下だ!我等さえも欺かれるとは!クククククク、アハハハハハハ!』

 

「お、おいフェレス?」 

 

(うわぁ!フェレスが壊れた!?)

 

【何ガソンナニ可笑シイノダ?フェレスヨ?】

 

『えぇ、やっと分かりました。何故闇は充分なのに陛下が封印を破って出てこられないのかが、簡単なことですよ陛下は封印なんてされていなかったんですよ!』

 

「な!どういうことだフェレス!説明しろ!」

 

(それがホントだとすると、何故陛下は親父達にその事を伝えなかったんだ?)

 

『いえ、恐らく父上達は知っていたのでしょう、ですが我らに教えなかったのは何か訳があるのでしょう』

 

「ええい!訳が分からんぞ!もっと簡単に言え!フェレス!」

 

『ふふふ、そうですね。では説明しましょう』

 

-フェレス説明中-

 

(なるほどねぇ、確かにそれなら分かるかな、親父達が俺達に伝えなかったことも頷ける)

 

「あぁ、確かに爺様は陛下のことに関しては徹底的に隠しておられたからな」

 

【ダガ、コレデハ我等ハ何ノタメニココマデノ苦労ヲシタノカ意味ガ無イデハナイカ!】

 

『いいえ、デスルド無駄ではありませんよ、何せあの青年は陛下の子なのですから』

 

【!?ナンダト!アノ青年ガ!】

 

『えぇ、道理で陛下が彼に肩入れすると思いました。朝倉リクとは違い本当の意味で血を分けた親子ですからね』

 

「むぅ、しかし、何時陛下は子供など設けられたのだ?」

 

『そうです。そこが問題なんです』

 

【ソウ言エバギャラクシアンウォーズノ際ニ陛下ハ大怪我ヲサレタコトガアッタナ?】

 

『?…!そうかその時に彼を設けられたのだ!』

 

「た、確かにそれならば彼の年齢を考えれば無くもないな」

 

(だ、だけどよぉ?ならば尚更陛下や親父達は俺達に彼のことを話さなかったんだ?俺達ならば彼を守ることなど容易なことだぞ?)

 

グローズがそう言うとフェレスは、

 

『恐らく何か我等だけでは護りきれないほどの力を持つ存在から守る為だろう』

 

フェレスがそう言うとヘリオスがそれに対しては反論した。

 

「待てフェレス!貴様それはつまり我等がその存在に及ばないと言っているのか!」

 

『えぇ、その通りです。恐らくその存在とは??でしょう』

 

フェレスの言葉にその場に居た全員が凍りついた!

 

「ま、まさか!あの??だと!?」

 

(いや、しかし、それならば陛下自ら赴かれるのは妥当と思うな)  

 

『とにかく、今は様子を見ましょう陛下を復活させるために集めたエネルギーも、もしもの時のために保存しておきましょう』

 

フェレスのその一言でその場は終わった。

 

しかし、フェレスの言った??とは!一体何がイッセーを狙っているのか!それが分かるのはまだまだ先!

待て!次回!

 




はい!どうも!うぷ主のギガストリウムです!
今回は新生ダークネスファイブの面子の内四人の暗躍とイッセーを狙う存在についてのことを描かせて頂きました。
次回こそは日常編を書いていきます。

ここで重大発表を致します。
え~、なんと私ギガストリウム、同じハーメルンで小説投稿をしておられる悪維持さんとのコラボをさせていただくことになりました!
まだいつやるかは決まってませんが出来うる限り早めに出せるようにしますのでそれまでお待ちください♪では!good-bye!
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