ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~   作:ギガス

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ども!ギガストリウムデス!今回はある意味でスペシャルなゲストさんに来ていただきました!この方です!どうぞ!

「やあ、皆はじめまして、私の名はウルトラマンタロウ、ウルトラの星では教官をやらせてもらっている。ウルトラ兄弟の六男だ」

はい!ということで今回のスペシャルゲストは皆さん大好き!ウルトラマンタロウ先生です!

「しかし、作者君?何故また今回は私なのだね?私以外にも適任の兄弟達がいたと思うが?」

ふふふふ、タロウ先生、今回の話では出てくる御方が貴方に関係のある人だからですよ!

「?私に関係のある人?…!?まさか!」

はい!というわけで本編スタート!

「ちょっと待て!作者君!」




コラボ4『母の奇跡』

冥界ルシファード裁判所

 

この場では今重苦しい雰囲気が立ち込めていた。あるものは涙し、あるものは己の不甲斐なさに拳を握りしめながら、涙を堪えていた。そのなかに魔王サーゼクスの姿もあった。そして彼の腕の中には彼の愛する妹であった少女リアス・グレモリーの亡骸があった。

 

「ひ、ひぐ、リアスすまない、僕がもっと早く気づいてあげていれば、こんなことには成らなかったかもしれないのに」

 

「ゼクス、貴方だけのせいではないわ私ももっと注意深くリアスを見ていたら」

 

「イリア、ゼクス二人とも気をしっかり持って!貴方達だけのせいではないはこれは私達全員の過ちよ!」

 

「そうだ、息子よ、本来ならば私達が一番早く気づかなければいけなかったことだ、だから、もう自分を責めるな」

 

「父上、それでも僕は…」

 

サーゼクスが後悔の渦のなかに居るとき、急に冥界全土に暖かい光が降り注いだ、

 

『この光って、!?まさか?!』

 

『おいおい、こんな奇跡ってあるのかよ、姉さん?』

 

『普通なら無いけど、この世界の異常性なら有り得ないことはないわよ』

 

サーゼクス達悪魔は急に明るくなったのに驚きを隠せないでいた。

 

「な、なんだ!急に冥界の空が明るくなるなんて有り得ないことだぞ?!」

 

「でも、この光とても優しくて、暖かい」

 

ファルビウムが驚きの表情を見せているのに対して、セラフォルーは光から感じる温もりに驚いていた。

 

その時、奇跡は舞い降りる。  

 

「あ、あれを見てください!」

 

「あ、あれはまさか?!」

 

「そんな、あの方がまたこの地球に降臨されたのか?!」

 

悪魔達が兵士が指差した場所を見ると其処には、

 

美しい銀色のボディーに赤いラインが走り、母性溢れる光を身に纏い、深紅のマントを翻しながらゆっくりとサーゼクス達の居る場所に向かって歩いてくる。

 

ウルトラの母『ウルトラウーマンマリー』の姿が其処にはあった!

 

「悪魔の皆さん、お久し振りですね」  

 

「まさか、本当にウルトラの母、マリー様なのですか!」

 

ジオティクス達古参の悪魔達は驚きと同時に懐かしさに涙を流した。

 

「マリー様!お久し振りです。嘗て貴女に命を救われたジオティクスです!」

 

ジオティクスが恥も外聞もなくマリーに膝ずいた。

 

「えぇ、よく覚えていますよジオティクス君、大きくなりましたね」

 

マリーはまるで親戚の子供とひさしぶりあったかのような態度でジオティクスを立たせた。

 

「ま、マリー様、君付けはお止めください私もうよい年ですよ?」

 

「ふふふ、私からすればここに居る悪魔の皆さんは子供ですよ?」

 

たしかにそうだマリーからすれば、ジオティクス達の年齢などまだまだ幼い子供でしかな、(ここから先は真っ赤に染まっていて読めなくなっている) 

 

「さて、挨拶も程ほどにして、彼女を私の方へ連れてきてください」

 

マリーの言葉にサーゼクスは怪訝な表情をしてマリーに理由を聞いた。

 

「恐れながら、マリー様何故リアスの亡骸を?」

 

「いいえ、サーゼクス君まだ、彼女は死んでいませんよ」

 

マリーの言葉にその場にいた悪魔達(薫達以外)は驚きの声をあげる。

 

「ほ、本当ですか!マリー様、リアスが、リアスがまだ生きているというのは!?」

 

ジオティクスは驚きと共に藁にもすがる思いでマリーに訪ねた。

 

「はい、今現在の彼女の状態は異物が体内から排出された状態であり、ある意味では仮死状態といっても過言ではありません」

 

マリーの言葉にサーゼクスその場で泣き崩れた。

 

「よかった、よかった、リアス、僕の大切な妹!」

 

「よかったわね、ゼクス」

 

「ええ、本当に」

 

しかし、マリーがここで目覚めされるには一つ問題があると言った。

 

「まず始めに恐らく彼女の精神は彼女の体を使っていた少女がいたことにより、幼いときのままの可能性があります。その場合今の環境に適応出来るか分かりません、二つ目に、もし、目覚めても彼女は一切の記憶を失っているかもしれん、それでも彼女を目覚めさせますか?」

