結城友奈は勇者である 〜勇者と武神の記録〜   作:スターダストライダー

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今回は季節外れにはなりますが、桜に関するイベントを軸としたストーリーとなります。


EV27:桜って縄文時代から自生してるって知ってた?

「風が気持ち良いねー」

 

我らが主人公、結城 友奈がそう呟いたのは、3月も後半に差し掛かった頃。程よい風が開いた窓から部室に入り込み、思わず感嘆する一同。

 

「良いお天気ね。お茶でも淹れましょうか」

「春は東郷お手製の牡丹餅が、とりわけ美味く感じる季節だしな」

「うふふ。そう言われると思って、はい牡丹餅」

 

遊月の言葉に反射するかのように、何処からともなく牡丹餅を差し出す東郷。最早見慣れたこの光景に、誰一人として口出しする事はない。

 

「うん、美味いなぁ」

「あ、ズルいぞ!タマにもくれ!」

「俺にも!」

 

そこへ、丁度外での依頼をこなした球子や司達が戻ってきて、牡丹餅を口にしている遊月を見るが早いか、糖分を要求し始める。

そうして全員に行き渡り、春風に吹かれながら、牡丹餅を堪能する一同。

 

「……安定の美味しさ、だな」

「東郷さんの牡丹餅食べると、心がほっこりするね。そう思わない、誠也?」

「あぁ」

「沢山作ってきましたから、皆さん食べてくださいね」

「……」

 

そんな中、ただ1人彼女だけは何処か上の空な表情で、窓の外に広がる下界を見下ろしていた。

 

「若葉?」

「ん?何だ流星」

「先程から窓の外ばかり気にしているようだが、何かいるのか?」

「あ、あぁ。いつの間にか桜が咲いている……。季節が過ぎるのは早いものだと思ってな」

 

見れば、3月の、日本を代表する風物詩が、学校のみならず、あちこちでピンク色に覆われている。神樹が創り出した特殊な世界では歳を取らず、1年をループしている訳だが、何度見てもこの情景には感嘆するものだ。

 

「そうね。畑の準備をしなくちゃいけないわ。みーちゃん、牡丹餅食べたら畑にレッツゴーよ」

「え、今から?」

「良い苗が手に入ったのよ。既に童山君と棗さんが畑に向かってるわ」

「そっか見つかったんだ!私も行くから、うたのん先に行ってて」

「俺もこの後は特に用事を入れていないからな!そちらに向かわせてもらう!」

 

一方、新しい苗が見つかれば年中無休で育てる事となる畑作は、相変わらず慌ただしい。

 

「若人達は元気で良いですな〜」

「全くですな〜」

「私達の春と言えば〜?」

「お昼寝〜Zzz〜」

「春眠暁を覚えずだね〜Zzz〜」

「あんさんらのそれは四六時中やんけ!」

「ほんと園子ズは変わらないね〜。ま、そこが良い所だけど」

「……変わらない、か」

 

そう呟く若葉の表情は、やはり優れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、部室を出た若葉だが、屋上で春風に当たりながらも、その表情は依然として険しい。

 

「……」

「おーい、わーかばちゃん」

 

不意に背後で名前を呼ばれ、振り返るとそこには……。

 

「結城……、それに兎角も。どうした?」

「ひなちゃんから頼まれたんだ。ここ最近、ずっと哲学若葉ちゃんだから話を聞いてきてほしいって」

「哲学若葉?」

 

聞き覚えのないフレーズに、首を傾げる若葉。

 

「ひなた曰く、色々考え事をしてる状態の若葉を指してるらしい。前にも、歌野ら諏訪組がこっちに来る少し前と似たような感じだったって聞いてる」

「はぁ……、ひなたのやつ、また変な事を」

「本当は私が行って話を聞きたい所ですが……、私に頼ってばかりでは若葉ちゃんの為になりません。だから、私の代わりに若葉ちゃんに話を聞いていただけませんか?って」

「ひなたにそう言われたのか?」

「まぁ、一字一句間違ってはいなかったと思う」

 

こう言った、他人から聞いた言葉は全部覚えて口に出せる才能(?)がある事を、幼馴染みは周知しているようだ。

さて、話は戻り、若葉が何かを悩んでいるのは間違いないと思い、友奈は問いかける。

 

「若葉ちゃん。何か悩み事?私達でよければ何でも言ってね」

「いや、ただ考えていたんだ。この世界の事を」

「?この世界って?」

「私達がいた時代から数百年経った今も尚、世界は続いている。季節は巡り、こうして穏やかな春がやってくる。私達が命を賭けて守った未来がここにあると思うと……、琴線に触れるものがあってな」

