不敗神話のワゴンR   作:gooty

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どうも。完璧ネタで書きました。この主人公は、clubliveの悠太の母です。


ワゴンR

ハチロク同士の最終決戦のあと、妙義ナイトキッズは、先に、一般的に勢力の弱い西日本の中国地方の制圧をしようとしていた。

 

岡山 鷲羽山

 

健吾「中里さん帰ったっぽいし俺も引き上げようと。」

 

そしてしばらく走っていると、

 

健吾「なんだあの車?よくわからんが地元の奴か?相手がその気なら行くぜ!」

 

健吾は、アクセルを全開にした、が、相手も付いてくるようにだんだん速度を上げて行った。

 

そしてドリフトの時相手が並んで来た。

 

車種は…

 

健吾「ワゴンRだとぉ!」

 

ありえない事だった。ライトチューンで軽く320馬力はあるアルシオーネにぴったり付いて来る…いやそれ以上の速度を出そうとする軽4がいたのだ。

 

しかしそのワゴンRは、次のきつい右カーブをオーバースピードで突っ込んで行こうとした。

 

健吾「オーバースピードだ!曲がれる訳ない!」

 

だが予想とは裏腹にそのワゴンRは、慣性ドリフトで曲がっていった。

 

健吾「俺は、夢でも見てるのか…」

 

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学校にて、

 

真奈「おはよう、彩奈。また眠そうな顔してんの!」

 

彩奈「仕方ないじゃん。朝から毎日お酒の配達してるのだから。」

 

真奈「あんたんところは大変ね。そうそう、あと、そろそろ車買いたいんだけど、何が良いかな。」

 

彩奈「何でも良いじゃん。タイヤが四つついているだけで車は、車だよ。」

 

真奈「またそう言って。」

 

そしていつも通りの、生活をしていた。

 

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ファミレスでバイトしていた。

 

その時

 

健吾「嬢ちゃん、この辺で走り屋が溜まっているところ分かるか?」

 

彩奈「向かいのガソリンスタンドにチームリーダーがいるみたいですけど 」

 

健吾「そうか、ありがとう。」

 

そんな謎な質問をされた後、この事態に巻き込まれることになるとは彩奈は、考えてなかった。

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零斗「いらっしゃいませ。」

 

健吾「ハイオク満タンで、あとこの辺をホームにしている走り屋のリーダーは?」

 

零斗「俺ですけど」

 

健吾「今度あんたのチームと交流会をしたい。」

 

零斗「いいですけど」

 

健吾「よし、そう来なきゃな。」

 

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零斗が練習していた頃、ナイトキッズも全員でタイムアタックをしていた。

 

零斗「はやっ!俺は、あんなやつとやんの。」

 

正直勝てるわけのない戦いである。彼は、最近噂になっている、ワゴンRのある酒屋に向かった。

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水野酒店

 

零斗「すいませーん」

 

義弘「なんだ?」

 

零斗「父から聞きました。あなたですよね?あのワゴンR」

 

義弘「……違う。もし借りにそうだとしても、対戦に出ないぞ。」

 

零斗「そこをなんとか。」

 

義弘「明日まで考える。」

 

零斗は、何も言わずに帰って言った。

 

その時、

 

彩奈「明後日車貸して!」

 

義弘「明後日…そうだ!貸してやってもいいが、一つ条件がある。」

 

彩奈「何?」

 

義弘「いま、岡山を制圧しようとぬかしているガキのアルシオーネを抜いてこい!」

 

彩奈「えぇー」

 

義弘「分かった分かった。レギュラー満タンも付ける。」

 

彩奈「レギュラー…満タン!やる!」

 

そう言って彼女は、2階に上がった。

 

 

 

 

 

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どうでしたか?それではまた次回、じゃあね´ ³`)ノ ~♡

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