ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~   作:ギガス

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はい、どうもギガスです…今回はちょっとだけ地味…というか…なんというか…まぁとりあえず普通に終わります。

では本編行きます


第三十九話:『ホープビヨンド』

今ここに希望が甦る

 

『…』

 

「いーくん…いーくんっ帰ってきた…」

 

「イッセーくん…ふぅっひぐっよがっだ、よがっだよぉ…」

 

藍華と裕果は彼の帰還に涙を流し、喜びに震えた…

 

『一誠くん…君は…その姿は…』

 

『…ウルトラマンさん、ハヤタさん、父さん、兄さん、ゼロさん、ヴァーリ、アイちゃん、ゆうちゃん…皆、待たせちまったな?』

 

一誠は静かにそういうとエンペラ星人に向き直る。

 

『よくも色々と暴れてくれたな?エンペラ星人…貴様は俺が倒す!』

 

一誠はそう言い拳を構える。

 

『クックック…すばらしい…すばらしいぞ!ウルトラマンウィード!くはははは!我が生涯貴様とウルトラの父以外で我をここまで興奮させたのは貴様がはじめてだ!…貴様のその姿と力に敬意を表して…見せてくれよう我が真の力を!…ヌオオオオオオ!』

 

エンペラのその言葉と共にエンペラの体は突如変異し始める。

 

-ベギィ,ゴギィ、ゴギャベギィ-

 

『ヌウウウ…ヌオオオオオオ!』

 

そしてその姿は巨大な怪獣へと変異した。

 

『ヌハハハハ!これが我の真の姿だ!』

 

『…なるほど、今まではその力を押さえるためにアーマードダークネスなんかを使っていたのか?』

 

しかし、一誠は慌てることなく静かにエンペラにそう言うとエンペラは…

 

『クックックこの姿を見ても動じぬとは…中々に面白いやつよ…往くぞ!』

 

そして遂に一誠とエンペラ星人の戦いが始まる!

 

『…シュッ!』

 

突っ込んできたエンペラに対して一誠は静かに地面を蹴ると一瞬でエンペラの前に姿を表す。

 

『なに?!』

 

『でえあ!シュッ!ジェア!』

 

『がぁっぐぎぃっぎゅがぁ!』

 

先程まで猛威を振るっていたエンペラに数発一瞬で叩き込むなど一誠の力とエンペラの力の差がよくわかる。

 

『がぁっぎゅがが!ば、バカな?!なぜ!なぜだ!?』

 

『…貴様がただ破壊するだけの存在だからだ…俺は大切な物や大切な人を守るためならいくら傷つこうとも立ち上がれる…しかし、貴様はどうだ?エンペラ星人…』

 

『なに?…守るものなど…我にはそのようなもの無い!ガアアアアア!』

 

『…そうか…ならもうお前と話すこともねぇな…ふっ!』

 

一誠はそう言うと両手にエネルギーを集めていく、

 

『ふぅ…はぁ…』

 

そのエネルギーは銀と緋、そして優しい蒼の光が集められていく、

 

『……!はぁ…ジェア!』

 

一誠はそう言うと両手に溜めたエネルギーを両手をL字に組んだ状態でその一撃を放つ!

 

『ホープビヨンドレイ!』

 

ホープビヨンドレイ:ウルトラマンノアとキングの力を両手にスパークさせて最後に自身の持つエネルギーを合わせることで放つホープビヨンド最強の破壊光線である。

 

『ガアアアアア!ば、バカなぁぁ!何故っだぁ!』

 

『…それは簡単なことだ…貴様が壊すだけで産み出すことをしないからだ……終わりだ!ジェア!』 

 

そして一誠の一撃を受けて遂にエンペラ星人は…

 

『グヌアアア!ガアアッああ…ぁあ…』-バターン!-

 

そして… -ドガーン!-

 

大爆発と共にエンペラ星人は消滅する。

 

『……』

 

『いーくん…お帰り…』

 

 

次回!

 

エンペラ星人に打ち勝った俺達はやっとの休息の一時を送れることになった…が、どういうわけかまたあいつが甦る…

 

次回幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝!

 

『お前、しつこいっての!』




はい…というわけで今回で原作で言う停止世界のヴァンパイア編は終わりとなります。

次回はまた少しほのぼのをやりつつ…あのバカをまた出そうと思います。 

では!皆さん次回まで…good-bye!
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