「何だか難しい言葉だけど、何かカッコいい!」

「少しは理解してやれよ……。何か悪いな、友奈は昔からこういう奴でさ」

「ふふ。その反応、本当に私達の友奈にそっくりだ」

「おぉ、屋上から見る校庭の桜は綺麗だね!」

 

どうやら同じ友奈の名を冠する者同士、思考回路も似通っているらしく、お互いに苦労しているようだ。そう2人が思っている間にも、当の本人は屋上から見渡す景色に心を奪われている。

と、ここで若葉が神世紀を生きる2人にこんな事を尋ねる。

 

「そうだ。私達の時代に、たった一本だけで咲く、見事な『しだれ桜』があったのだが……、2人は知らないか?」

「しだれ桜って、枝の細い、下に向かって花が咲いているアレだろ?」

「あぁ。幼い頃、ひなたと一緒に見たんだ。あの桜はまだ残っているだろうか」

「若葉ちゃんとひなちゃんの思い出の桜か〜、私も見てみたいなぁ」

 

如何に押し花作りが趣味の、桜の勇者と言えど、流石に四国全域の桜を把握している筈もなく、反応は芳しくない様子だ。隣にいる兎角もまた然り。

 

「よし、探してみよう!」

「で、そのしだれ桜が咲いてた場所に、心当たりは?」

「それが……、ハッキリとは覚えてないんだ。確か、近くに神社があった筈なんだが……」

「流石にそれだけだと、候補が絞りきれないなぁ……」

 

情報が乏しく、唸るばかりの兎角。そんな彼らの前に、答えが転がり込んできた。

 

「綾川のしだれ桜です」

「あれ、ひなた?」

 

新たに屋上へやって来たのは、友奈と兎角に依頼をしたはずの、ひなたであった。

 

「今回は手助けせず、若葉ちゃんを見守ろうと思っていたのですが……、やはり我慢できませんでした!」

「……一応聞くけど、いつからそこにいた?」

「『おーい、わーかばちゃん』の辺りから、でしょうか?」

「ほぼ……っていうか一番最初からじゃん⁉︎」

 

大方察していた返答ではあるが、それを難なく実行できる行動力に、違う意味で畏怖を覚える兎角。

 

「若葉ちゃんとひなちゃんは本当に仲良しだね」

「私が若葉ちゃんを育ててきた矜持がありますから」

「そこまで堂々と言える所もまた、末恐ろしいというか……」

「結城さんと兎角君も似たようなものでしょう?」

「「?」」

「ゴホン。それでは本題に戻りますが、綾川のしだれ桜については、時代が変わっている事もあって、正確な場所までは分かっていません。西暦の当時で樹齢200年にもなる桜でしたから、まだ残っているでしょうか?」

「流石に無理か……」

 

半ば諦めかける若葉だが、地名を聞き出せた事で、兎角にも打開策が生まれたようだ。

 

「そうだ!遊月か東郷に聞けば、何か分かるかもしれないぞ。特に大赦ならそれ位の情報網は残ってるかもしれないし」

 

そうと決まれば善は急げ。早速遊月と東郷に相談する友奈達。

回答は、丸一日経過した後、部室に招集をかけた東郷と遊月によって得られた。その際、2人の傍らには偶々話を聞いていた副顧問の安芸の姿が。どうやら彼女も大赦にある資料から調べ上げる際に、手伝ってくれたようだ。

 

「確かに、西暦の時代には『綾川』という町が存在していたようですね」

「場所は分かりますか?」

「ここよりかなり離れた場所にあります。徒歩で行くのは難しい距離ですね」

「じゃあ変身して……」

 

巫女を連れて行く事を考えると、身体能力が向上する勇者になってひなたを担ぎながら向かえば、問題ないのでは、と呟く兎角だが、安芸が待ったをかける。

 

「それは許可できない相談ですね、久利生君。緊急性の高い事情でなければ、お役目以外で勇者の力を解放する事は、基本的に御法度です」

「それに勇者姿は目立つものね」

「そっかー、良い案だと思ったのになー」

 

流石にこの案件に緊急性は生じない為、変身しての移動はボツ案となった。

 

「いっその事、大赦に頼んで車を出してもらうのも手だと思うぞ。話はこっちで通しておくから」

「でしたら、私も付き添います」

「いや、私の我儘に付き合ってもらうわけには……」

 

流石に規模が小さ過ぎるのでは、と断る若葉。とはいえ大赦の中でもトップクラスである乃木家、果ては大赦のツートップである上里家の者が声を上げれば、否が応でも車の手配をするのでは、と思う兎角だったが、不意に部室内に、けたたましい警報が。

 

「!樹海化警報か……!」

「皆さん、バーテックスの襲撃です。戦闘準備を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦話を切り上げた友奈達は、指定されたポイントで別動隊と合流する。

