結城友奈は勇者である 〜勇者と武神の記録〜   作:スターダストライダー

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大変長らくお待たせしました。
ここ数ヶ月、仕事の業務増でバタバタしていて投稿できずにいましたが、何とか合間を縫っての投稿になります。

今回は、久々の本編となります。


27:視線

神樹が創り出した特殊な空間にて、香川全域の奪還に成功してから、早数週間が経った頃。

新年早々ドタバタな日常を謳歌していた面々に、神樹から新たな神託を受けたと、巫女のひなたから連絡を受けて、現在一同は部室に集っていた。

 

「一先ず、香川の全地域を取り戻せたのは、大きな成果です。そこで、神樹様からの神託により、香川の次は愛媛を奪還する事となります」

「愛媛か……」

「あ!だからあの時、流星さんと球子さんが愛媛に飛ばされたのか?」

 

香川奪還後、新たな新機能『カガミブネ』を我先にと使用した流星と球子が、愛媛に瞬間移動した事を思い返す晴人。

 

「神樹様もせっかちさんだよね〜」

「前もって『次は愛媛だー』って言っててほしいよね〜」

「だよね〜。びっくりしちゃうよ〜」

「園子ズのステレオ音声にまだ慣れないわ……」

「あはは、あたしもだ」

 

苦笑まじりにそう語り合う風と銀(中)。同一人物同士のやり取りは、付き合いの長い面々からしても、慣れないものらしい。

さて、話は元に戻り、『カガミブネ』の今後の運用方法について、様々な意見が出た。

 

「勇者の身体能力があれば、愛媛まで走って数10分もあれば行けますが……」

「緊急事態の時間的な問題や、体力消耗を考えれば」

「この瞬間移動機能は非常にありがたいものです」

「いやこっちにもステレオが!」

 

須美と東郷のやり取りを見て、改めて同一人物が会するこの特殊な空間の異常性を認知する一同であった。

 

「そういや、カガミブネは巫女も使えるんだっけ?」

「はい。速く走れない私も、愛媛に行けます」

「という事は、またみーちゃんと童山君と私で、トゥギャザーできるってわけね!」

 

と、3人揃って自由に行き来できる事を喜ぶ歌野だったが、それに物申す者が。

 

「待ちなさい!戦闘地域に巫女を連れて行くのは、賛成できないわ」

「確かにな。前に祭りの開催を阻止しようと、巫女を狙ってきたケースもある訳だし」

「夏凜や誠也の意見は尤だ。……だが、巫女がいないと、カガミブネは使えない」

 

仮にカガミブネを使って敵地に侵攻したとしても、直接的な戦闘能力を有しない巫女が狙われる可能性は大いにある。当然勇者、武神達が護りながら戦う事になるだろうが、危険を伴う事に変わりはない。

一見便利な機能ばかりに目が行きがちな『カガミブネ』だが、リスクも決して軽くはないようだ。

 

「それでしたら、私が同行しているので、その点は問題ないかと」

 

だがここで、東郷が意見を述べた事により、彼女が巫女の素養をもっていた事に気づく一同。後方支援型の彼女なら、いきなり敵に狙われる可能性は低い。仮に狙ってきたとしても、同じ後方支援型の遊月や杏らがカバーに入れるので、これ以上に有望な人材はいないだろう。一気に問題が解決したような気分だ。

 

「次の奪還場所は愛媛。戦略の基本として、地の利……戦いの場の情報が欲しいですね」

「ふふん!愛媛の事ならタマに任せタマえ!先ずミカンが美味しい!」

 

須美の意見を聞いて、真っ先に口を開いたのが誰なのかは、最早語る必要もない。

 

「そして都会だ!四国一の都会だぞ!人口も1番多い!あと、ミカンが美味しい!」

「おぉ!流石出身者!頼りになるなぁ!」

「うむ!次の奪還作戦には、彼女の意見が戦況を左右する事になるやもしれぬ!頼んだぞ!」

「(その情報、戦いのどこで役に立つのかにゃ〜……)」

 

