プリズマ☆カズマ 雪下の誓い   作:こしあんA

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コメントのアイデアを参考に続編を書くことにしました。いやぁ1時間程度で終わらせたからね。誤字脱字酷いんだろうな。


6話日本へレッツゴー

月日は流れ今は魔王と最終決戦となった。

「ふん、人間の、それもたかが冒険者風情がよくここまで俺を追い詰めた。こんなに追い詰められるのは初めてだ。褒めてやる。もう貴様に用はない。早く逃げるがよい。」

俺は魔王に追い詰められ魔王はテレポートで逃げて良いと言ってきた。だが俺にそんなつもりはあまり無い。本当は逃げたいけど。

「分かったよ。」

俺はテレポートの詠唱のフリをして違う詠唱をした。

「じゃあな魔王"ライトオブセイバー"」

俺は魔王を不意打ちした。その後アクア達と再会し、魔王を倒した褒美に願いを叶えてくれると言った。俺の願いなんて決まっている。

 

そう、その願いのきっかけとは

俺は王都にいた時に飲まされた記憶消失のポーションを飲まされ、その後アクアがヒールを使って戻してくれた。その時に全て思い出した。俺が妹の為に戦って死んだ事を。義父の、後輩の、親友の名前も顔も全て思い出した。

だから願いは美遊のいる世界へ飛ばしてもらう事だ。俺はそれをお願いした。するとアクアもめぐみんもダクネスも来てくれるという。

俺らはアクセルに帰り装備を整えた。俺は弓を購入し刀を持ち、余ったマナタイト5個を持ち俺達は地球へと向かった。その前にバニルにこれを持っけと魔道具を無理やり買わされた。

それはなんでも俺と同じ地球からきた人が某アニメに憧れて50メートルの壁を出現させるものを作ったらしい。それは特に何の意味もなく壁を作り出すだけの代物で誰も買わなかったがそのガラクタをウィズが買ってきてしまったので俺に押し付けてきた。

 

俺は地球へと飛ばされた。

「戻ってきたのか。」

ここは前よりも雪がひどくなっている。やはり地球は終わりを迎えようとしているのか。

「カズマここは?」

「俺の元の世界だ。」

「うそ⁉︎地球は確かに魔力ももう少ないけどこんな悲惨な状況にはなってなかったわよ。核戦争でもしなければ。」

それはどこぞの世紀末の世界だろ。一緒にすんな。

「待ってカズマ!穢れた存在を感じるわ!あのクレーターらしき所から!」

そこはエインズワースの拠点だった。そこを見るといきなり岩山が出てきた。しかも千里眼スキルを使ってよく見ると美遊がいた。

「行くぞお前ら!早くしないと俺の妹が!」

「「「妹?」」」

「いいから!」

俺達はそのクレーターへと向かった。

ーーーー

謎の黒い四角の物体からは泥が溢れでて泥の英霊が湧き出てくる。一万にも等しい英霊は美遊達へと襲いかかる。

その英霊は一体一体が雑魚ではなく本物の英霊。いやもはや聖杯を求める亡者。

「「「せい…はい」」」

ーーー

俺達はクレーターへと向かっている最中黒い四角物体が現れた。

「なあアクアあれ何か分かるか?」

「よくわ分からないけど、人類を絶望へと導く何かとだけは分かるわ。」

日本担当のアクアですらそこまでしか分からないとなるとエインズワースはどうやって神の目を欺いてきたのだろう。

俺達はひたすらクレーターへと走り続けた。

 

 

ーーーー

無数の泥の英霊は矢を放ちその一万にも等しい矢は凛とルヴィアとバゼットへと飛んでくる。その三人は防ぐ手段を持っていない。もうダメかと思うと声が聞こえた。

「"クリエイトウォーター""フリーズ"」

ーーーー

 

 

 

俺達はなんとかクレーターまでたどり着いた。

するとそこは泥が溢れていて泥の人形が大勢いた。

「アクアあれ浄化できるか?」

「多分できるわよ。でも無限に湧いてくるからきりが無いわ。」

「それでもいい。」

「めぐみんは近くまで行き爆裂魔法の準備。ダクネスは盾役を頼む」

「「了解」」

俺はアクアに支援魔法をしてもらい全速力で走った。

無数の泥の人形は矢を放ち雨のように落ちてくる。流石に矢では相殺できないし恐らくあれは鉄製の矢。つまりウィンドブレスでは防げない。なら

 

