最強のライダーが行く異世界転生   作:バウ

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今回はザックリスキップしました。
ダンジョンは過去話でチラチラ出るかも。


仮面ライダーオーガ

「良くやった……これで修練のダンジョンの攻略は完了した」

 

「…はぁ、長かった」

 

 ダンジョンの攻略に伴い、俺は劇的に強くなった。念願だったライダーへの変身は勿論、オルフェノクの完全体機能がファンガイアの再生能力と合わさった新たな力。『魔王形態』への変身も可能となった。しかも、完全体に当たるので人間形態に戻れないのかと言えばそうでもなく、ちゃんと人の姿に戻れる優れものだ。

 それと追記するなら、魔人形態と獣の部分が色濃い魔獣形態にも問題なく変身できる。

 

 そんな力を駆使してどうにか最後のボス、悪神ガイアリッドを倒すに至った。どうもモンスターが強すぎる気がしていたんだが、殺し損ねた悪神がこのダンジョンに逃げ込んでいたらしい。

 

 そんな悪神を倒したご褒美として、神様から偽装スキルを貰った。レベルが最大値なので、普通に嬉しい。これでテンプレの鑑定をされても問題ない。

 

 まぁ、バレたとしても周りが騒がしくなる程度だったと思うが。

 

「漸く、転生か」

 

「うむ、では旅立つとしよう」

 

「ああ、これからもよろしく頼む」

 

「ハハハ、任せて於くがいい」

 

 キバットとも信頼関係を結べたと思う。偶に軽口を言い合えるくらいには、仲良くなったし。

 

「不思議な感覚だ」

 

 初めて感じる感覚に、口から感想が零れ落ちる。

 

 そのまま視界はそっと暗くなり、意識が遠のいて行った。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「起きろキバ」

 

「キバット?……なるほど」

 

 転生は無事に完了した様だ。

 体に不自然な違和感はない。

 

「ここは?」

 

「森だ」

 

「どこの森だ?」

 

「分からん。そもそも転生先が何所になるかなど、俺が知るものか」

 

「そうか」

 

 ナビゲートって何だっだけ?

 

「取り合えず、ステータスを確認した方が良いのではないか?」

 

「それもそうだな。ステータス」

 

名前 キバ

性別 男

種族 オルガイア

 

レベル500

HP 67500/67500

MP 253000/253000

スキル

【剣術Lv9】【盾術LV8】【戦斧術LV5】【槍術Lv5】

【重槍術Lv3】【重盾術Lv2】【偽装Lv10】

ユニークスキル

【アイテムボックス】【完全言語理解】

種族スキル

【魔人化】【魔獣化】【魔弾】【吸生双牙】

【眷属作成】【幻影主国】【眷属再生】【魔王化】

 

所有ベルト

 ・オーガドライバー

 ・キバットバットⅡ世

 

「何故魔力ばかり伸びるのか…使い道もないのに」

 

「ある分には困らん。幸運だったと思っておけ、それよりもすべき事があるだろう」

 

「ステータスの偽装だろ、分かってる」

 

 当然だが、こんなステータスの人間はまず存在しない。人間以外の種族もいるのだが、それでもコンナぶっ飛んだHPやらMPはしてないないだろう。

 

 そんな訳でスキルを使って、ステータスを偽造している。

 何かあった時に、鑑定みたいなスキルがあると直ぐに正体がバレてしまうからな。

 

「これでどうだ?」

 

名前 キバ

性別 男

種族 人間

 

レベル15

HP 65/65

MP 20/20

 

スキル

【剣術Lv3】【盾術Lv2】

 

所有ベルト

・オーガドライバー

 

「…種族だけは変更しておけ、人間ではオーガに変身できない」

 

「あ、そうか……何が良いのかな」

 

「順当にいけば魔族だと思うがな」

 

「それだと事実と余り変わらないだろうよ」

 

「ふん」

 

 キバットは好きにしろっと興味なさげな態度を取っている。

 

 人間、獣人、エルフ、ドワーフ、魔族と、この世界に存在する種族の中で偽れそうなのは、魔族、人間位な物だ。

 

「ま、人間のままで良いだろ。別に純血だけの世界じゃないだろうし」

 

「決まったのなら、行くぞ。幸い森の浅い場所のようだ。この方角に進めば出られる」

 

「いつの間にかいなくなっていると思ったら、調べててくれたのか?」

 

「夜を森の中で過ごしたくないからな」

 

 日は高いがどれ位で沈むのか予想出来ない、ここは何所か拠点に出来そうな場所を探すのが良いだろう。

 

 森を出ようと足を森の外に向けた瞬間、大きな影が横切った。

 

「む?」

 

「アレは…馬車、だな」

 

「馬車を追うように馬が二頭…ん、リザードマンか?」

 

 騎馬の姿を確認して、不信感が募る。

 

「如何やら、あの馬車を追いかけているようだ。盗賊か?」

 

「どうも様子がおかしい。追いかけて見るか…」

 

 あの馬車の積み荷…もし俺の予想通りだとすれば放置して置くと後味が悪い。確認だけでもするべきだろう。

 

「その前に…」

 

 アイテムボックスからオーガドライバーを取り出し、装着する。

 

「顔がバレたら、面倒な事になるかも知れないからな」

 

 右手のオーズフォンに、変身コードを入力すると軽く半回転させる。

 

≪Standing by≫

 

 そのままベルトに挿入し直立した状態から、左手で振り払う様に倒しベルトに収める。

 

「変身」

 

≪Complete≫

 

「仮面ライダーオーガ…」

 

 その姿は王を彷彿とさせる何かが有る。

 

 真っ黒なコートに金色のラインが施され、胸の中央部と背中、両肩側面に配置された赤いコアが変身の完了と共に一瞬、光る。

 

「初めての披露が覗き見とは…報われない王だな」

 

「行くぞ…キバット」

 




名前 キバ
性別 男
種族 オルガイア

レベル500
HP 67500/67500
MP 253000/253000
スキル
【剣術Lv9】【盾術LV8】【戦斧術LV5】【槍術Lv5】
【重槍術Lv3】【重盾術Lv2】【偽装Lv10】
ユニークスキル
【アイテムボックス】【完全言語理解】
種族スキル
【魔人化】【魔獣化】【魔弾】【吸生双牙】
【眷属作成】【幻影主国】【眷属再生】【魔王化】

所有ベルト
 ・オーガドライバー
 ・キバットバットⅡ世

偽造ステータス

名前 キバ
性別 男
種族 人間

レベル15
HP 65/65
MP 20/20

スキル
【剣術Lv3】【盾術Lv2】

所有ベルト
・オーガドライバー
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