 

マリーの言葉はサーゼクス達の心を深く貫いた。しかし、それでももう一度、家族が揃って笑い合えるのならばとサーゼクスはリアスをマリーに渡した。

 

「お願いします。マリー様どうか!どうか!リアスを助けてください!」

 

サーゼクスは額を地面に何度も打ち付けてマリーに懇願した。サーゼクスに引き続きジオティクスもまた頭を下げてマリーに願い出た。

 

「マリー様どうか!息子の思いを汲んでください、お願いします」

 

「…分かりました。皆さんの思いはしかと受けとりました。それでは兵鬼薫さんお手伝いお願いします」

 

『分かりました。マリーさん』

 

そして、マリーはリアスを目覚めさせるためにかつてタロウを産み出したときと同じように静かに祈りを捧げ始めた。

 

「我らを産み出させし母なる宇宙よ、母なる銀河よ私の祈りを聞いてください」

 

静かにただ、静かにマリーは祈りを捧げていく、すると、もはや動くことのないと思われていたリアスの手が微かに動いたのをサーゼクスは見逃さなかった。

 

「!リアス、戻っておいで、皆ここで待っているから、母さんも父さんもイリアにグレイフィア、ミリキャスも。だから…戻ってこい!リアス!」

 

サーゼクスの想いが通じたのかリアスの体が眩い光に包まれる。

 

そして光が晴れると其処には美しい紅い髪と美しい翠の瞳を開いたリアスが居たのだ、

 

「ん、おにいさま?私はいったいどうしていたのかしら」

 

リアスが目を覚ましたのだ、そしてサーゼクス達はすぐに理解した。間違いない自分達の知るリアスだと、

 

「あれ?ここは私どうしてこんなところにいるの?ねぇ、おにぃ」

 

「大丈夫、何も心配は要らないよ、リーアは少し悪い夢を見ていただけだから」

 

サーゼクスはただただリアスを抱き締めながら頭を撫でていた。

 

それを見届けたマリーは静かにその場を去った。

 

『マリーさんもう帰られるんですか?』

 

「えぇ、何時までも居るわけにはいきませんからね」

 

『そうだよ、姉さんマリーさんにはウルトラの星でやらなければいけないことがあるのだろうし、何時までも此処には居られないよ』 

 

薫に対して一輝がそう言うと、

 

『それもそうだね。さてと私はやることやりますかねぇ』 

薫はそう言うと清雅に近付くと手を清雅に向けて突きだした。するとそこから黒い渦のような物が現れて清雅から何かを抜き取っていく、

 

『うわぁ、こいつ色んな特典を神に頼んでるねぇ、さっき使ってたオリジナル神器や他の世界の力まで、でもこいつ自身が弱いから宝の持ち腐れだね。こっちのイッセーに渡しておこうっと』

 

そして、清雅から何も吸いとれなくなったのを確認すると、一輝達の元に戻り、

 

『回収完了!あとはこのオリジナル神器とあいつが持っていた力を幾つかをこっちのイッセー渡して、私達の仕事は終わり!』

 

『なら、さっさとイッセーに渡して帰るとするか姉さん?』

 

『そうだね。それじゃあマリーさんまた何処かでお会いしましょうね?』 

 

「ふふふ、そうですね何れお会いしましょう、煉獄の騎士と毒竜(ヒドラ)の剣士さん達、それでは悪魔の皆さんさようなら、またいつかお会いしましょう」

 

マリーはそう言うと光と共に天空に飛び立っていった。

 

『じゃあ、サーゼクスさん私達もこれで残りの用事を終わらせてから帰ります』 

 

『ご協力感謝します』

 

「いえ、こちらこそお手伝いできて光栄でした。御二人もどうかお気をつけて」

 

そして、薫達が出ていくと、後ろから色々な声が響いた。

 

「こんな、めでたいことはない!宴会だ!宴会だ!」

 

「お父様!はしゃぎすぎです!」

 

そんな声を背に受けて二人は顔を見合わせて微笑みながら歩き始めた。

 

 

次回

幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝コラボ最終回

 

よう、お前らべリアルだまさか今回マリーが出てくるとは思わなかったぜ、さて次回でコラボは最終回だ、だから、見逃さないてくれよな、見逃したら…、わかるよなぁ?

 

次回幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝「超龍帝」

 

次回もお楽しみに!

 

 

 




はい、ということで次回遂にコラボ最終回となります。

「しかし、まさか母さんが出てこられるとは思わなかったよ、よく母さんを出す気になったね作者君?」

いやぁ、元々はもっと前の話でウルトラの母は出す予定だったんですが、中々にタイミングが合わなくてやっと出せたという想いが強いですね。

「ふむ、なるほど、しかし遂に次回で最終回か寂しくなるな」

何を言いますか!タロウ先生、コラボは終わりますがまだまだ本編は続きますよ!

「ははは、そうだったね。では皆また次回」

good-bye!
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