ウルトラマンウィード~幻想に舞い降りし光闇の朱き龍帝~ 作:ギガス
では、第52話どぞ!
ドカーン! ドカーン! 逃げろ~!?早く逃げるんだ~!?
人々の叫びとなにかを攻撃する破砕音に爆発音が街に響き渡る。
『ギャオォォォン!』 「くそっ!なんつう堅さだよ!」 「どうすんだ、アミーゴ!」 「そうよ、このままじゃあっ!」
Noahのリュウ達がその街を廃墟同然にしたモノを見据えながら攻めあぐねていた…
『グオォォォォン!』 ドカーン! ドカーン!
街を破壊するその姿は…漆黒の体表にゴツゴツとした岩のような肌、背には蒼白い背鰭がありその瞳は何かへの憎しみが込められたように見える
「…ゴジラ、てめぇの相手は俺達だ…全砲門開け!
突如、別方向から砲撃が放たれてゴジラが悲鳴をあげた
「なんだ!?」「リュウ、彼処!」
マリナの言葉に指された方向を見ると、そこには銀色のボディーに各種にバルカン砲やレーザー砲、ミサイルランチャーを装備し艦首には巨大なドリルが装着された空中戦艦『轟天号』が宙を飛んでいた
「よーし、このままゴジラにたっぷりと御見舞いしてやれ!」「了解!冷凍メーサー、発射!」 キュオン!キュオン! 『ギャオォォォン!?』
艦長の言葉と共に放たれた超低温冷凍メーサー砲が放たれてゴジラの高温の体を冷やしてダメージを与えていく
「おいおい…マジかよ…」「俺らの武器は効いてねぇのにあの戦艦の攻撃が効くのかよ…」『そりゃあそうだろ?コイツは対ゴジラ用にチューン仕直されたもんだからな?』「な!?あんたは!」『よう、アイカワ司令久しぶりだな?』「だ、ダグラス・ゴードン中将!?あんた何してんだよ!?引退しだろ!」『ハッハッハ!悪いな、ありゃあブラフだよ…あの当時Noah内部では不穏な気配があってな?俺を含めて轟天号のメンバーは現役を退いた振りをしなけりゃあいけなくてな?』
そう説明するゴードン中将にNoahのメンバーは…
『なんじゃそりゃぁぁぁ~!?』
と叫んでしまったリュウ達
『ハッハッハッハ!驚いたか?俺達の作戦勝ちだな?』『中将(汗)あまりアイハラくん達を虐めては…』『わぁってるよ、まぁそういうわけだ轟天号はこれよりゴジラ撃滅の任務に再着任する!』
その言葉と共に轟天号の砲門が一斉に火を吹く!
『ぐおおおおぉぉん!?』「よーし、このままあいつの土手っ腹にかましてやれ!尾崎!」「了解!」
ドカーン!ドカーン!
次々とミサイルやバルカン砲がゴジラの皮膚をえぐり、ダメージを確実に与えていく
「ちっくしょ~!俺達も負けてられるか!マリナ!リュウ!」「任せときなさい!」「へっ!久しぶりに血が騒いできたぜ!」
そういい奮起したNoahも攻撃を再開する。その勢いにゴジラも怯む
『ギャオオオオオン!』「ちっ!相変わらず固い野郎だ!」「艦長、どうやらゴジラの皮膚と体組織は数十年前よりも明らかに硬質化しています!」「だろうな?だが、こちらも秘策はある…AGブラスター発射用意!」「しかし、まだなんの試験もしていませんが…というのは野暮ですね?」「わかってんじゃねぇか…ぶっぱなせ!」「了解!AGブラスター…アンチゴジラ爆砕砲、発射!」
ズドーン!
『グオォォォン!?』「命中を確認!ゴジラの表皮に大幅な損壊は…ちっ!見られません!」「ふん、そんなとこだろうな?まぁあれは数打ちゃ当たる戦法の武装だからな?構うな!全弾撃ち込んでやれ!」
ゴードンの言葉と共にAGブラスターが撃ち込まれていく
『グオォォォォン!』 バチッバチッ…
するとゴジラの背鰭に光が灯りだす
「!回避行動!」「了解!」
ゴードンの指示のもとに轟天号がその場から回避すると
『グオォォォォン!』 ゴアァァァァァ!
ゴジラの口から青白い光が放たれ轟天号の居た場所を通過し、その後ろにあったビルを融解させるほどの熱量の光線を放ったのだ!
「!あれがゴジラの熱線か…テッペイ!放射線量は!」「待ってください!…なんてこった…基準値を大幅に越えてる…」
リュウの指示で解析したテッペイのコンソールの画面には熱線が直撃された場所の放射線量が表示されているが全てがレッドゾーンに入っていた
「流石はゴジラってとこか?…気を引きしめろ!ここからは殺るか殺られるかだ!」『了解!』
ゴードンの言葉と共に戦いは更に激化する…
次~回!
「俺は…誰だ?」「なんだ…あの青いウルトラマンは…」「クククッさぁ、今一度始めよう宴の時だ!」
はい、というわけで今回はNoahとゴジラのちょっとしたバトルシーンを書かせていただきました(汗)上手く出来とるだろうか…
ま、まぁこんな感じでボチボチやっていきますので次回まで…good-bye!