アスナ「え!?ちょ!?どうしてキリト君がここにいるの!?」
キリト「どうしてって言われてもな〜、頼まれたから?」
ユウキ「どうして疑問形なの〜?僕はちゃんと頼んだじゃんか!」
キリトの登場により、テンパってしまったアスナの問いに疑問形で返したキリト。そしたら隣でそれを聞いていたユウキはむくれていた。そしてそれを見ていたスリーピングナイツのメンバーは三者三様の反応を見せていた。
シウネー「あら〜、ユウキもお年頃のようですね〜」
ジュン「アイツなんなんだよ。あとから出て来たくせにユウキと親しげにしやがって〜」
テッチ「キリトさんは両手に花ですね〜」
ノリ「へぇ〜、スプリガンに強いやつっていたんだな」
シウネーはユウキの成長を喜び、ジュンは後から出て来たのにユウキと仲良くしているキリトに嫉妬し、テッチはただ男としての羨ましさを隠しながら言い、ノリはマイナーなスプリガンに強い人物がいることが珍しいと感じていた。
アスナ「キリト君?どういうことか説明してくれる?」
キリト「あ、あのアスナさん。もしかして怒ってらっしゃいますか?」
アスナ「全然私は怒ってないよ。だからおしえてくれる?」
キリト「いやいや、絶対怒ってるだろ!えっ?俺なんかしたか?」
アスナはただ無表情て、それでも声て怒っているのがわかる。
それに慌てて機嫌を損ねた理由を探ろうとしているキリトにユウキはため息をつきながら言った。
ユウキ「キリト〜、流石にそれは可哀想だよ〜。アスナはね、心配なんだよ。キリトが」
アスナ「そうだよ〜。心配なだけだから教えてくれる?」
キリト「そ、そうなのか?ならいいけどなんか機嫌を損ねるようなことをしてたらごめん」
そう言ってキリトはアスナに説明を始めた。
キリト「俺は前々から頼まれてて、受けてやるから後もう一人見つけろって言ったらこんな事になった」
アスナ「?ならユウキとは前から知り合いだったの?」
キリト「あぁそうだぞ。あれ?言ってなかったっけ?」
アスナ「聞いてないわよ!」
キリトがユウキと知り合いであったことをアスナに話している時に、ある人が反応した。
ジュン「ユウキ!前からキリトさんと知り合いだったって本当か!」
ユウキ「うんそうだよ〜」
ユウキがそう答えるとジュンはキリトへ詰め寄り、同時にアスナもユウキに詰め寄った。
「「お前(貴女)はユウキ(キリト君)のなんなんだ(ですか)?」」
二人は声を揃えて問い詰めた。それにキリトとユウキも同時に答えた。
「「何って……
昼寝仲間だけど?」」
「「へっ?」」
ユウキとキリトの答えがあまりにも現実的ではなく、アスナとジュンは二人して素っ頓狂な声を出した。そしてそれを見ていたシウネー達は、
シウネー「あらあら〜、青春ですね〜」
ノリ「あれは青春じゃあ無いと思うよ」
との事。そしてテッチは苦笑い。それはさておき、ユウキとキリトは説明を再開した。
キリト「ユウキがデュエルしてた場所あるだろ?あそこな俺の昼寝スポットだったんだよ」
ユウキ「それでね〜たまたま僕が向こうに行った時にねキリトが寝てたんだよ」
ユウキ「それで僕が話かけたらキリトがね、『今日は昼寝に一番最適な気温設定なんだよ』って言ってね〜」
キリト「あ〜、そんな事も言ってたな〜。そういや今度またあの気温設定になる日が来るんだってよ」
アスナ「そんな事はどうでもいいから、早く説明を続けて!」
キリト「って言ってもな〜。後の流れなんてわかるだろ?その後ユウキに一緒に寝てもいいか聞かれて、断る理由もなかったから一緒に寝て、話をして、意気投合した」
アスナ「ヘぇ〜、じゃあさ今度は私と一緒に寝てくれない?」
キリト「う〜ん、アスナとか〜」
アスナ「もしかして嫌なの?」
アスナは寂しそう(演技)に聞いた。
キリト「嫌って訳でもないんだけど、こう、アスナとだとゆっくり寝れないんだよなぁ」
ユウキ「なら僕と一緒に寝てる時はどうなの?」
キリト「そん時はなんだかゆっくりできるんだよなぁ〜」
ユウキ「なら良かった」
ユウキは自分と一緒に寝て、キリトの安眠を邪魔しているんじゃあないかと危惧したが、そんな事は無いと言われ、無邪気に笑った。
キリト「それよりかも作戦会議、始めるぞ〜」
とキリトが言うと、(約二名は渋々であるが)みんな席に戻った。
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