ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
「どうも皆さん、司会アシスタントのスライです」
ということで今回のゲストはダークネスファイブの中間管理職の人、魔導のスライさんに来ていただきました!
「いやはや、やっと出番がしましたか、最後に出たのが坊っちゃんの見た記憶の中でしたからかなり前になりますよ?作者?」
え~と、ごめんなさいだから、その手に持っている剣を下ろしてくださいお願いします!
「…まぁ、良いでしょう。さて今回で悪維持さんとのコラボも最終回ですが、これからはどうするつもりなのですか?」
それに関しては後書きの時に説明させていただきますのでお待ちください、
「ふむ、分かりました。ではそろそろ」
はい!それでは本編「スタート!」です。
薫達が転生者を打ちのめし終わった頃
イッセー達は現在サーゼクスの所有する別荘で模擬戦をしていた。
「ハァァ!」
木場の気合の籠った声が別荘のある山に響く、
「…、!甘い!」
しかしその一撃はイッセーにより難なく防がれてしまった。
「キャア!」
何時もの男らしい感じの声ではなく普通の女の子らしい声を上げて倒れる木場、
「どうした?そんなもんか?皆?」
そう現在イッセーが相手をしているのはグレモリー眷属全員と前の騒動の時に神器を覚醒させた藍華である。そしてよく見ると朱乃と藍華以外は全員仰向けに倒れており、朱乃と藍華も無傷というわけではなく二人とも肩で息をしている状態だった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、序盤は私達が押していたのに中盤から押し返されましたわね」
「さ、はぁ、流石はいーくんだ、ね、はぁ、はぁ」
「それでも二人はすごいよ、俺に本気の4分の一でも出させたんだから」
「いや、あれで4分の一って一誠君はほんとに規格外だよ」
「…流石は最強のウルトラ戦士と最強のドラゴンのハイブリッドです」
「あはは、確かにそうかもな(汗)」
そうことの発端はイッセーが此処に居る面子の実力を知りたいという簡単は事だったのだが、如何せん上記三人(木場、小猫、藍華)がイッセーに良いところを見せようと張り切ったためイッセー対四人という構図が出来てしまったのだが、彼女達の思惑は良い方に外れてしまっていた。それは何故かというとイッセーが強すぎるから、と言うのが一番だろう。
「お~お~、若い奴等は元気だね~、おじさんにも分けてほしいよ」
と、其処には茶髪で毛先だけが金色のダンディーな雰囲気をもつに男性が銀髪のスタイル抜群の少女を連れてイッセー達に近づいてきた。
「あ、アザゼルさんにヴァーリいらっしゃい!」
「おう、赤龍帝元気か?」
「おはよー、イッセー君お邪魔するね」
【よう、べリアルの息子、べリアルは元気か?】
「はい、ゼロさん父上なら今ザギと一緒に猪を狩りにいってますよ?」
【え?!ベリアルのやつなにしてんだ?ってかザギって!?】
「あぁ、心配は要りませんよ。あいつ本人が言うには」
〔ノア以外とは戦わんから安心しろ〕
「だそうでして、あいつからしたらノアさん以外とは戦う価値は無いんでしょうね」
【な、成る程理解したぜ】
ゼロはある意味で今此処に居ない二人に飽きれと同時にある意味での尊敬の念を抱いた。その時、
-にゅーん-
そんな間抜けな音が聞こえそうな勢いで空間に亀裂が走りその亀裂の中には大量の目玉がこちらをギョロギョロと見ていた。するとその奥から何かが猛スピードでこちらに突っ込んできていた。
「あれ?なんか嫌な予感…」
「どうしたの?いーくん?」
「あー!あぶなーい!」
「え?」
-がいーん!-
「が」
「ぐぇ」
イッセーと落ちてきた何かの声が響く、
「わぁ!いーくん大丈夫!?」
「そっちの人も大丈夫ですか?!」
『あ、いたたた』
「ごめんなさい!?スキマが変な開き方してしまったみたいで」
「いててて、て、母さん!?」
「あら、イッセーひさしぶりね♪」
そうそこにいたのはイッセーの育ての親である幻想郷最強の妖怪の賢者八雲紫であったのだ!