「"クリエイトウォーター""フリーズ"」

 

氷の壁は矢を防ぎきった。

俺はマナタイトを使い上級魔法を唱える

 

「ライトオブ……セイバー」

稲妻の剣は泥の人形を、いや英霊を切り刻んだ。

「よお久しぶりだなジュリアン。お前が善のため(美遊)を殺すというのなら俺は何度死んでも地獄から戻り悪行を成そう。覚悟はいいか正義の味方!」

「衛宮…和真!貴様死んだはず。」

残念だったなトリックだよ。

 

俺はバニルから渡された魔道具(ガラクタ)を使い、50メートルの壁を登るための坂とした。

 

「お兄ちゃん!」

 

俺は坂を登り美遊のところへと向かった。

 

「悪いな美遊。守ってやらなくて、一緒に居られなくて、今度こそ終わらせてやるよ」

 

俺は優しく美遊の頭を撫でた。

俺は坂を登るが、あいつが出てきた。俺と戦い爆裂魔法で一緒に吹き飛んだ奴が。

 

「貴様だけは通さん!」

 

「お前まだ生きてたのかよ。しぶといな。ゴキブリかよ。」

 

「黙れ!フェイカー」

 

「お互い様だろカウンターフェイター!…"ウィンドカーテン"」

 

飛ばされてくる武器は風の障壁によって軌道が外側へと逸れる。

「分かっているだろ、その程度では防ぎきれんと。」

 

俺はちっとも使っていなかった刀で剣を弾き進む。

 

やつは更に飛ばしてくる武器を増やしてくる。

俺はカードを使わずにスキルポイントをウィンドブレスの威力上昇と魔力消費軽減にふる。

「習得完了、強化完了。全行程完了。『ウィンドブレス』!」

威力が上がったウィンドブレスを空いている片手で使い、剣の軌道を逸らし進む。

だがウィンドブレスも消え剣で弾くしかなくなった俺はひたすら剣を弾き回避スキルなどを駆使して避ける。

これではあれを使うしか無い。

「"クリエイトウォーター""フリーズ"」

俺は氷の壁を生成し呪文を唱える。

 

「黒より黒く、闇より暗き漆黒に我が真紅の混交を望み給う。」

武器は氷の壁に傷をつけヒビが入りだす。

「覚醒の時来たれり、無謬のの境界に堕ちし理。」

更に氷にヒビが入る。俺の体は更に英霊カズマに侵食されてゆく。入ってくるのは違う人生を歩む自分。

「むぎょうの歪みと成りて現出せよ!」

 

氷の壁は遂に壊れ、剣が体を貫いていく。致命傷とは程遠いが、集中が途切れた俺は身体中に完成途中の破壊のエネルギーが走り回る。

それをなんとか抑えることはできた。

だがもう目の前には無数の剣が俺を待っていた。また俺は死んじまうのか。美遊を守れずに、そんなとき一人の女の子がその剣を弾いてくれた。

 

その女の子は俺の装備と同じ様な…お腹を出しているのは気になるが俺と同じ刀も持っていた。

 

「お前は?」

「美遊の事とか、そのスキルの事とか聞きたいことは山ほど、でも手を貸すわ、お兄さん。」

 

 

 

 

「ターンアンデット!」

アクアの浄化魔法はその魔法ひとつだけで100人ほど浄化した。だがまた出てくる。

「うそまた出てくる。しかも私だけ狙ってくるし!かじゅまさーん助けて!浄化してもきりがないの!」

アクアはカズマの様子を見た。

「う…そ」

 

それは毎日めんどくせぇとか言って働かないいつものカズマとはちがった。カズマは一人であの武器を飛ばしてくる敵に一人で立ち向かっている。しかも魔王と戦いその傷が癒えていない状態で。アクアは治すと言ったがそんな時間があるなら早く行こうと言い治癒をまともに受けなかった。

 

そんな状態でカズマは戦っている。めぐみんもダクネスもその姿を見て驚いていた。

そして三人はカズマにばかり任せてはいられないと。ダクネスはカズマが出した坂の下で泥の英霊の猛攻に耐えている。

「うそ…なんなのあいつら。」

イリヤはセイバーのカードをインストールしダクネスの所へと向かった。

「手伝います。」

「いや、いい!」

「え?」

「この欲に深い黒い男どもに嬲られて最後は抵抗できずにやられて辱めを受けるなんて…考えただけで武者ぶるえが」

どうやらこの人はダメな人そうです。でも戦わないと。

 

