鋼殻のレギオス 無限の可能性   作:鎌池

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 初めて書きました。
 暖かい目で読んでください。


第一章 特殊能力(チート)の持ち主
プロローグ


 

 

 ここは学園都市ツェル二。学園都市連盟に加盟する学園都市の1つ。いわゆる普通の勉学を学ぶ一般教養科や武芸者を育成する武芸科を始めとしたさまざまな学科があり、約6万人の学生が住んでいる。

 そこに1人の武芸科の生徒がいた。彼はいつも通り武芸科の制服を着て学校に向かう。

 学年は3年。髪は黒色で目も黒色。髪は短めで、背が170ぐらいだ。

 今日もいつもと同じことをしていると、すぐに学校が終わった。

 学校が終わるとすぐに練武館に向かう。

 練武館は武芸科の中でも優秀な者が集まった小隊が訓練をする所だ。

 少年は、その中にある第18小隊の練習場所である部屋を目指す。

 そして、部屋のドアを開けるともうすでにメンバーが集まっている。

 

「おはようございます」

 

『遅いぞ!』

 

 両手に2本の青石錬金鋼(サファイアダイト)で出来た剣を振って素振りしているのが5年生のミスラ・ティシュトリア。この18小隊の隊長。

 黒鋼錬金鋼(クロムダイト)でできた銃を磨いているのが3年生のエイル・オーディン。

 広い空間の隅のベンチに座りこちらを睨むように見ているのが4年生の念威操者のクベーラ・ラクシュミ。

 この人たちが俺と同じ18小隊のメンバーだ。

 そして俺は、ケプリ・スカラベ。出身がニーナやハーレイらと同じ仙鶯都市シュナイバル。今年は2年に1度都市対抗の武芸大会がある。武芸大会は都市が必要なセルニウム鉱山を奪い合う。最近ツェル二は負けが続いてもう後が無かった。

 

『よし、練習始める。ケプリ』

 

「はい、すぐ準備します」

 

 準備が終わるといつと通り練習が始まる。

 

『よし、今日の練習は私とエイル、ケプリとクベーラの二手に分かれて簡単な試合をする。部屋を半分に分けて壁の端に旗を立てておく。勝敗はその相手の旗を先にとった方が勝ちにする。それでいいか。いいな』

 

 ミスラは1人で説明し1人で納得すると移動し始めた。他のメンバーも移動する。

 移動し終わってクベーラの方を見た。彼女はぼーっとしてベンチに座っている。練習の時はいつもあの調子だ。本番になったら強いのに・・・。

 仕方ない今回も期待はしない方がいい。

 1人ですべてやるしかない。

 そう決めると、片手に第17小隊にいる1年生のレイフォン・アルセイフが持っていた複合錬金鋼(アダマンダイト)と同じ刀を復元した。

 調子を確かめるために一振りする。

 相変わらずこれは最高だなこいつは。

 

『さて、始めるぞ』

 

 怒鳴るような声が響き聞こえた。

 ミスラがケプリに向けて走り出す。

 それに合わせてケプリも動きちょうど境界線で激突し組み合いになった。

 その間にエイルが旗のへと向かうために動き出した。

 

「あまい!」

 

 ケプリは1度後退しながら衝剄を2人に向けて放つ。

 そして防御をして隙のあいたうちにいっきに旗にたどり着く。

 エイルが銃を撃ちミスラが衝剄を放ってくる。

 ケプリは避けることもせず衝剄を放つことで撃ち落とす。

 そして旗をとった。

 

『また、負けた~!』

 

 エイルが嬉しそうに嘆いた。

 

『さすがケプリだ。今日はもう終わりだ。練習終わり』

 

 そう告げるとみんなが次々と帰っていく。

 ケプリも自分のアパートに帰る。

 これがいつもの俺の日課だ。

 

「あ`~今日も疲れた」

 

 

 

 

 

 

 またいつも通り1日が始まる。




 

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