ハルノサクラ 作:サクラ
面白く感じてくれると嬉しいな!
〇月□日 フィクションではよくある事
今日から日記をつけて行こうと思う。
日記をつけようと思った理由は、前世の記憶+自我を取り戻したからだ。
ここで一応自己紹介しておこう。
前世での名は山本武、今世の名は春野サクラ。
うん、実にありきたりだが漫画キャラへの憑依転生だったようだ。
次いで言うと、神様にも六道仙人にもあった覚えがない。
TS憑依系統の転生なのだろう。
前世の私は、漫画も二次創作もゲームも好きだった。
だから、私は慌てない。
そう言う事ね、で済ませるのだ。
決して、女であることにビビって、更に原作のキャラになっていることにビビってなどいない。
ビビってなどいないのだ、イイネ?
さて、今後の方針をこれに書いていこう。
明らかに日記じゃない、日記風な物になっているが、こうする事で後で読み返すときに、楽しみながら読むことができるのだ。
私って頭いい。
話がそれた、閑話休題。
どうでもいいが、閑話休題ってなんか使いたくなるよね、ならない?そっか。
現在の私は5才だ。
春野サクラの家は、血経限界、秘伝忍術を持った家でもない。
つまり、普通の家庭だ。
そんな私もいずれはアカデミーに通って、下忍となり、綱手様に弟子入りして、中忍になり、何れは上忍となる。
それが原作の流れだ。
だがしかし、待ってほしい。
平和な現代日本に生きてきた『俺』がそんなことできるだろうか?
次いで言うと、チャクラなんてもの使えるだろうか?
ご都合主義カムバック!
アカデミーに通うまでまだ時間はある。
なので、お小遣い貰って古本屋でアカデミーの教本とか買ってこよう。
アカデミーの図書館とか使いたいけど、入学してない子が使っちゃいかんだろう。多分。
とりあえず、最初の目標はチャクラを感じて、コントロールする事!
それができたら、木登りとか水面歩行とかでよりコントロール力を上げればいい。
後々は、医療忍術、カツユ様との口寄せ契約、白毫の印、忍体幻術、後適性があればだけど、仙術も覚えたい。
ナルトとサスケ強すぎ。
最低でも原作のサクラと同じくらい強くならないとまずい。
死ぬ、死んでまう。
なので、できれば早々にカツユ様と契約したい。
色々教えてくれそうだし。
よし、頑張ろう!
〇月◇日 早速おねだりしてきた
父親は娘に弱い、はっきりわかんだね。
このネタなんだろう?
今となっては知る術はない……ちょっとカッコよくない?
ねぇ、未来の私、これカッコよくない?
バカっぽいので未来の私に語り掛けるのはやめておこう。
さて、早速だが倒産、もといお父さんにねだって、アカデミーの教本ゲットした。
やっぱり古本屋でも売ってるみたい。
これって情報漏れそうだけどいいのだろうか?
まぁいいか。
早速教科書を読みこんだ→寝た。
だめだ、勉強は苦手だぜ……けど、命がかかってるので意地で頑張る。
自分だけじゃなく、カンクロウの命までかかってるのだ。
できませんでした、じゃすまない。
マジで気張れ私。
とにかく教科書を読みこんで、早速修行を開始するのだ。
知識も必要だから頑張らないと!
教科書から抜粋
人体を構成する膨大な数の細胞一つ一つから取り出す「身体(しんたい)エネルギー」と、修行や経験によって蓄積した「精神(せいしん)エネルギー」の二つから構成され、双方のエネルギーを練り合わせ(所謂「チャクラを練る」という)、術者の意思である「印(いん)」を結ぶことにより「術」は発動される。
うん、何言ってんのかさっぱりだぜ!
細胞からエネルギー取り出すってどうやるのさ!?
ご都合主義カムバック!!
二次小説ならここで、すぐさま感じ取れるダルォ!?
このネタもわからない。
よし、冷静になれ私。
きっとできる、信じる者は救われる。足元をすくわれなきゃイイネ。今こそ私の秘められた力を信じるのだ。秘められたチャクラを感じ取って木を登るのだ!感じるな、考えろ!ん?逆だねこれ。大丈夫か私?大丈夫だ、問題ない。本当に?大丈夫だ!多分!恐らく!メイビー……ネタを盛りすぎて何が何だかわからないよ。
とにかく、チャクラを感じ取らなくちゃ何も始まらない。
凡人は凡人なりの意地があるのだ!
何せ命がかかってるんでな(二回目)!
〇月?日 あれから数週間がたった……
チャクラが練れる様になった。
どういうことだってばよ!?
いや、なんかわからんけど、なんとなくチャクラみたいな物がわかった。
よくある暖かい物がチャクラだ、異常。誰が異常だ馬鹿野郎。
それはともかく、肝心のチャクラを感じる、練ることができるようになったから、次のステップだ。
木登りだ!
というか、なんで木を水平に登れるんだ。
後ろに重力かかってんぞ、なんで平然と直立できんだよ。
クンフーか、クンフーが足りないのか?
なら繰り返していれば、きっとクンフーも足りるさ。
と言う訳で、明日から木登りだ。
チャクラを練って木登り。
できるか私、いや、やらねばならないのだ。
例え、お母さんから心配そうな目で見られようとも、お父さんから危ないからやめなさいと言われようとも、命がかかっているのだ(三回目)一体私は何度カウントするつもりだ。
私が憑依した事で、普通の女の子から修行狂いの女の子にクラスチェンジしてしまって申し訳ない。
けど、普通で居たら生き残れないのだ!
だから、今日も明日も修行に身を費やすのさ。
所で費やすのは『身』の方?それとも『時間』?
どうでもいいか。
お読みいただいてありがとうございます!
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