ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~   作:ギガス

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異形との戦いを終えてイッセーは母である紫の下に今回のことを報告するために帰宅した。


第四話:帰郷【go home】

マヨヒガ(紫宅)

ここは紫とイッセー達が住む迷いの家(マヨヒガ)である。

たった今激闘を終えたイッセーは帰宅してすぐに紫を探して家の中を探した、

 

「母さん!母さん!どこ!?」

 

「あら?イッセーお帰りなさい♪・・・・どうしたのそんなに慌てて?」

 

「あ、母さん良かった!実はさっき変な怪物と戦ったんだ!」

 

「・・・・それはどんな姿形をした怪物だったのですか?」

 

「あぁ、ただこれだと言える例えが見つからないんだよ・・・・、強いて言うならミミズを巨大にしたような化け物だったんだ、おまけに学習能力も高くて俺の倍加した拳を受けてだんだん鋼みたいに固くなっていって、最終的には倍加した拳も受け付けなくなったんだ、」

 

「・・・・それで、どうやってそいつを倒したのですか?」

 

「うん、その時、偶々大ちゃんが近くにいてそいつが俺から大ちゃんに目標を変えたんで、何とか俺に標的を変えさせようとしたんだけど、まったく攻撃が通じなくて、それで俺大ちゃんを守れないかもって思ったら自分の無力さに腹が立ったんだ、そしたら、まだ、小さい時に俺を助けてくれたあの光がまた現れて、そんでその光のお陰なのかは分からないけどそれで、禁手になれたんだ、それでそいつを倒したって感じかな?」

 

「・・・・・・」

 

顎に手を当てて考えに更ける紫、そして、

 

「イッセー恐らくですが、貴方の思っている通りだと思います。あのときに貴方を助けたあの光によって貴方は禁手に至ったのでしょう。そして貴方が倒した化け物についても私は知っています。」

 

イッセーは紫のその言葉に驚愕した!

 

「本当か!母さんあの怪物のこと知ってるって?!」

 

「えぇ、知っています奴等の名はスペースビースト、そして、貴方が倒した怪獣はペドレオン、種類としてはそこまで強くはないわ、でも数にものを言わせた戦法が得意なのが特徴ですね。」

 

「成る程な通りで何匹も居たわけだ」

 

イッセーは紫の説明に納得したところで、ある疑問が浮かんだ、それは何故母である紫がここまでの情報を持っているのか?という疑問である。するとドライグが、

 

【所で八雲紫、何故君はそこまであの怪物の情報を持っているんだ?確かに君は妖怪ではあるがいくらなんでも知りすぎているように感じるのだが?】

 

すると紫は柔らかく微笑みながら答えた。

 

「それは、簡単なことよドライグ私は彼らと一緒にあの魔物達と戦ったことがあるのだから♪」

 

【彼ら?それは何者を指しての言葉なのだ?】

 

「ドライグ貴方なら聞いたことがあるのではないかしら?光の巨人のことをね。」

 

【?・・・・!そうか!彼らのことか!?】

 

?ドライグはどおやら分かったようだが俺はまだ、誰のことなのかまだ、いまいちピンとこないのだ、

 

「ふふふ♪イッセー貴方は一番知っているわ♪だって貴方が一度目にしていて憧れている存在だもの♪」

 

?俺が憧れていて尚且つ一度見たことがある・・・・、

 

「・・・・!まさか!本当にか‼母さん!」

 

「えぇ、本当よ♪そして、奴等スペースビーストと戦った戦士の名前はネクサス、ウルトラマンネクサスよ。」

 

「ネクサスが、母さんと一緒に」

 

「さて、その話はまた今度にして、問題は何故スペースビーストがこの幻想郷に現れたかよ。」

 

!そうだ、そこが一番の問題だ、そもそも、スペースビーストを含めて怪獣は約10年前から姿を消したのだから、

 

「その通りよ、イッセー貴方が今考えているように怪獣や超獣、ひいてはスペースビーストも含めて約10年前(幻想郷では10年、現世では40年)のあの地球をも巻き込んだ、大戦ギャラクシアンウォーズ、あの大戦で起きた余波なのか分からないけど地球からは怪獣など巨大生物は姿を消したわ。」

 

「そうなんだよなぁ、そこがいまいち分からないんだよなぁ」

 

【あぁ、どういうわけか現世で姿を消した存在の怪獣が此方の幻想郷に幻想入りして、尚且つ更なる進化をしている可能性があると言うことだな】

 

「・・・・、実は理由が最近になって少しわかり始めてきたの」

 

その紫母さんの言葉に俺とドライグは驚いた。

 

「な?!本当か!母さん!」

 

【紫!何故先にその事を言わないんだ!?】

 

「ごめんなさい( ̄0 ̄;)、分かってきてはいるんだけど、まだ、確実では無かったから隠していたのゴメンね」

 

「まぁ、確実ではないなら仕方ないかな。で?その原因っていうのは一体なんなんだ母さん?」

 

「えぇ、恐らく原因は現世にあると思われるの、前から怪獣が幻想入りするのはあったんだけど、ここ最近増加の一途を辿っているの、そしてその要因はイッセー貴方の偽物が関係しているかもしれないわ」

 

「!あの偽物野郎が!・・・・どこまで、どこまで!俺から大切なものを奪えば気が済むんだ!」

 

俺の中で何か黒い感情が鎌首を上げようとしたが、

 

「イッセー、」

 

「!?か、母さん」

 

気づくと俺は母さんに抱き締められていた。

 

「大丈夫よ、イッセー貴方の偽物はこの幻想郷にはこれないわ。だから大丈夫よ」

 

あぁ、母さんに心配かけてしまうなんて情けないな俺、

 

「母さんありがとう、もう大丈夫だよ」

 

「ん、良かったは、それで言いづらいのだけど、イッセー貴方に現世に行って今回の異変の調査をお願いしたいの」

 

「・・・・、分かった、俺やるよ母さん」

 

「・・・・、ありがとうイッセー」

 

 

こうして、とうとう物語が動き出す時が来た、さあ、もう止まることは赦されない!終焉の時が来るそのときまで‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追加設定

 

ギャラクシアンウォーズ《本来ならば起きることのなかった事象、あってはならない出来事、混ざり合うことのない個別の世界を一つにした恐ろしき現象のこれにより本来世界の理により、それぞれ別れていた世界同士が一つの世界として成り立ったのがこの世界なのだ》

 

要約「ぶっちゃけて言えば、本来は全く別の世界線だったウルトラマンの世界などが一つになったのが今現在イッセーたちのいる世界であり、この現象によりウルトラワールド居た怪獣もまた影響を受けてしまい一時的に姿を消したということ、またこれの影響により科学特捜隊からジードに出てくる防衛組織は全て繋がることになり、それぞれの科学力を結集させることなどを行うことにより、いつ怪獣が現れても万全な状態になっているのである。」

 

 

 

 

おまけ

 

 

「ふん!またあの野郎に邪魔されたか・・・・、まぁいいそれを選ぶのは、あいつだ俺様はただ待てばいい、くくくく、待っているぞお前の選択をイッセー・・・・」

 

 

黒き影はただ自分の心のままに動くしかし、その姿はかつて最強最悪の戦士の姿に似ていた・・・・、




はい!と言うわけでちょっとタイトルと合ってない気もしますが、今回の話で何故ウルトラマンたちの世界観を一つにしようと思ったのかは読んでいただいたらわかると思います。そして最後に現れた黒い影は一体?
まぁ、分かる方にはわかると思います( ̄0 ̄;)
では叉いつかお会いしましょう♪
good-bye!!
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