『姉さん、大丈夫?』
『うん、ちょっと目の前がチカチカするけど大丈夫だよ、一輝』
そしてイッセー頭に落下してきた物体は転生者ハンターである兵鬼薫であった。
『ん?あれもしかして君この世界の兵藤一誠君?』
『姉さん、今の彼は紫さんのご子息で八雲一誠君だよ、兵藤の姓は過去の物だよ』
『あ、そっかぁ、ごめんね!嫌なこととか思い出させちゃったよね?』
「い、いえ、大丈夫ですよ!特に気にしていませんから」
「さて、挨拶もすんだことだし本題に入りましょう?薫ちゃん、一輝君」
『はい、それじゃあ一誠君こっちに来てくれるかな?』
「あ、はい分かりました。」
『それじゃあ、今から一誠君にあの偽物が使っていた神器と全く使えもしないのに持っていた武器なんかを貴方に渡すわ』
「え、あいつが使った力?」
『えぇ、あいつはある神から貴方の立場になれるように貴方の運命を歪ませていたのよ、それで私達はある神様に依頼をされてあの偽物からそれらを奪還したのよ』
「成る程、そうまであいつは俺の立場になりたかったんですね。でも何でまた俺だったんですか?」
『え~と、あんまり言いたくはないのだけど、その本来の貴方の運命はウルトラマンとして覚醒することもなく、自分がウルトラマンベリアルの息子だと知ることもなく、そのぉ、えっと、』
『はぁ、姉さんそこからは俺が言うよ』
『う~、ごめん一輝お願い!』
薫はそう言うと顔を真っ赤にして一輝の後ろに隠れてしまった。
「えっと、俺の本来の運命ってそんなにヤバイんですか?」
『簡単に言ってしまうとあの偽物と全く同じ度しがたい変態に成っていただろうな』
一輝の言葉にイッセーは膝を地につけて項垂れた。
「お、俺があいつみたいなド変態になっていた、」
「あわわわわ!いーくん落ち込まないで」
「そ、そうだよイッセー君!だってイッセーは彼とは全く違うじゃないか!だから、ね?」
「そうです。イッセー先輩は変態ではありません!真逆の紳士ですよ!」
「あらあら、大変なことになっていますわねぇ?」
『あちゃあ、言わない方が良かったかもね一輝?』
『まぁ、仕方ないよ姉さん、とりあえず最後の仕事を始めよう?』
『はいはーい、それじゃあ一誠君今から君の中にあいつが持っていた神器と武器を渡すね?』
「は、はいお願いします」
なんとか立ち直ったイッセーは立ち上がり薫の前に立つ、そして薫は左手に峯崎陵子の魂を回収したのと同じゲームのコントローラーのような物を取り出す。
「それは?」
『これ?これはガシャコンヴァグバイザーっていってある平行世界では特殊な道具として使われていたのよ、まぁ、今は気にしないで、ね?』
「分かりました」
『じゃあ、行くよ!』
そして薫はヴァグバイザーをイッセーの左胸に突き刺した。
「ぐ、結構痛いですね…これ」
『うん、少し痛むけど我慢してね?』
「大丈夫です。痛みには馴れていますから」
それから数分が経ち、薫はイッセーからヴァグバイザーを抜き取る。
『どう?体の何処か変な感じとかしない?』
「いえ、今のところはなんともないですね。ドライグはどうだ?」
《あぁ、問題はないが中々に賑やかになったぞお前の精神世界は》
「え、マジで?」
《あぁ、しかしあの偽物中々に色々溜め込んでいたなぁ?伝説の武器なんかも大量にあるぞ?》
「マジかよ、はぁ、とりあえずこれからはそれらの扱いも覚えていかないとな?」
《あぁ、だが相棒ならすぐに覚えるさ、なんせもはや相棒は赤龍帝ではなく、ウルトラマンの力に夢幻の龍の力を持つのだから…、そうだな名付けるなら覇を超えしもの》
《超龍帝》
《と言ったところだな》
「超龍帝…か、その名に恥じないように頑張っていくぜ、これからもよろしくなドライグ?」
《あぁ、任せておけ、相棒》
イッセーとドライグの会話をその場にいた全員は暖かい眼差しで見守った。
『さてと、私達の仕事はこれで終わったから、これでお別れだね』
「あ、そうか二人は仕事で来たんだったな、でもお別れじゃないですよ」
『え、どうして?』
「だってそうでしょう?これが始まりなんですからまた何処かで会えますよ、必ずね」
イッセーの言葉に薫達はお互いに顔を見合わせてから微笑えんだ、
『ふふ、そうだね』
『あぁ、確かにその通りだな姉さん』
『じゃあ、改めて何時かまた会おうね皆!』
『達者でなこの世界のイッセー、皆も』
「あぁ、二人も元気でな!」
そして二人は紫に向かって頷くと紫は静かにスキマを開くと二人はその中に入っていき最後に後ろを振り返りイッセー達に手を振りながら別れを告げた。
『『またいつか!』』
そしてスキマが閉じ彼らの姿は見えなくなった。
「また会おうぜ、異世界のダチ公」
イッセーは静かに呟いて別れを告げた。
-コラボ最終回-煉獄の義姉弟編 完
はい!どうも!ギガストリウムデス!
「スライです」
とうとう、終わってしまいましたコラボ回、ですが!本編はまだまだ続きますよ!
「そうですね。さて前書きでも言っていましたが、これからはどうするつもりですか?」
はい、次は予定道理に原作とのコラボ?にしていく予定です。
「成る程、なら次は陸様の世界ですか?」
いえ、まずはちょっとイッセーには辛いでしょうがハイDの原作世界に行って貰います。
「あぁ、ウィード様心労が…」
仕方ないですよ。原作の彼が変態なのがあれですから、
「…はぁ、仕方ありません、ただし!そろそろ私達ダークネスファイブの出番も下さい!と他の者達も言っていましたので頼みますよ?作者?」
は、はいなんとかしてみます。
「ふむ、では皆さんまた次回お会いしましょう」
では!good-bye!