……何やら口を挟みたい面々もいるようだが、盛り上がりつつある空間を見て、あえて黙っておく事に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神樹からの神託で、愛媛の土地の一部を解放が許可されるまで、それから1週間もかからなかった。

 

「よぉし!タマ、テンションMAXだ!」

「……!」

「私も!」

「へへっ、久々に暴れるぜ!」

 

俄然やる気に満ちているのは、球子を初めとした愛媛出身の4人。

 

「まぁ愛媛っつても、戦う場所は樹海だから、あんま変わった感じしないけど」

「てる君!シーッ!」

「敵影、確認できました!」

「以前よりも新型が増えてるみたいですね」

 

高台から敵の様子を伺っている昴(小)と真琴。そんな中、司が目を細めて敵の姿に訝しむ。

 

「ん?なんか見た事ないやつがいるな」

「球体……?どんな能力を持ってるんだ?」

「おぉし!こういう時は叩けば大体分かるってもんよ!」

「あ、晴人!あたしも」

「!待ちなさい晴人君!」

「マズい!ガードが間に合わな……!」

 

皆が未知の存在に尻込みしている中、特攻隊長と言わんばかりに、真っ先に飛び出した晴人。銀(小)や須美、巧(中)が止める間もなく、晴人が薙刀を突き出したその直後、樹海内に一際大きな爆発音が轟いた。

晴人が手を出そうとした球体の敵が、突如爆発して、黒煙が晴人を包み込む。

息を呑む一同だが、誰よりも背筋が凍りついたのは、同じ時代で戦ってきた仲間と、未来の彼らだった。皆は、晴人達が元の時代で重傷を負った経緯を知っている。それ故に、それらを既に体験した面々にとっては、その時の惨状をフラッシュバックさせるようなものだ。

 

「ぬぉぉぉぉぉ⁉︎」

 

が、その直後に黒煙から、晴人がこちらに向かって吹き飛んでくる姿が確認できた。よく目を凝らすと、彼が握っている薙刀に、細長いワイヤーとヨーヨーが絡みついているではないか。それらに引っ張られる形で黒煙から脱した晴人は、体制を整えて地面に着地する。

 

「晴人君大丈夫⁉︎」

「……ギリギリ」

 

彼の無事を確認して、ホッと一息つく樹と調。爆発する直前に、偶然手前にいた2人が突出する晴人を止めようと、ワイヤーやヨーヨーで薙刀を縛って引き戻そうとしていたようだ。

 

「あ、危なかった……。あと一歩踏み込んでたらマジで……。あ、ありがとうございます調さん、樹さん!」

「おーい、大丈夫かぁ!」

「びっくりさせないで晴人君……!」

「よくやったぞぉ調ぇ!10000タマポイントものの勲章だぞぉ!」

「ナイスよ樹ぃ!自慢の妹よぉ!」

 

我に返って晴人達に駆け寄る一同。須美は涙目で晴人に抱きつき、球子と風は今回のMVPに賞賛を贈っている。

 

「わ、悪い。次から気をつけるよ……。ま、こんなとこでリタイアするわけにはいかないからな!」

「本当よ……、心臓に悪いわ」

「昔の俺って、こんなに周りを心配させてばかりだったんだな。改めて過去の自分を目の当たりにすると、う〜む……」

 

ホッと胸を撫で下ろす東郷と、客観的に見て苦笑いを浮かべる他ない遊月。

 

「にしても今の敵……」

「あぁ。ある程度の距離まで近づくと、自動爆破するタイプだな。薙刀が当たる直前で起爆していた」

「機雷っちゅうやつやな。ホンマ面倒やわ」

「となると、今回は飛び道具組の出番になりそうだな」

 