「エクスカリバー!」

 

 

 

 

後ろを見ると美遊は仲間と一緒に戦っていた。どうやら美遊はもう一人じゃないらしい。俺はそれを見ると安心した。というか美遊の方が俺より強くない?空飛んでるし。

 

「参ったなこれじゃ兄貴の威厳が地中奥深くに沈んじまいそうだな。まあまずは「ええ先ずは」この雑魚を蹴散らさないとな。」

 

魔王を倒した俺なら、いやこいつらとなら勝てる。

 

「おぞましいな、フェイカーが二人吐き気を催す光景だ。」

「なに…あれ?」

「見た感じやばいやつとだけ言えるな。そして迎撃は不可能。」

 

上下に繋げられた置換魔術によって加速された武器はとても速かった。回避スキルが発動しても掠ったのだ。

「「"クリエイトウォーター""フリーズ"」」

俺達は氷の壁を分厚く生成する。氷の壁が壊れる瞬間俺達は前に進む。刀は捨て氷の剣を2つ作り出す。

そして剣を氷で弾き一歩でも多く進む。

「「"狙撃"」」

氷の剣を投擲し、また剣を作り出しそれを投げる。

そして氷の剣を変化魔術で形を変形させる。

サメの歯の様にギザギザになった剣で俺はあいつを斬る。

だが奴はまたあの時同様置換魔術でそれを防ぐ。

「無駄だ…死ね」

剣を取り出し俺の首を切断しようと剣を振りかざす。やっぱりそうきたか。

やつがある異変に気付く。

「ようやく気付いたか間抜け。」

果たして俺は今どんな顔をしているのだろう。

女の子はあいつの背後にテレポートし、潜伏スキルで気配を消し置換魔術を消すまで待つ。そして俺に気を取られ置換魔術を消した瞬間斬りつける。

 

「武器を飛ばすだけのお前の宝具は見飽きたな。道を譲れ、英雄王!」

 

俺は走りジュリアンの所へとたどり着く。

だが俺は武器を奪われ自分の武器で斬られた。

「ダメですよ…先輩。」

それは桜だった。なんで、なんで桜が。だって桜はあの時。

 

「お前は…

俺はフラフラしながら立ち上がった。

「いい加減目障りだ衛宮和真…叩き出せ!」

「はぁーいジュリアン様!」

赤髪ツインテールの腕にハンマーを付けた女が襲いかかる。

 

「回避」

 

危なかった。今の完全に死ぬ。とりあえず脱出しなければいけない。俺は急いで降りようとしたが坂は壊されていた。周りを見渡すと美遊がここに来ていた。しかも桜が美遊を殺そうとしていた。

俺は強化魔術で足を強化し走る。

「シャドウハンドオブコール」

俺は美遊を掴んだ。だが黒い泥が俺達を襲いかかってきた。逃げられない。

 

「回避」

 

また俺は回避スキルに助けられた。ここにいては危険だ。俺はそう判断し美遊をお姫様抱っこし、飛び降りた。そいえば着地の方法考えてなかった。

 

俺はマナタイトを使い最大出力をだした。

「"ウィンドブレス"」

俺は魔力を全て使い風を起こし着地の衝撃を和らげた。そして強化した足で着地する。

その時足からグキッという不吉な音が鳴る。今ので理解した。

足首をくじきましたぁぁ!

「かじゅまさーん。助けて何回やってもこいつら湧いてくるの。どうすればいいの!」

どうやら泥の英霊は神に救いを求めアクアに集まるのだろう。

 

「おっと!手が滑ったぁー!」

 

泥の英霊から聞き覚えのある声が聞こえた。それはデュラハンの声だった。確かウィズの下に頭を転がしてパンツ見たり風呂場に頭置き忘れるとかやってたんだよな。わざと。

そしてその頭は金髪のメイド服を着た女性の下に転がりはぁはぁしている。そしてその女性が蹴とばそうする前に逃げてきた。

「か、カズマさんなんか聞き覚えのある声が聞こえたんですけど。」

「ああ、俺も。取り敢えず声のしたところに浄化魔法使ってみ。」

「わ、分かった。ターンアンデット!」

「ヒヤーー!あー目が、目が!」

 

やはりデュラハンでした。

そいつは剣を持っていなかった。多分せっかく蘇ったから消えるまで欲望のままに過ごそうとしたのだろう。

エインズワースなんて恐ろしいものを。

 

