キリトがユウキと付き合う世界   作:槍雅衣斗

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先週は投稿を休んでしまい誠に申し訳ありませんでした。
これからも遅れることがあるかもしれないですが、大目に見てもらえるとありがたいです。








第4話

それから作戦会議は始まり、今はパーティーの構成を考えているところだった。

 

アスナ「ユウキとジュンとテッチが近接前衛型(フォアード)で、ノリが中距離型(ミッドレンジ)、そして、シウネーが後方支援型(バックアップ)ね。なら、キリト君は前衛しか出来ないから前衛で良いとして、私は中距離と後方支援をやるわ」

シウネー「えっ!!でもアスナさんに二つも任せるなんて……」

 

アスナが前衛に入らないことを聞き、ユウキは肩を落としたが、それ以上にアスナに支援と中距離を任せることにシウネーが言った。

 

キリト「いや、これで良いと思うぜ」

ジュン「あんたが良くても俺たちは良くないの!ただでさえ手伝ってもらうっているのにそんな事は頼めない」

キリト「いや、でもアスナだしな〜……」

ユウキ「?どう言うこと?キリト?」

 

キリトがアスナに対して意味深な発言をするとユウキはどう言う事か分からなくて聞いた。そしてキリトの答えはーー

 

キリト「アスナはなるべく後衛に置いておかないと一人で突っ込んでいく可能性があるからな〜」

アスナ「もう!私はそんな事しないよ!」

キリト「そんな事しなければ《バーサクヒーラー》なんて呼ばれないよ」

アスナ「うっ」

 

アスナは基本的には後衛を務めているが、ボス戦などではボスに突撃して行く事からバーサクヒーラーの異名がある。(なお本人は全力で否定している)

 

キリト「まっ!こんな感じでいいだろう」

ユウキ「うん!なら明日は何時に集合する?」

ノリ「ごめん。あたし夜は無理なんだ」

ジュン「なら明日の午後一時なんてどうだ?」

キリト「その時間なら俺は行けるけど……アスナは?」

アスナ「うん。私も大丈夫」

ユウキ「なら明日の午後一時にここに集合ね!」

「「「「「「おう」」」」」」

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでなんかあって、アスナはお母さんといざこざがあったけど、翌日の一時にはみんな集まっていた。

 

アスナ「皆んな、これが最終確認。

 

近接前衛型(フォアード)

 

・キリト

・ジュン

・テッチ

・ユウキ

 

中距離型(ミッドレンジ)

 

・ノリ

・アスナ

 

後方支援型(バックアップ)

 

・シウネー

・アスナ

 

だよ。わかった?」

「「「「「「了解」」」」」」

 

アスナの最終確認が終わり、それぞれ酒場を出て行った。

 

 

 

 

 

それから少しして、迷宮区中。

 

ユウキ「ハッ」

キリト「フッ」

アスナ「これ私が来る意味あったのかな?」

シウネー「はい。おかげで私も負担が軽くなりましたし、ノリも多分そう思っていますよ」

アスナ「そう?それなら良かったわ」

ノリ「それにしてもキリトは凄いよね〜」

テッチ「確かに…

 

 

 

 

 

 

 

あそこまでユウキとの連携が高いなんて」

 

ユウキとキリトはお互いに左右を交代しながら踊るように敵を倒して行っていた。{イメージとしては銀魂の銀さんと土方さんの連携をより早く、より多くした感じです。}

 

ユウキ「キリト!後ろ!」

キリト「なっ!ハッ!サンキュ!ユウキ」

 

キリトの背後に迫っていた最後の一体を倒してモンスターの群れは終わった。

 

キリト「んー、気持ち良かった」

ユウキ「それにしても凄いねキリト。あんなに強かったんだ」

キリト「何言ってんだ?ユウキの方が強いだろ」

 

側から見たらリア充にしか見えない会話を二人がしたせいでアスナとジュンは少し不機嫌になっていた。

 

テッチ「それにしてもキリトさんは凄いですね。僕たちの中でユウキは一番強いですから、それについて行けるキリトさんは尊敬します」

キリト「よしてくれよテッチ」

アスナ「むー、なんでそんなにユウキと連携が取れるの?」

ジュン「ユウキ、流石にあそこまで連携を取れるのはおかしいぞ。キリトと何をやったんだ?」

 

アスナとジュンの質問は最もであった。それに対するキリト達の答えはーー

 

「「何もやってないけど?」」

 

であった。

 

「「「「「はぁ?」」」」」

 

それに対する皆んなの反応は妥当であろう。あれをやろうとするなら何ヶ月の単位で練習する必要があるはずであるから。

 

ユウキ「ていうか僕はキリトの強さすら知らなかったからね〜。まさかあそこまで強いなんて」

「「「「はぁ?」」」」

 

キリトの強さを知らなかったという爆弾発言にスリーピングナイツのメンバーは又声を上げた。そしてその事実の確認にジュンが行った。

 

ジュン「ちょ、ちょっとまて。ユウキは実力のわからない人にこんな無謀な事を頼んだのか?」

アスナ「無謀っていう自覚はあるんだ……」

ユウキ「うん」

アスナ「逆に何でキリト君はこれを引き受けたの?」

キリト「別にこれと言った理由はないんだけど、あえて言うなら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白そうだったから」

 

キリトの頭の悪い回答にアスナは顳顬を抑えながら「そういえばこんな人だった……」と呟いたのであった。

 

 




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