ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
※小説タイトル変更しました。
そこは、なにもかもが闇に呑み込まれたかのように暗闇しか存在しない世界・・・・
その中でたったひとつ紅く妖しく耀く場所があった。
【えぇぇぇい!腹立たしいぜ!!一体何時になったら我らは此処から脱け出すことが出来るのだ!】
闇の中で白い仮面を着けた蒼い瞳の異形が怒鳴り散らしていた、それを諫める者も居れば煽る者も居た
【そう熱くなるなヘリオス…お前の気持ちは私とて痛いほど分かる。だが今我等が急いては意味が無かろう?】
【仕方ねぇよ♪ヘリオスは短気だからどう言っても意味無いってフェレス♪】
【なんだと!!グローズ!貴様!俺を愚弄する気か!】
【おいおい…お前ら少しは落ち着けよ?フェレスが言ったじゃないか俺達が焦っては意味がないと?】
【デスルドノイウトオリダ、オレタチガイイアラソイヲシテイテハ、ワレラガ王ガ甦られルときに障害ガ発生スルゾ】
【っ…ちっ!運が良かったなグローズ!だが!次があると思うな!】
【ヘイヘイ♪分かってますよ憤怒の剛将様♪】
【グローズ、いい加減にしなさい】
【っと、これ以上は流石にフェレスが切れそうだな、わぁったよ止めますよ止めればいいんでしょ?】
【分かってくれれば良いのです。さて皆に朗報です】
【そうだ!フェレス一体何のようがあって俺達をここに呼んだのだ?もし詰まらないことならば、いくら貴様でも此処で切り伏せてくれるぞ!】
とヘリオスが声を荒げながら言い放つ、
【確かにフェレスが我等を呼ぶのだ、相当な事なのだろう?フェレス】
【えぇ、その話とは遂に我等が王が見つかったのですよ!】
フェレスのその言葉にその場に居た全員が驚きの声を漏らした。
【何!?それは誠なのか!フェレス!】
【それが本当ならば!我らは此処から一刻も早く此所を脱け出さなくては!】
【いや、待てまだ続きがあるのだろ?フェレス】
【えぇ、残念なことに我等が王は今人間の少年の精神の中に幽閉されているのです。】
【なに!?おのれ!ウルトラマンキングめ!そうまでして王を復活させたくないのか!】
【ですが、悪いことばかりではありません。どうやらその少年はかなりの心の闇を抱えているようです。】
【……!成る程なその少年の闇を利用して王を復活させるということかフェレス?】
【その通りです。デスルド】
と、フェレスは妖しく笑った。
【?どういうことだ?フェレス、その少年を利用するのは分かるが心の闇を利用するとは?】
【おいおい♪まだ分からないの?ヘリオス簡単じゃないか?】
【?どいうことだ?】
【つまりですね。ヘリオスその少年を宿り木にして王をこの地球に再臨していただくのです。】
【成る程!そうすれば一々人間に姿を変えることなくその少年の姿でいられるということか!】
【そう言うことです。ですが問題はその少年をどうやって闇の淵に落とすかということです。】
【そうか、我等は今この中で囚われの身だからな、今は期を待つしかないか】
【その通りです。ですがもうひとつ厄介なのが少年の中には朱き龍帝と我等にとって因縁とでも言えば良いのでしょうか、彼らと同じ力を感じました。】
【まさか?!奴等の同族か?!】
【えぇ、かつて我等の同族達と幾度となく闘いその度に危機に陥りながら勝利をもぎ取っていった存在】
【ウルトラマン!?】
【そうです。それも恐らく星の聖剣を持ちし光の英雄です】
【うぅむ、今は待つしかないな】
【えぇ、ですが必ずや我等が王の復活を】
【あぁ】
【えぇ】
【了解シタ】
【承知・・・・】
闇まだ動き出した始めたばかりだ、これからイッセーに一体何が待ち受けているのか、
次回予告
とうとう、帰ってきた俺の故郷、駒王町そこはかつてと殆ど変わっていなかった。唯一変わっているとすればそこにいるのが俺ではなく偽物だということ、
そんな中に町にいきなり怪獣ゴルザが姿を現した。
例え、忘れられようと此所は俺の故郷だ!好き勝手させるか!
俺の想いに答えるように俺は夢で見た光の巨人に姿を変えた!
次回「幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝【甦る伝説(ウルトラマン)】」
次回もお楽しみに!
はい!
どうもトリマ改めウルトラマンギガストリウムです‼
今回は裏で暗躍をする存在たちに焦点を当てて見ました❗
何人かは恐らく名前が幾つかヒントになるかもしれませんが
あの五人の関係者みたいなものです。
では今回ここまで次回もいつになるか分かりませんが、楽しみにお待ちくださいます