キリトがユウキと付き合う世界   作:槍雅衣斗

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まず、すみません。今週は忙しく、早く仕上げるために、短くなりました。いや、今までのも短かったですが、今回は千文字ちょっとしか書けていません。
来週は元の長さになったらいいなと思っています。
すんませんした。


ボス部屋前の話

それから少し経ち、スリーピングナイツとキリト、アスナの七名はボス部屋の前まで来ていた。

 

アスナ「みんな、ちょっと待って!」

 

アスナはそう言うと、魔法の詠唱に入った。

そして詠唱が終わると、手の平の上に胸ビレが翼のようになった魚が五匹現れた。その魚とは、隠蔽魔法を看破する為の《サーチャー》である。そしてそのサーチャーにアスナは顔を寄せ、ある柱の方向に向かって息を吹きかけた。すると、その方向に進んでいったサーチャーの内、二匹はアスナの気づいた空気の揺らぎの中に突入した。

すると、ぱっ、ど青い光が広がり、サーチャーが消滅し、その奥にあった緑の空気の膜が消えていった。

 

キリト「なっ!」

ユウキ「あっ!」

 

ユウキとキリトは驚いたような声を出した。

そして、先程まで隠蔽魔法で隠れていたと思われる場所には、インプが二人とシルフが一人いた。さっきの隠蔽魔法はシルフの魔法であったのだ。さらにその三人は全員短剣の軽装ではあるが、グレードはそれなりに高い。そして、そのカラーカーソルに表示されたギルドタグは二十三層から迷宮区を立て続けに攻略している有名な大規模ギルドのタグであった。ボス部屋前は敵モブは湧かない為、そんなところで隠れていた場合はPK(プレイヤーキル)の可能性が高い為、皆それぞれの武器を手に取っている。

 

「まてまて、俺たちは別に戦う気は無い」

アスナ「なら武器を仕舞って!」

 

アスナの言葉に渋々と言った感じに武器を収める三人。

だが、アスナの警戒は解けておらず、シウネーにとあることを告げた。

 

アスナ「もし、あの人達が武器に手をかけようとしたら《流水縛鎖(アクアバインド)》を掛けて」

シウネー「はい。でもALOでの対人戦は初めてでドキドキします」

 

キリト「アスナ、ユウキ。奴らからは警戒は解くなよ」

「「うん」」

キリト「なぁ、俺たちボス戦したいんだけどさ……」

「ん?ああ、別に構わねえよ」

キリト「あんがとよ」

 

キリト達が先にボス戦をすることには何も言わずに見送ろうとしていた。だが、キリトとアスナ、ユウキはその三人を常に視界の端に置いていた。

 

アスナ「それじゃあみんな、HP・MPを回復して」

 

アスナの声に従い、皆それぞれ自分のポーションに手をつけた。

 

ユウキ「よし、みんな。勝つよ!」

「「「「「「おう」」」」」」

 

 

 

 

 

 

ノリ「いや〜負けた負けた」

ユウキ「う〜あのモンスター硬すぎだよ〜」

 

ノリが笑いながら、ユウキは少し落ち込みながら言っていた。その中でキリトだけが浮かない顔ををしていた。

 

ユウキ「うにゅ、どうしたの?キリト?」

キリト「えっとだな〜。まずみんな、すまない」

テッチ「?どうして謝るんですか?」

キリト「もしかしたらなんだけど、あの戦闘を見られていたかもしれない」




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