照彦が指摘する通り、今回の球体型のバーテックス『アジタート』は、一定の距離に入った敵を自爆して攻撃するタイプのようだ。そうなれば、接近戦は精霊バリアがあるとはいえ、推奨できない。が、逆を言えば遠距離からの攻撃でも反応する為、距離を確保して攻撃すれば、自爆による余波は回避できる。

話し合いの結果、攻撃の主軸は遊月を筆頭に東郷、須美、杏、雪花、真琴が受け持つ事に。遠距離タイプの討ち洩らしは中距離タイプのダブル巧、昴(中)、球子、樹、調が担当。残りの近接型は、敵を遊月達に近づけさせないように、ガードに徹する事となった。

この人員配置が功を奏したのか、その後は危なげなくアジタートの撃破に成功する一同。

 

「……」

 

奮闘する一同を、樹海の奥から覗き見る少年……以前愛媛と香川の県境で、球子達をつけていたであろう者が、観察している事に気づかず……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

否、一つ訂正しよう。

数分後には、視線に気づいた者が1人だけ現れたのだ。

 

「……」

「?どうしたの園子ちゃん?」

「な〜んか、視線を感じるんよ〜」

「えっ?」

「なんだかね〜、見られてる気がするんよ〜。遠くから、誰かに〜……」

「遠くから……?わしらとバーテックスしか、ここには現れないはずじゃろ?」

「気のせいとかじゃないスか?」

 

童山と冬弥にそう言われては、渋々納得した様子の園子(小)。何者かの存在は気掛かりだが、現場はそれよりも深刻な事態に差し掛かろうとしていた。

 

「け、結構倒したはずなのに、何で全然敵減らねぇんだよ⁉︎」

「寧ろ増えてる気がするし……」

「この感覚……。倒しても倒しても増える、畑の害インセクトを思い出すわ!私の畑を傷つけるなぁー!」

「落ち着け歌野!ある意味八つ当たりだぞそれ⁉︎」

「まぁ似たようなもんだけどね。でも、増えてるのは確かかも」

 

荒れ狂う歌野を尻目に、考え込む遊月達。敵に近付かれる前に誘爆させる事で、勇者達への被害は抑えられているが、終わりが見えてこない以上、敵の数が増えるカラクリを紐解く必要がありそうだ。

 

「もしかしたら、敵の中の親玉が子を増殖させているのか?」

「ならば親玉の首を取るしかないな。しかし、その親はどこに……?」

 

若葉が目を凝らして辺りを見渡すが、それらしい目星は掴めない。と、ここで彼女の子孫が冴えた事を口にする。

 

「爆発するバーテックスが、いーっぱい集まってる所にいるんじゃないかな〜?」

「なるほど……。園子先生の言う通りだと思います。親さえいればいくらでも爆発型を増やせるなら、爆発型を親の周りに配置して守ろうとするはず……」

「と言う事は……」

「敵の集団がより厚くいる場所が怪しい、と言う事ね」

 

そうなると、これまでのように遠距離だけで仕留めていては、親玉の見極めは難しい。危険を承知で可能な限り接近する必要がありそうだ。若葉の指示で、爆発型の群れを強引に突破した後、中心にいるであろう親玉を討つ事となった。

 

「!見つけたわ!親玉はあいつよ!」

 

その後、爆発音が鳴り響く中で、戦況を変える一手を打ったのは、夏凜だった。

 

「どこどこ?」

「!ホントだ!爆発するやつが生まれてきてる!」

「流石だね夏凜ちゃん!」

「ふ、ふん!当然でしょ!完成型勇者の索敵能力、ナメるんじゃないわよ!」

 

真琴に褒められて、何故か顔を紅くして胸を張る夏凜。

 

「見事なり!では早速討ち取ろうぞ!」

「まて流星!そう言ってる間に、どんどん増えていきやがる!」

「気持ち悪っ⁉︎」

「あっちゅう間に親玉覆い尽くされよった!見えへんようになっとる!」

 

