心の音を調えし者と導きの音を奏でし者   作:片倉政実

2 / 5
政実「どうも、片倉政実です」
凛音「どうも、先導凛音です」
志音「どうも、響志音です」
政実「ここでは、凛音や志音などのキャラクター設定について書いていきます」
凛音「オリジナルキャラである俺などはもちろん、原作では断片的にしか触れられていないチューナーを元にした志音に関しては、こういった場でしっかりと設定について触れなければ、後で矛盾点が発生しかねないからな」
志音「うん、だからこそここでしっかりと僕達の設定について書いていかないとね」
政実「うん、そうだね。
さて……それじゃあ、そろそろ始めていこうか」
凛音「ああ」
志音「うん」
政実・凛音・志音「それでは、どうぞ」


番外章
番外回 キャラクター設定


 

【主人公】

 

名前:先導凛音(せんどうりおん)

性別:男

年齢:16

担当楽器:ピアノ

調律時の役割:器楽部員の調律・ノイズとの戦闘

ノートゥングの形状:音叉&?

趣味:ピアノなどの演奏及びピアノや胡弓などの調律、読書、音楽鑑賞(主にクラシックなど)、料理、スポーツ全般、作曲

特技:ピアノや胡弓などの演奏、剣道など

好きな物:ピアノの演奏(志音や翼達に聴かせたりや気が向いた時に弾いたりする時のみ)、家族や友人との会話、謎解き、翼の作る菓子など

嫌いな物:(よこしま)なもの、志音や翼達を傷付けるものなど

 

 

東奏学園に通う男子高校生で、この作品の主人公の一人。

元々は、幼なじみ達と共に平和な毎日を過ごしていたが、幼なじみ達やその仲間達に訪れた異変について知った事で、ある日偶然知り合った調律師を目指す少年――響志音と共にその異変を解決しようと乗り出す事となった。

普段からとても落ち着いており、頭の回転なども良いが、あまり自分から他人に接するような性格では無い上、志音や幼なじみである翼達や器楽部員達、そして家族など以外には少々ぶっきらぼうな態度を取ってしまうため、初対面の相手からはあまり良く思われない事が多い。

しかし根は優しいため、困っている人間を放っておく事があまり出来ず、自分が何とか出来ると判断した際は、手助けなどを申し出たりしている。

特技にもある通り、ピアノなどの演奏が得意ではあるが、自分自身がピアノを弾く理由が変わった事で、現在は自分自身が弾こうと思った時や志音や翼達などに聞かせたいと思った時、そしてリクエストをされた時のみ弾くようにしている。

外見は黒のストレートヘアーに鋭い目付きの二枚目顔だが、その目付きや他人への接し方などの事もあり、モテるよりは怖がられる事の方が多い。

学校生活では文武両道を重んじているため、学業も部活動も疎かにする事は無く、時折同級生達から恐る恐る勉強についての質問をされる事がある。

そしてそれに加えて、小さい頃からピアノの他に剣道も習っていた事もあり、中学時代にはその剣道に関する事がきっかけで『冷酷なる旋律(クルーエル・メロディー)』という二つ名をこっそりと付けられていた。

尚、本人はその二つ名をあまり良く思ってはいないが、その二つ名を時々利用する事がある。

因みに、一人称は俺で三人称は基本的に苗字呼びであるが、志音や翼達など凛音自身が決めた相手に対しては、下の名前で呼んでいる。

 

 

 

 

名前:響志音(ひびきしおん)

性別:男

年齢:16

担当楽器:無し(楽器の調律を担当しているため)

調律時の役割:器楽部員の調律・ノイズとの戦闘(自らが戦うのではなく、魔法少女の召喚を用いたもの)

ノートゥングの形状:音叉

趣味:読書(主に調律関連の本)、料理、音楽鑑賞、描画、写真撮影、スポーツ全般

特技:楽器の調律、製菓など

好きな物:家族や友人との会話、楽器の調律、甘い物など

嫌いな物:悪人、凛音や器楽部員達が傷つく事など

 

 

東奏学園に通う男子高校生で、この作品の主人公の一人。

元々は、調律師を目指しているただの学生だったが、東奏学園器楽部の演奏会で知り合った少年――先導凛音から器楽部員達に訪れた異変について報され、演奏会で聴いた『魔法の音』を取り戻すために凛音と共に異変の解決へと乗り出した。

普段からとても穏やかな性格をしており、あらゆる相手に対して優しく接しているが、時折天然な一面を見せる事もあるため、頼りなく見られる事もしばしば。

しかし、一度決めた事は最後までやり通そうとする意志の強さを内に秘めている上、時折男らしい一面も垣間見えるため、同級生など達から秘かに想われる事もある。

特技にもある通り、楽器の調律が得意で、今はプロなどでは無いものの、その腕前は確かな物であるため、凛音や他の器楽部員達から楽器の調律をよく頼まれている。外見は黒のストレートヘアーに優しげな二枚目顔系であるが、志音自身が知らず知らずの内に発している穏やかそうな雰囲気などにより、カッコいいよりはカワイイと評される事の方が多い。

学業に関しては、特に不得意な教科などは無いものの、その成績は平均的な物であるため、時折凛音との勉強会を開き、授業で分からない箇所などを質問している。

そして、趣味にスポーツ全般とあるように、スポーツも決して不得意ではないが、特に得意な物があるわけでもないため、こちらも平均的な成績となっている。

凛音以外の器楽部員達などからは、『チューナー』または『調律師君』と呼ばれているが、凛音だけは志音の事を名前で呼んでいる。

尚、志音自身の一人称は僕、三人称は名前の呼び捨てまたはそれに先輩やさんを付けた物。




政実「以上が、キャラクター設定です」
凛音「今はまだ少ないが、例によって作中で新しい情報が出る度に更新していく形で良いのか?」
政実「うん、そのつもりだよ」
志音「うん、了解。
そして最後に、この作品についての感想や意見、評価などもお待ちしています」
政実「さてと……それじゃあ、そろそろ締めよっか」
凛音「ああ」
志音「うん」
政実・凛音・志音「それでは、また本編で」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。