雄二「明久、姫路、土屋、秀吉は弁当を持って屋上に来てくれ作戦会議だ」
島田「ちょっと!うちは!!」
雄二「は?」
島田「うちは、数学だけならBクラス並みなんだから!どうよ!すごいでしょ」
雄二「お前は馬鹿か?俺らの目標は打倒Aクラスなんだぞ?数学がBクラス並みにあるからってドヤ顔すんな」
須川「そうだ!俺たちの目標は打倒Aクラスだ!」
横溝「皆やるぞ!掛け声は、姫路さんの為にだ!(薔薇色の学園生活の為に!!)」
Fモブ達「「「「「全ては姫路さんの為に!!!!(薔薇色の学園生活の為に!!!)」」」」」
これだけ聞いていれば姫路の為に動く美しい集団か、洗脳された集団のようである
島田「何よ!何よ!!皆してそんなに、うちを苛めたいの!!」
姫路「坂本君、美波ちゃんも会議に入れてあげて下さい。お願いします」
雄二「しかしだな」
明久「ねえ、雄二入れてあげようよ」
雄二「しかし、入れるとお前に危害を加えかねない。俺はお前に返しきれない恩がある。恩人が酷い事をされそうになるのを黙って観ていることが出来るほど俺は、落ちぶれちゃいねえ」
明久「このままだと後で何かされる可能性があるから取りあえず様子見ってことで」
雄二「分かった。明久がそこまで言うならそうするが、何かあったら止めに入らせてもらうぞ」
明久「ありがとう雄二」
雄二「良いってことよ」
坂本たちは教室を後にし屋上に向かった
雄二「まず狙うはDクラスだ」
明久「何でDクラスなの?」
雄二「俺らの実力では勝つことが出来るからだ」
明久「???」
雄二「分からないようだな。明久周りを見てみろ」
明久「友人が3人と女子が1人と暴力女子が1人だね」
秀吉「女子じゃと!儂は男じゃ!」
明久「僕は秀吉が女子とは言ってないよ」
秀吉「すまぬのじゃ!いつもの癖で女子という言葉に反応してしまったのじゃ。いつも皆儂を女子扱いするのじゃ!うわあああああ」
明久「よしよし。秀吉も男の子だったらこんな事で泣かないの」
秀吉「ううううう。すまぬのじゃ!もう少し胸を貸していてほしいのじゃ」
明久「いいよ。でも泣き止んだら次は泣かないようにしようね秀吉」
土屋「・・・・・秀吉の泣き顔」ブシャアアアアア
雄二「ムッツリーニ!!!」
島田「ア~~~~キ~~~~~~OSIOKIよ!大人しく腕を出しなさい!!」
明久「何でさ!!!」
雄二「島田やめろ!会議に参加させないぞ!!」
今の状況を整理すると明久の女子という発言に秀吉が反応し泣き出した。明久は秀吉を慰めようと秀吉の頭を撫でる。秀吉が明久の胸で泣き崩れる。土屋が秀吉の泣き顔を見てリタイア。雄二が土屋の面倒を見る。島田が嫉妬で暴走し明久に関節技を掛けようとする。それを見て土屋の看病をしていた雄二が止めに入ったという状況なのだ
姫路「まあまあ、みなさんそんなことよりお弁当を食べましょう」
雄二「そうだな。土屋のサンドウィッチはうまそうだな」
土屋「紳士のたしなみ」
明久「さて僕も弁当を広げようかな」
明久はそういうと弁当箱を広げた。中には、色々と美味しそうな料理が並んでいた
姫路・島田「「これ吉井君(アキ)が作ったんですか(の)?」」
明久「そうだけど」
姫路・島田「「嘘です(ね)」」
秀吉「明久は料理が得意じゃからの~。この前食べたパエリアは、最高じゃったわい」
明久「まあパエリアは僕も好きだから得意料理なんだよ」
秀吉「そうじゃったのか」
姫路「吉井君この豚の生姜焼き貰ってもいいですか?」
島田「アキこの卵焼き貰うわね」
二人は、明久の料理を食べた瞬間二人とも地面に手をついた
明久「どうしたのおいしくなかった?」
姫路「おいしかったのですが、」
島田「おいしすぎて、ねえ」
雄二(明久の奴またやったな。あいつの料理は美味すぎて女子のプライドをずたずたに引き裂くからな)
そんなやり取りをした後、雄二達は教室に戻った