アジタートを生み出している親玉のバーテックスが、夏凜達の存在に気づいたのか、生み出すペースを早めて、防衛ラインを築こうとしているようだ。

 

「厄介だな。爆発型を生み出すペースが早くなってやがる」

「なら、それ以上の速さで敵を叩く。それだけだ」

「いい事言うわね、照彦!こっちはあらゆる時代から、これだけの勇者や武神が集ってんのよ!手数で負けるはずがない!私達の力、見せてあげるわ!」

 

夏凜の、この勝ち気なセリフに反応を示したのは、勇者部の部長と副部長の2人だった。

 

「ほぅ……。初めて来た時は、『私1人で充分!』と言ってたお前が、なぁ……」

「フッ……。良きかな。後輩の成長を見るのも、先輩冥利に尽きるわ」

「う、うっさい!戦闘中に気合い削がれる事いうなし!」

「はいはい。ま、それはともかくとして、力任せに突っ込むだけじゃ、こっちの被害が大きい」

「そうね。1人で突出し過ぎない事。けど、まとまり過ぎないように。爆発で一網打尽にされちゃったら元も子もないしね」

「少人数に編成して、互いにフォローしながら戦いましょう!」

「後は状況次第で、臨機応変で〜!」

「愛媛にいた事が運の尽きだな!バーテックス!タマの施刃盤のサビにしてやる!」

 

そうして遠距離型を各パーティーに1人ずつ加えた編成で、アジタートを迎え撃つ一同。

数を減らしつつ、ようやく突破口が見えた所で、球子が我先にと飛び出し、施刃盤を大きく振りかぶる。

 

「トドメだぁ!」

 

施刃盤に吹き飛ばされた親玉は宙を舞って、球子達から離れた地点で爆発。幸いにもこれといった被害が出る事なく、ようやく肩の力を抜く一同。

 

「おぉ!親玉を倒したぞ!」

「フハハ!タマげたか、造反神の手先め!」

「これで爆発型のバーテックスの増産も止まりました」

「やったやった!」

「勇者部大勝利!イェイ!」

 

2人の友奈が喜び勇んな中、1人浮かない顔をしている者が。

 

「……おかしい」

「誠也さん?」

「親玉にしては、あっさり過ぎる。それに今のがこの地域を支配しているバーテックスなら、すぐに変化が現れるはずなのに……」

「……まだ不穏な気配が去っていない、そんな気がする」

「確かに樹海化が解けない……。かといって敵の姿もないし……」

「デュエルが終わったどうか不明なのは困るわね。巫女なら何か分からないかしら?」

 

千景がそう呟いた矢先、若葉宛に、ひなたから連絡が入った。タイミングがタイミングだけに、盗聴器等で見張られているのではないかと疑い始める千景。

 

「ははは。まさか、いくらひなたでも、樹海化中は見張ってないだろう」

「(え、て事はそれ以外の時は……)」

 

あの巫女ならやり兼ねない、というかやっている可能性が大いにある。違う意味で背筋に寒気が増した兎角だが、スピーカーモードにした若葉の端末から、酷く慌てた様子のひなたの声が響いてきた。

 

『もしもし若葉ちゃん⁉︎まだ張り詰め若葉でいてください!戦いは終わっていません!』

「なんだとぉ!」

「やはり……!」

『もうすぐ、そこにその地域を治めている真の親玉が現れます!』

 

同じくそばにいた水都も深刻そうに発言する最中、若葉達が立っている地面が大きく揺れ始める。

 

「な、何だ地震か⁉︎」

「早く頭を隠せるテーブルの下に……て隠れられる場所ないし⁉︎」

「落ち着け紅希!これは恐らく……!」

「!来るぞ!」

 

