ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
皆様お待たせしました!やっとウィード復活&最強形態の前段階になります!
では!本編スタート!
ここは次元の狭間の更に深層
ここにいま一誠は居た。
『うっ…俺はどうして…ここは?…そうだ!俺はヤプールにエネルギーを奪われて!…皆は!』
一誠が意識を一気に覚醒させて周囲を見回す。
『ここは何処なんだ?』
すると一誠の目の前が光輝きその輝きに目を眩ませる一誠
『うわっ!眩しい!』
そして光が晴れると一誠は見たこともない場所に居た。
『?此処は本当に何処なんだ?』
【此処は次元の狭間の最果てだよ一誠…】
『!?だれだ!』
一誠は声のした方に振り向くとそこには…
『な!?貴方達は!?』
【こうして会うのは初めてだね?一誠】
{その通りだな、ノアよ}
『貴方達は…ウルトラマンノア!ウルトラマンキング!』
なんとぉ!一誠の目の前に現れたのは伝説の超人ウルトラマンキングと同じく伝説の神と言われしウルトラマン…ウルトラマンノアがそこに居たのだ!
【君とじっくりと話がしたくてね?ここに君を呼んだんだ…】
{すまない、私達が動ければこうはならなかっただろう…}
『いやいや!そんな俺なんかにお二人が頭を下げないでください!?』
伝説の超人と神に頭を下げられたので滅茶苦茶慌てる一誠に二人は、
【フフ…本当によく似ているな彼に…】
{ははは!確かにあやつの若い頃によく似ている!}
二人の言葉に一誠は頭に?を浮かべていく
【あのぉ…お二人が言う彼とかあやつって誰のことですか?】
【ん?あぁすまない、彼と言うのは君の祖父に当たるウルトラマンであり、君の父ベリアルの父である超人…ウルトラマンパーシヴァルのことだよ…】
『俺の祖父ちゃん…そんなにすごい人だったんですか?』
【あぁ彼は助けを求める人々がいればスグニ助けに向かい、絶望に沈む人々がいればそれを支える柱になるような男だったよ…】
{そして…誰よりも闇にも好かれた男だった…}
キングの言葉に?を浮かべる一誠にノアが伝える。
【パーシヴァルは…闇の盟主と戦い己の命を総て使い封印した…しかし、パーシヴァルの魂は闇に取り込まれて今は…】
『…んくっどうなったんですか?』
一誠がノアにその後を聞く、
【…彼は…パーシヴァルは闇の戦士となった…】
-回想-
【パーシヴァル!…っなぜこんなことを!】
『あぁ?なんだノアか…クックック…俺は目が覚めたんだよ…俺はこの力で世界を!総ての銀河を手に入れてやる!クックック!くははは!』
【パーシヴァルっ…!シュッ!】
『クック…良いぜ?来いよ!最強のウルトラマン!ウルトラマンノア!』
【パーシヴァル…君を救ってみせる!シュッ!】
-回想終了-
【…私とパーシヴァルは幾度も戦い約300年の時が経った時…私はパーシヴァルを…この手で…殺した…】
ノアの言葉に一誠はなにも言うことは出来ずただ黙ってノアの背中を見つめていた。
{…それから数年後にベリアルが生まれた…そしてその後は一誠…お主が知っている通りのことが起きた…}
『父さんがお爺ちゃんの力に飲まれてウルトラの星を襲い…キング老師に封印された…そして再び復活したときにゼロさんに倒され別宇宙に飛ばされ…カイザーベリアルとなり…今一度ゼロさんに倒された』
一誠がそう言うとキングはそれに頷き少し付け加える。
{うむ、その通りだその後ゼロの肉体を奪うがまた破れ今度はクライシスインパクトを起こしお主の兄であるジード…リクを産み出し、そのリクに倒されウルトラ戦士としての心を取り戻し…そして今はお主の父として越えさせるべき壁として生きているのだ}
『…』
一誠は自分の宿命をそこで知る。
『…恐らく俺もいずれ闇に呑まれることになるでしょう…でも!俺は!俺はそうだとしても最凶のウルトラ戦士ベリアルと最強のドラゴン…グレートレッドの息子として大切な人達を守ってみせる!』
一誠の言葉に反応するようにオーブリングとウィードライザーが光輝く
『!?どうして急に!』
【…パーシヴァル…きみは…】
{死してなお子孫を守るためにその魂は生きていたのだな…}
キングとノアの言葉に呼応して一つの光が一誠達の目の前に現れ人型になる
『こうして話すのは初めてだね一誠…私の孫よ…』
そこに居たのは一誠を壮年にして髪が白くなり少しだけ髭が口許にある男性が居た。
『…っじいちゃん?』
『ふふっ君にそう呼んで貰えるとは思っていなかったよ一誠…頑張っているね…』
『…っう…お祖父ちゃん!』
