初めて書くので、読みにくいかと思いますが、暖かい目で見てください。
「いってー!あれ?ここどこだ?」
俺、龍谷如月(りゅうたに きさらぎ)は、暗闇の空間にいた。
「ここは、あの世とこの世の狭間の世界じゃ。」
「え?」
なんか知らん間に、見たことのないじいさんがいた。
「まずは、自己紹介といこうかの。わしゃ、俗に言う神様じゃ。」
と、いきなり自己紹介の流れに。
「俺は、龍谷如月です。18歳で、趣味は料理です。」
「これは、ご丁寧にどうも。そして、すみませんでした!」
いきなり、土下座をする神様。
「え!なんで土下座?」
意味分かんないですけど。
「は?俺、死んだの?」
なんで、死んだんだろ?
「実は、お主のいた世界に遊びに行った時、ひったくり犯を偶然見かけて罰を与えようとしたら、間違えて近くを歩いていたお主に当たってしまったんじゃが、それがちょっと強力なものだったので、死んでしまったんじゃ。てへぺろ。」
たしかに近くで、「ひったくり」って声が聞こえたが、てか、
「てへぺろ。じゃねーよ。可愛くねーし、死ぬような威力でやるなよ!」
「ごめんなさい。かわりに別の世界に転生させるから、ゆるしてくれ。」
「え、転生?どこに?」
「俗に言う三国志と呼ばれる世界じゃな。特別にいろいろと能力をつけてあげよう。何か欲しい能力はあるかの?」
マジで!じゃあ色々もらうか。
「じゃあ、ドラクエの呪文・特技を使えるようにしてほしい。あと、ダイの大冒険に出てくる、竜闘気(ドラゴニックオーラ)と飛翔呪文(トベルーラ)も、武器はダイの大冒険の覇者の剣をくれ。色々とやってみたいから、オリハルコンで出来てるやつがいい。研ぐ必要が無い様にしてくれ。あと、農業知識も欲しい。」
「結構あるのう。まあ、こっちのミスだからしょうがないのう。大盤振る舞いじゃ。」
「あと、呪文とかの練習がしたいから、つきあってくれると助かるんだが。」
「わかった。つきあおう。」
・・・・・・数か月後
「結構ものになってきたな。まさか、イオナズンとかの最高位呪文が使えるようになるとは。」
マジでチートじゃねえか。農業知識も色々学んだし、やってみたいことがたくさんあるなー。
「じゃあ転生先に行くかのう。あ、蘇生呪文は使えないから。」
「え、なんで?」
「いや、人を生き返させることが出来るって、ダメでしょ。人が今よりも簡単に死ぬ時代じゃぞ。噂を聞きつけた奴らに利用されるのがオチじゃ。そのかわり、MP(気)を∞(無限大)にしといたからの。」
「え、マジで!!いいの?すごくチートになっちまって。」
「こっちのミスじゃからのう。遠慮するな。」
「ありがとう。」
「うむ、この扉の向こうが転生先じゃ。」
「わかった。せわになったな神様。」
「うむ、気を付けてな。」
こうして、龍谷如月は転生先へ旅立ったのだった。
初めて書きましたが、プロローグだとこんなものかな?
もっと、心の中の描写とか書けれるように頑張ります。