棗が叫ぶと同時に、奥の方から巨大な球体が転がってくるのが見えて、一同は散開。

土埃が晴れて露わになったのは、球体というよりは船のような形をしたバーテックス『カルマート』。アジタートの真の親玉だ。

 

「うわぁ……。随分強そうなのが出てきたねー」

「デカスギィ⁉︎」

「今までどこに隠れてたんだよこんなやつ⁉︎」

 

銀(中)が喚くように、敵が先ほどまで気配を消していた事に驚く中、彼女はどっしりと構えていた。

 

「どこでも構わん!こいつが正真正銘、ここの大ボスなんだろ!さぁ、タマ達の愛媛を返してもらうぞー!」

 

そう叫んで飛び出す球子。一同が引き留めようとする中、彼女は意識を集中させて、そして叫ぶ。

 

「いっくぞぉ!『輪入道』!」

 

飛び上がった球子は足から光に包まれ、その姿を一新させる。変化が見られたのは、服装だけにあらず、装備されている施刃盤も肥大化。球子の身長の何倍もの大きさの施刃盤を、難なく持ち上げて、カルマートに投擲。後ずさるように吹き飛ばされるカルマートだが、ボスと呼ばれるだけあって耐久力もあるようだ。そして周囲に召喚されるアジタート。どうやら親玉も子を生み出す能力が備わっているようだ。

 

「それがどぉしたぁ!」

 

だが球子も負けじと施刃盤を手元に戻し、再び投擲。今度はブーメランの如く旋回し、アジタートを近付かれる前に粉砕。討ち洩らしは他の勇者達が請け合い、精霊下ろしを行使した球子は、巨大化した施刃盤に乗り込み、勢いのまま進撃し、カルマートにぶつかる。回転する刃が胴体を切り刻み、少しずつ小さくなっていくのが見える。

 

「これでトドメだぁ!」

 

今度こそ、と言わんばかりに上から施刃盤でカルマートを押し潰す球子。他に伏せたカルマートは、その場で消滅。同時にアジタートの残党も消滅していく。

 

「今度こそ、だな」

「あぁ、これでこの地域は解放されたはずだ」

「タマ……!」

「ダァー疲れたー!でも、愛媛出身勇者としては、少しはタマ、面目躍如だぞ!……まー、愛媛は広いから、まだまだ先は長そうだなー」

「心配すんなって。みんなで頑張ってけば案外あっという間、かもしれないだろ?」

「司さんの言う通り。私達にはこんなにたくさん、一緒に戦ってくれる人達がいるんだから!」

「……ん、そうだな!……で、調。そろそろタマも苦しくなってきたから、離れてくれぇ……」

「……」

 

そう言われながらも、彼女を労う調は、球子の背中に密着している。その様子を見て和んだのか、間もなく解けようとする樹海内に笑い声が響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ま、今回はこんなとこか」

 

状況を把握した少年は、園子(小)に悟られる前に、太い根を滑って地表に降り立った。

 

「ははーん、全部見ーちゃった。なるほどねー。香川を解放したのは、まぐれじゃないね」

 

降り立った彼のすぐそば。赤髪の勇者がニヤついた表情で、戦闘を終えた彼らに顔を向けている。

 

「……それで、次はどうなさいますか。お兄様(・・・)♪」

 

慈しみを帯びた目線を少年に向ける少女。

対する少年は、首を回して音を立てながら、けだるそうに呟く。

 

「ダルいけどまぁ……。……相手してやるかねぇ」

 

 

 

 

 




イケイケムードの勇者、武神達の前に現れようとする、謎の2人組。
その正体は次の次の回で明らかとなります。今しばらくお待ちください。

『プリンセッション・オーケストラ』のシンフォギア感よ……(笑)。


〜次回予告〜


「おやつ〜」

「何故に紫色……?」

「予知夢か?」

「初耳なのですが」

「私に料理を教えて」


〜うどんは1日にして成らず、うどんを極めし者は世界を制する(?)〜


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