ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
今回は以前に書いていた日常編を短めですが書かせていただきました。さらにレジェンド防衛隊からあの方に来てもらいました。 では!どうぞ!
無能&偽物ボコボコ事件から三日後
イッセー達は駒王町でも有数のカラオケ店に来ていた。理由を問われれば三日前の村山達との約束を果たすためである。
「さぁてと、んじゃぼちぼち歌おうぜ!」
「いぇーい!行ってみよう!」
三日前にあんなことがあったがイッセー達は平常運転である。
「カラオケかぁ、最近行ってなかったし楽しみだぜ!」
「確かになぁ、此処んところ勉強ばっかりだったし、たまには息抜きをしないとな?」
「と言うか、何気に藍華ちゃんと八雲君が一番乗り気なのがアレだね」
そう何だかんだいってイッセー達が一番楽しみにしていたのだ、
「なに歌うかなぁ?」
「いーくんっていったらやっぱりあの歌じゃない?」
「え!八雲君持ち歌あるの?」
「どんな歌なんだ?イッセー」
「確かに気になるな、早く聞きたいよ」
「そ、そんなに期待されても困るんだけど(汗)」
そういっている間に複合店に到着、その店の名前は…
「カラオケ&ボウリングGUYS か…、ん?GUYS ?…、GUYS ゥゥゥ!?」
そう!なんとそのカラオケ店の名前はかつてウルトラマンメビウスと共に戦った防衛隊と同じ名前なのだ!果たしてこれは単なる偶然なのかぁ!動揺しながらもイッセー達は中に入店した。
「いらっしゃい!お!佳菜子ちゃんじゃねぇかそっちは友達か?」
と、体格の良い壮年の男性がイッセー達に声を掛けた。その男性を見てイッセーは開いた口が塞がらなかった。
「あ、貴方は!」
イッセーがそう言うと男性は、
「ん?…ミライ?」
「え、と俺は八雲一誠って言います。そのミライさんとは少し特殊ですが知り合い?では有ります」
「あ、あぁそうかなんかミライに似ている感じがしてな」
男性がそういって残念そうにするとイッセーは、
「貴方はやっぱり元crewGUYS の相原龍さんですよね?」
イッセーが男性に訪ねると男性は、
「GUYS か…、懐かしいな、マリナがジョウジと結婚して、テッペイは今や世界に轟く名医に成っちまって、コノミは保育園の先生をして同じ保育士の先生と結婚したしなぁ、俺だけ未だに引き摺ってるってのも何だか悲しくなってくるぜ…」
龍の言葉にイッセーは反論した。
「そんなことありません!」
「「「「!?」」」」
「坊主?」
「龍さんはずっとGUYS でメビウスさんと一緒に戦ってきたんじゃないですか!なのにそれを龍さん自身が否定してしまったらメビウスさんがなんのために戦ったのか分からなくなるじゃないですか…」
イッセーの言葉に龍は自身の過ちに気付いた。
「…はははは、確かにそうだな俺がこんなんじゃ、ミライにもメビウスにも笑われちまうな!」
龍は迷いを振り切った表情になる。そしてイッセーを見つめるとあることに気付く、
「!?」
そうイッセーの後ろにメビウスの…ミライの幻影を見たのだ、その表情は昔と変わらない人懐っこい笑顔をした彼がいた。
「…たく、お前はいつまでも変わらねぇな…、ミライ」
ミライの幻影は苦笑いして龍に何かを告げてその姿を消した。
「あ、」
龍がイッセーに手を伸ばす寸前で止める。
「あぁ、分かったぜミライ…、任せておけ」
そこにはかつてGUYS でガンフェニックスに乗りミライと共に戦った男《相原龍》がかつてと同じ瞳でイッセーを見つめた。
「坊主、お前名前は?」
「八雲、八雲一誠です!」
「一誠かいい名前だな、これから色々あるかもしれねぇけど、諦めずに頑張れよ!」
龍のその言葉にイッセーは何かを感じとり、
「はい!」
ただ、一言そう言った。
「さて!今日はカラオケか?それともボウリングか?」
と四人に確認を取る龍の目には何の迷いもなくなっていた。
次~回!
よ!皆イッセーだ!まさかGUYS の龍さんに会えるなんて思わなかったぜ、でもこの出会いが俺に新たな力を与えてくれる切っ掛けになった。そして遂に現れる堕天使コカビエル!この町をてめぇの好きになんかさせるか!
次回!幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝!
堕天使《コカビエル》
さぁ!紅に燃えるぜ!
はい!というわけで今回登場していただいたのはリュウさんの愛称で親しまれているアイハラ・リュウさんに登場していただきました。
次回予告にもあるように遂に!コカビエル登場ということになっておりますのでお楽しみにお待ちください♪
では!good-bye!