もうね全部書き終わりましたよ。あとは見直しをするだけ。え?なにそんなのはいいから早く投稿しろだって?
多分無理。
俺は家へと帰るとバタッと倒れた。敵の体力を吸ってたとしても流石に疲れた。俺はご飯を食べすぐに寝た。
夢を見た。それは違う世界の俺が散るところだった。その俺は魔王を爆裂魔法とやらを使い洞窟ごとぶっ壊し、落石により魔王共々死ぬところだった。
俺は目が覚めた。目覚めは最悪。頭もまだガンガンする。二日酔いになった気分だ。酒飲んだ事ないけど。
多分あのライトオブセイバーを使ったのが原因だろう。と言うよりもあんな大技を使ったのになんで俺はピンピンしているのだろう。普通ならあんなに連発できるはず無く、出来たとしても相当寝込むはず。
まあ今わそんな事を考えている暇はない。7人で殺しあう。あと残るクラスはライダー、セイバー、アーチャー。アーチャーは俺が使っているから残り2人。どうせその2人も俺を狙ってくるのだろう。
俺は朝食を摂り外に出た。
今相手している敵はおそらくライダー。今までの敵で一番速い。だがそれだけ。前の復活してくる奴を見た後ではハエ同然。あんな奴の攻撃を直に一発でも食らったら俺は死んでいた。と言うかあの時攻撃を受けたせいで今日の朝ずっとジンジンして痛かった。
ハエ同然といっても英霊は英霊。そんな事を考えて高を括っていたら死んでしまう。今は目の前の敵を倒すだけ。
敵は縦横無尽に駆け巡り俺の懐へと入ってくる。俺は刀で防ぐ。すると敵は距離を置く。ヒットアンドアウェイはかなり厄介だ。しかも障害物があるせいで敵がその俊敏性を使って奇襲してくる。ライダーなのにアサシンみたいなことしてるとか。全く"お前ライダー向いてないよ"って言ってやりたい。
俺は意識を集中させ矢を強化し、敵感知スキルを使う。もしこの一撃が外れれば俺は死ぬし、当たれば俺の勝ち。
敵感知に反応があった。それは上だった。俺は矢をつがえ放つ。
「”狙撃”」
放たれた矢は真っ直ぐ進む。敵はそれに気づき体制をずらす。だがもう遅い。矢は敵のこめかみに刺さり頭を貫いた。
俺はカードを回収した。
残るは1人セイバー。
次の日
墓地で2人の英霊擬きが戦っている。正規の英霊と不正規の英霊の戦い。
セイバーの持つ剣は不可視の剣だった。
セイバーの剣技に俺の剣技が勝てるはずもなく俺は剣の軌道を逸らす事で精一杯だった。
「それだったら。」
俺は変化魔術で刀を矢のように真っ直ぐに長くした。俺は矢をつがえ放つ。矢は腕の防具と防具の間に刺さり貫いた。柄のお陰でそれは突き通らず腕に深々と刺さっている。
これでまだやれる。
「ハンデはまだまだうけてもらうぞ!”バインド”」
俺はセイバーを拘束し、ドレインタッチと不死王の手を発動させる。
だがすぐ拘束は解かれてしまった。だが弱体化は出来た。それだけでいい。
「”ティンダー”」
俺はダイナマイト数本を着火させセイバーへと投げる。セイバーの鎧はボロボロになった。だがそれだけ、それは表面上だけで内側はあまり被害を受けていない様子。
敵は片腕で剣を空高くへと掲げた。
絶対何かくる。そう思っていると剣から不可視の何かが消え本当の姿を現わす。それはその英雄がいた地だけで無く日本でさへ伝わり世界で知らない人の方が少ないとされる剣。どちらかと言うと英雄より武器の方が有名になったやつだ。
俺は急いで詠唱をした。
「
「ライトオブセイバー」
光の剣と稲妻の剣の対決。
だが相手の剣は片手だけで使える代物ではない。俺は姿勢を低くしセイバーの懐へと入り斬りつける。
これで勝利した。
するとヘルメットが割れ、その男の顔が見えた。
「ジュリ……アンを…たの…む」
「な、なんだよそれ」
どこからは拍手の音が聞こえる。
「おめでとう衛宮和真6人の敵を倒し7枚のカードが揃った。此度の聖杯戦争は君が勝利者だ。しかし墓地をここまで荒らすとはな。」
確かに。仏様に悪いことしちまった。バチが当たるかもな。いや絶対当たる。
「悪かったな。」
「いいや、目的の為とはいえその他の犠牲は構わない。なかなか似てきたではないか。」
「何とだよ。」
「いいやそれは言わない。自分で考えろ。」
うざ
「人形とはいえど親友の父親すら手にかけたとはな。」
「う、うそだろ。」
俺はジュリアンの父親を。
「ザガリーエインズワース。この哀れな魂に安らぎあれ。……さて衛宮和真7枚のカードを持って妹を迎えに行くが良い。」
もうおれは迷わない。俺はそう決めたのだから。
「美遊はどこにいる⁉︎」
俺は言峰から情報を聞いた。
美遊のいる場所はかつて龍が棲まうとされた円蔵山。そのはらわたに広がる地下大空洞にあるらしい。俺はそこへ向かった。
「よお、随分と久しぶりな気がするな。元気にしてたかよジュリアン。」
言いたい事はたくさんあった。けど今言うべき事はひとつだけ。そう。たったひとつ。
「美遊を返してもらうぞ!」
「それが人類全てに対する裏切りだとしてもか?この星に満ちた悲劇から…約束された滅びから、人類を全て救える可能性があるのにか?個人の、たかがお前1人のくだらない感情で全てを無にすると言うのか?笑えねぇ、笑えねぇんだよそんなの最低の悪なんだよ!」
その台詞はどこか切嗣に似ていた。1人で背負って、頑張って、失敗してそれを無くそうと努力した俺の知る中で一番の努力家。切嗣に似ていた。
「驚いたな。お前も独りで戦い続けてきたんだな。」
「知ったような口聞くんじゃねぇ!」
「知ってるんだよ。1を殺して全を救う。俺は知っている。」
切嗣は今天国で見ていてくれているだろうか。悪いな切嗣。俺は間違っていたとしても俺は切嗣とは違う
「だがなジュリアン。お前は知らないだろ。美遊の家族の事を。初代から美遊の代まで連綿と記録が綴られていたんだよ。あらゆる願いを叶えてしまう神稚児。その力を独占してきた美遊の先祖達が何を願ってきたのかを。」
「………」
ジュリアンは沈黙してただただ俺の話を聞く。
「彼らはただ子の健やかな成長を願った。富も繁栄も思いのままだったのにさ。四百年もの間ひとつの例外もなく!それを悪だのなんだのと言うのなら、俺は悪でもグズでもなんでもいい!」
そう、悪になるのは俺だけでいい。クズは俺1人で十分だ。美遊の家族まで汚される必要は無い。そんな事俺が許さない。
ライダーの扱いはやはり酷い。ちゃんと考えたんですけどベルレ使われると難しいですからね。短期決戦なのはしょうがないね。それよりこれでイリヤ達のところにカズマのカード行ったら結構やばいんじゃないの?バセッド相性悪すぎですね。でもイリヤがカズマのカード使うってことですよね?クロも。……見てみたいかもですね。そこだけ書くっていうだけならやろうかな?