そしてそいつはまた懲りずに頭を転がしてくる。しかもこっちに。それは美遊に狙いを定めたかのようだった。

 

「ピッチャー振りかぶってぇー投げたぁー」

「「「「「「「……」」」」」」」

 

俺達だけでなくエインズワースの連中も引いている。

頭はあり得ないほど速く転がりこちらに来る。こいつはどんだけ変態なのだろう。ダクネスが言ったことは強ち間違いではないのかも知れない。

 

俺は美遊を後ろに隠し、豪速球で転がって来る。俺はそれを足で踏み止める。デュラハンは俺の顔を見て何か思い出した顔をしていた。

「へっへっへっ。」

「あのおぅ、そのぉ、すいません」

「集合」

俺はみんなを集めた。

「この中でアサシンのカードを持っている人挙手」

おれは銀髪の子からアサシンのカードを貰った。

「クラスカードアサシンインストール」

俺はアサシンのカードをインストールし分身した。

「「サッカーしようぜ!」」

俺はしばらく分身とサッカーをしていた。そしてカードを解除した。

「さぁーてデュラハンさんよぉ!美遊のスカートの下覗こうとした罪をさばく時だぜ。「ちょ、ちゃまって」知るか!"クリエイトウォーター"」

俺はひたすら水責めをした。

そうしていると空から炎の剣が飛んできた。その剣の周りは泥が消え去った。

さっきの銀髪の子がその剣を使い泥の源、謎の黒い四角を切り裂いた。そして泥の英霊が消えた。

「それはこの世界の理。贋作を贋作を、私達を断罪する火の矢。」

「エリカ…ちゃん」

「そうか遂に見つかってしまったのか。」

ジュリアンは黒い四角を圧縮し手のひらサイズにまでした。どうやったかは俺には分からなかった。

「ベアトリス帯雷2つまで許可する。」

「はあい愛してるはジュリアン様」

あれは明らかにやばいやつだ。

俺はマナタイトを使った。

「めぐみん!爆裂魔法の準備を、出来るか?」

「愚問です。私は爆裂魔法に関してはどんな状況であれ放つのです。」

「そうか、一緒に撃つぞ!」

「はい!ふっふっふ、まさかカズマと一緒に爆裂魔法を放つ時が来るとは、」

俺は次は失敗しない様に精神を集中させた。

「「黒より黒く、闇より暗き漆黒に我が真紅の混交を望み給う、覚醒の時来たれり、無謬の境界に堕ちし理、むぎょうの歪みと成りて現出せよ!」」

「吹き狂え、元素の彼方まで」

美遊とその隣にいる銀髪の女の子は逃げているがあともう少しで追いつかれてしまうだろう。早くなんとかしなくては。

「ミョルニル!」

「「エクスプロージョン!」」

せめぎ合う2つの光その両者は美遊達にあたる寸前に消滅した。

 

その後俺らはクレーター内を去った。その最中剣が腕になって今に至るのであった。

「いやぁぁー!」

銀髪のイリヤという子は腕に襲われていた。

「ぶ、ぶぁっはぁっはぁっはー、なにあの光景面白すぎんだろ!」

俺は腹を抱えて笑っていた。

「ちょ、ちょっとカズマ…ぷぷっ、わらっ…ちゃダメよ…や、やっぱ無理プークスクス。面白すぎるんですけどぉ!」

俺とアクアはひたすら笑った。

 

「さてと、笑い終わったけどここからどうする?とりあえず俺達の家に来るか?それにしても寒いな、美遊裸足だけどって霜焼けしてるじゃん!なんで放っておいたの⁉︎」

「え、別にどうって言うことないから………!」

俺は美遊をお姫様抱っこした。

「お、お兄ちゃん!は、恥ずかしい。」

美遊は顔が真っ赤になっていた。それはそれはとても可愛らしい顔だった。

俺達はとりあえず俺と美遊の家に着いた。

「お帰り、美遊」

俺は笑顔で腕の中にいる美遊に言った。

「ただいまお兄ちゃん」

美遊は笑顔で涙を流した。

「「「「「ん〜w」」」」」

「「な、何?(んだよお前ら!)」」

「「「「「べっつにぃー」」」」」

その後俺は風呂を沸かし風呂に入った。もちろん男の俺は最後だ。




ふぅ、全く美遊は最高だぜ!カズマが戦闘しない部分は大幅カットです。だってめんどいしあと1話書いたら続き書けないし。
ひろやまひろしさん頑張って!
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