 

「もー!農作業中の襲撃はやめてほしいわ!」

「だ、大丈夫ッスよ!バーテックスさえ倒せば、畑に戻れるんスから」

 

合流した先では、いつにも増して不機嫌な歌野と、それをどうにか宥める冬弥の姿が。

 

「良い苗も見つかった所だったんだが……」

「えぇ、早く戻ってサトウキビの苗を植えないと」

 

それを聞いた冬弥が、思わず目が点になりながら問いかける。

 

「サトウキビ……?何スかそれ?」

「……」

「……え」

「……マジ?」

「知らないのか?」

「えっと……、お姉ちゃん知ってる?」

「名前の響きからして、おやつっぽいわね」

「うーん、微妙に当たってる」

 

風の呟きに対して苦笑いを浮かべる雪花。

 

「まさか……、神世紀のチルドレンが、サトウキビを知らないなんて……」

「聞いた事ねぇな……。昴、お前知ってるか?」

 

同じくサトウキビを知らない晴人が、料理知識が豊富な戦友に聞いてみる。

 

「何かの本で読んだ事がある程度ですけど、西暦の時代に、沖縄を中心に栽培されていた作物でしたよね?」

「そうね。沖縄の方言だと、『ウージ』と呼ばれて、砂糖の原料として愛用されていたらしいけど」

「そうだ。よく学校帰りにサトウキビをかじって食べた」

「そ、そこまでポピュラーな作物だったんですか」

 

頭の中で、竹のような見た目の食べ物をかじりながら意気揚々に帰宅する棗を思い浮かべる、神世紀の勇者達。

 

「エクセレント!そこまで詳しいって事は、昴君も須美君も農作業に興味を持ってくれたのね⁉︎ね⁉︎」

「「そ、そういうわけでは……」」

「っていうか近すぎ」

「因みに砂糖の原料なら、北海道には『甜菜』っていう作物があるよん」

 

これを聞きつけた、ある意味地獄耳の歌野が雪花に駆け寄る。

 

「農作物の話ね!もっと聞かせて!」

「あぁごめん。期待してるとこ悪いけど、私もそんなに甜菜について詳しくなくて」

「良いのいいの。こうやって農作業について語る所から、農業愛が生まれるのよ」

「まだ愛したわけではないけど……」

 

これは思わぬ地雷を踏んでしまったかと警戒する雪花だが、歌野の関心は生まれ育った故郷に広がるサトウキビ畑を思い浮かべる棗に向けられたようだ。

 

「早くサトウキビを植えたい」

「ワオ!棗さんには芽生え始めているようね!農業愛が!」

「農業愛を語り尽くすのは結構だが、先にこっちを片付けてくれ!」

 

藤四郎の一喝で、再び戦闘に向き直る一同。

そんな中、友奈はいつにも増して、眉間に皺を寄せている。

 

「うーん」

「どうしたの友奈ちゃん?」

「勇者になって走っていくのはダメで、車を出してもらうのもちょっとって事だから……」

「あぁ、綾川のしだれ桜を見にいく話か」

「うん。他に何か良い方法ないかなぁ、って」

「方法は幾らでもありそうだけど……」

「何かあったような気がするんだけど……、行きたいって思えば行けるやつ……」

 

どうやら彼女の中で名案が喉元まで浮かび上がっているようだが、具体的なイメージがついていない様子だ。

 

「結城、気持ちは嬉しいが、無理をしてまで見たいものではないから、気にしないでくれ」

「でも……」

「今は藤四郎さんの言う通り、目の前の戦闘に集中しよう」

「う、うん……」

 

そうして拳を構え直す友奈の視界に、ハンマーを振り回して敵を撃退する冬弥の姿が。それを見て、不意に友奈の脳裏に浮かんだのはつい先程の、彼の発言。

 

『だ、大丈夫ッスよ!バーテックスさえ倒せば、畑に戻れるんスから』

「!そうだ!若葉ちゃん、しだれ桜の近くに神社があったって言ってたよね?」

「あぁ」

「それだぁ!」

「?」

 

首を傾げる若葉に対し、友奈は満面の笑みを浮かべて告げる。

 

「若葉ちゃん!しだれ桜、見れるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、どんな良案だったのかは教えられないまま、戦闘は終了。今回は赤嶺兄妹の介入もなく、比較的スムーズに事を終えられた。

 

「バーテックスの消滅を確認しました!」

「流石に疲れたぁ……」

「あ、あの……棗さんと歌野さんが……」

 

不意に樹が指をさした先では……。

 

「真っ青な空、一面に広がる緑……」

「水捌けが良くてフカフカの土……」

「たくましく伸びるサトウキビ」

「トマト、レタス、大根にキュウリ!」

「……何してんだ?急に瞑想モードに入って」

 