一誠はそう言うとパーシヴァルに抱きつき涙を流す。
『ふぅっひぐぅ…俺!苦しかった!辛かった!でも、でも、俺は大切な人達を守りたい!だから!だから…うぅ』
『あぁ分かっている見ていたからね一誠の姿をオーブリングとウィードライザーに私の一部を憑依させて見ていたからね…でも一誠はけして諦めなかった…それが私はとても嬉しいよ…一誠まだ頑張れるね?』
『うぅっひぐぅっ…うん、俺はお祖父ちゃんの分まで…俺の道を突き進むよ!』
『…ふふ流石は私の…俺の孫だ♪』
パーシヴァルがそう言いノアとキングに向き直る。
『老師、ノアすまなかった…私の心の弱さのせいで二人には迷惑をかけた』
【パーシヴァル…気にするな私にとって君は大切な友人であり…大切な仲間だ】
{ホッホッホ、ワシからすればお主とてまた可愛い息子のようなものだ、息子のためなら一肌でもふた肌でも脱ぐわい}
そう言うとキングとノアは一誠に相対して
【一誠君、今から君に私たちの力を託す】
{それを使いお主がどうするかはお主次第…お主の未来はまだまだ見えぬゆえな…}
『…はい!ありがとうございます!お二人のお力!お借りします!』
一誠はそう言いオーブリングを突き出すとノアとキングは手を翳して力を与える。
【{我らの光を!若きウルトラ戦士に!}】
ここで驚くべきことが起きる。
-キュイン!-
『ん?…これは…ウィードライザーが反応してる…!よし!』
一誠は二人から与えられた力を使い二つのフュージョンカードを出現させる。
『!ノアさん!』
[ウルトラマンノア…]-シュッ!-
『キング老師!』
[ウルトラマンキング…]-ハァ!-
『絆を背負いし王の魂…お借りします!』
[フュージョンアップ!~♪]
-シュッ!ハァ!-
するとウィードライザーが輝きそれをオーブリングに翳す一誠
[目覚めよ!ウィードΩ!]
オーブリングのその声と共に一誠の姿がウィードのものに変わるがその姿は今まで見せた姿のどれとも違った。
『…!ジュア!』
ウィードは掛け声と共に飛び上がるとオーブリングを展開する!
[ウルトラマンオーブウィード!ホープビヨンド!]
『ジェア!』
一誠はその掛け声と共に次元の狭間を飛び立つ
三人は静かにそれを見送り姿を消す
一方現世では…
『ジュア!…ぐっ糞っ』
『ぐあ!…っぐ』
『がはっ!あぐってめぇっ』
『へうぁ!っぐ我らだけではもうっ』
『ふふははは!その程度か?ウルトラマン共よ!』
ウルトラマン達が突如としてNOAのベースに運び込まれた一誠を狙い現れた怪獣軍団と戦っていたがそこに更なる絶望が現れた。
『ぐっエンペラ星人っ』
『っまさかてめぇまで甦ってるとはなっ』
『クックック、我としても嬉しいことだあのときの恨みしかと晴らさせて貰おう…死ね!ウルトラマン共!』
エンペラ星人の闇の波動がウルトラマン達に放たれるが!
『セヤ!』
『『『『!?メビウス!?』』』』
なんとぉ!突如としてウルトラマンメビウスが現れて四人を捨て身の盾となり守ったのだ!
『うっぐっセヤ!』
そしてエンペラ星人の一撃を耐えきるとエンペラ星人に向かい必殺の光線を放った。
『ハァ…セヤ!』
メビームシュート!
『ぬぅ!?己!紛い物の分際でまた我の邪魔をするか!ウルトラマンメビウス!』
『はぁはぁ…あっ』
そしてメビウスが倒れるとウルトラマン達がかけより抱き起こす
『メビウス!何故!何故きみがここに!?』
『う、ウルトラマン兄さん僕は本物のメビウスではありません…僕はマケット怪獣と同じメテオールの力でこの世に居られる偽物です…』
メビウスの言葉に驚きウルトラマン達がGuysの面子で唯一マケット怪獣を呼び出せるコノミの方をみると彼女は膝をついて涙を流していた。
『ミライくん!どうして!』
『っ!ミライ!何でこんなこと!』
『ミライくん…何故っ』
『馬鹿野郎!何でそんな無茶を!』
『ばか、ミライくんの大馬鹿!』
『あははっみんなに怒られちゃったな…兄さんっ決して諦めないで必ず兄さん達なら奴にエンペラ星人に勝てると信じてます…それに彼ももう、す、ぐ…』
その言葉を最後にマケットメビウスは消滅する。
『っ!…シュア!』
ウルトラマンは立ち上がるとエンペラ星人に向かっていく、
今ここにウルトラマンとエンペラ星人の戦いが始まる!
『シュア!』
『クックック、来い!光の戦士よ!』
はい!とういわけで前半は一誠の新たなる力の覚醒と後半のマケットメビウスの消滅とウルトラマンぶちギレのもようを書かせていただきました♪
次回は少し先になると思いますが気長にお待ちください♪
では次回までgood-bye♪