様子がおかしい事に気づいた照彦が声をかける。

 

「イメージしてるのよ。畑に育つ作物を」

「お爺が育てたような、美しいサトウキビ畑」

「育てましょう、夏野菜!」

「蘇らせよう、サトウキビ!」

「「レッツ農業!」」

「とうとう芽吹いたな、農業愛」

「棗さんが……壊れた」

 

この異様な光景を目の当たりにして、棗に憧れを抱いている樹も、この時ばかりは開いた口が塞がらない様子だ。

 

「もう直ぐ樹海化が解けるな」

 

そんな出来事を意に介していないのか、周りの風景が変化していく事に目がいっている若葉。そんな彼女の元へ、友奈達が駆け寄ってくる。

 

「若葉ちゃんこっちに!兎角も!」

「どうしたの友奈ちゃん?」

「若葉ちゃん、イメージして!しだれ桜の近くにあった神社を!」

 

訳もわからぬまま、言われた通りに幼少期の思い出を湧き立たせる若葉。友奈と共に側へ寄った兎角、東郷、遊月も首を傾げる中、樹海は光に包まれ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ふと目を開けると、そこは自分達が住んでいる地域とは、少し雰囲気が異なる外観が広がっていた。

 

「!ここは……」

「友奈ちゃん?」

 

一体何が起きたのか、理由を尋ねる東郷。

 

「前に、先生が教えてくれたんだけど、樹海化が解ける時は祠のある場所なら、何処でもいけるって」

「!そういえば、樹海化が解けてから元に戻る時は、必ずしも学校の屋上とは限らなかったな」

「!ひょっとして友奈、桜の近くにある神社の祠を今回の出口として捉えて……」

 

ここに来て、友奈の考えが読めた兎角。

先程冬弥の発言を聞いてこの案を思い浮かべた理由。歌野達は畑で作業中に樹海化警報を受けて樹海にやって来た。戦闘後は、引き続き畑作を営む事になる訳だが、その際学校の屋上を介さずとも、畑の近くに設置されている祠に戻れば、移動は短縮できる。要するに樹海化から解ける際に、祠が拠点となっている場所であれば、遠く離れていても、実質長距離移動は可能なのだ。若葉の証言を受けて、祠がある神社をイメージできれば、それは必然的に『答え』となる。流石の幼馴染みも、この発想を前に舌を巻く他ない。

 

「そうだ……!この神社だ!懐かしい」

「!若葉、あれ!」

「ん?」

「若葉の言うしだれ桜って、これの事じゃ……!」

 

遊月が指さした先には、一際大きくピンク色に咲き誇っている巨木が。

 

「この桜……、ハッキリと覚えている。ずっとここに咲いていたのか」

「立派なしだれ桜ね」

「西暦の時代で樹齢200年だってひなたが言ってたよな……。じゃあ500年もここに⁉︎」

「すごーい!」

「しだれ桜は寿命が長いの。西暦の時代、山梨県という所にあった神代桜は、2000年生きたとされてるわ」

「そいつは凄いな」

 

改めて、春を代表する樹木の生命力に圧巻の意を示す5人。

 

「何百年経っても、変わらずここで咲いてたんだな……、たった独りで」

「友奈、みんな、ありがとう。今度はひなたや他の皆にも見せたい」

「あぁ、次はみんなでな!」

「皆が心配するといけない。そろそろ帰ろう」

 

また日を改めてこの地を訪れる意志を示す若葉。そうして寮や家に戻ろうと歩を進める一同だったが、不意にピタッと足を止めて……。

 

「……所で友奈、戻りの手段については」

「帰りの事まで考えてなかったー!」

「だと思った」

 

予想通りの絶叫が響き渡り、やっぱりといった表情を浮かべる幼馴染み。まぁ具体的な移動手段を聞いていなかった自分にも非があると思い、無碍に責めきれない様子だ。

 

「し、しかしどうする?」

「カガミブネを使いましょう」

「ま、ある意味非常事態だし、今回は大目に見てもらいたいな」

 

……願わくば安芸先生の雷が落っこちないように、と願いながら。

 

 

 




今週はいよいよ舞台の開演!前回よりパワーアップしたという今作。どんな名演技が観られるのか楽しみです!因みに私と友人は金曜日(13:00開演の回)に観にいく事となっておりますので、当日はよろしくお願いします!


〜次回予告〜


「いつにも増して上機嫌だな」

「もう一度……」

「食べ物ではないではないか!」

「色んな違いが見えてきたね」

「そこまで言うなら、作ってみましょうか!」


〜興奮している人との距離感は要注意〜


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