ハイスクールD×D〜LUKを望んだ転生者〜   作:厨二病を抜け出せない20代

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どうも皆さんお久しぶりです。皆さんモンストはやっていますか?自分はこの間久々にモンストをインストールし直しました。目的はSAOコラボです。シノンが欲しかったんです。その結果シノン以外が当たりましたがorzではどうぞ。


第2話

〜放課後〜

 

「優誠〜帰ろうぜ〜。」

「ぁあ?んあ〜、すまんがイッセー達で先帰っててくれ。俺はちょいとやる事あるから。」

「そうか、分かった。じゃあ、また後でな。」

「おう、また後でな。」

 

さて、オカ研に行くかっと、イケメン王子様があそこにいるなぁ。旧校舎の場所しかないから連れてってもらうか。

 

「よぉ、木場。」

「やあ、優誠くん。僕に何か用かな?」

「ああ、お前にオカ研の部室に連れてってほしくてな。」

「そうなんだ。いいよ、一緒に行こうか。」

「おう、頼むな。」

 

〜旧校舎、オカ研部室〜

 

コンコン

 

「部長、お疲れ様です。今日はお客さんが来ましたよ。」

「あら、祐斗。お疲れ様。お客さんって?」

「ちわーっす。リアス部長、先日ぶりっす。兵藤優誠っす。」

「あら優誠じゃない。貴方、以外とノリが軽いのね。」

「ネタに走る男なのでこの程度ノリが軽いうちに入らないっすよ。」

「そう、まあいいわ。所で今日はどうしたのかしら?」

「何言ってんすか。一応、俺も部員なんすから部活しに来たに決まってるじゃないですか。ついでに他の部員とかと挨拶もしておきたいしね。」

「あらそう。こっちからタイミング見て呼ぼうと思ったけれど、手間が省けていいわね。所でイッセーは?」

「あいつは取り敢えず先に帰らせておきましたよ。どうせあいつも暫くしたら気になって付いてくるでしょうしね。他の部員も見かけないし寛がせてもらいますよ。」

「ええ、そうして頂戴。朱乃、彼にもお茶を。」

「はい、部長。もう用意してありますわ。お茶菓子も買ってきてありますし。はい、優誠君。ゆっくりしていってね?」

「どうも、ありがとうございます姫島先輩。」

「あらあらうふふふ。昔みたいに朱乃ちゃんって呼んでもいいのよ?」

「あらそう。んじゃそう呼ばせて貰うよ、朱乃ちゃん。」

「はい、よく出来ました。それじゃゆっくりしていってね。」

 

しっかしまぁ。アニメとかだとなんか違うと思ったけどなんだろう。割といや、結構ストライクゾーンだな。そういや、部長殿は俺と朱乃ちゃんの関係は知ってるんだろうか。

 

「ああ、安心して貴方と朱乃の関係も知ってるから昔みたいに接してもいいわよ。」

 

流石悪魔。そこら辺の話も知ってるのか。そういやあの後バラキエルさんはどうしてるんだろう。

 

「お父様は、今でも元気よ。よくお母様とオハナシをしているわ。今度堕天使領の所に遊びに来ない?」

 

そうなんだ。まぁ、あの夫婦も仲良くしてるみたいでいいか。あの時助けられたのは偶然だったけどなぁ。あの時のは何だったんだろう。

 

コンコン、ガチャ。

 

「お疲れ様です、リアス部長。」

「お疲れ様、子猫。今日話をしていた新しい部員の、兵藤優誠君が来てくれたの。」

「そうですか。優誠先輩、初めまして。塔城子猫です。よろしくおねがいします。」

「ども、兵藤優誠です。よろしくおねがいします、先輩。」

「先輩…。いえ、普通に子猫と呼んでください。学校では後輩なので。」

「あらそう。んじゃまぁ、子猫ちゃんって呼ばせて貰うよ。」

「さてと、これが今の部員たちね。後はイッセーを連れてくるだけね。まあそれは後でいいわ。貴方の人気を発現させるからちょっと待っててね。」

「了解っす部長。」

 

〜10分後〜

 

ふ〜ん。成る程、ここがこうなってああなって成る程成る程。サッパリ分からん事がよく分かった。あ、光った。部長殿が魔力込めたのか。

 

「さて、それじゃあ始めるわね。優誠はその魔方陣の真ん中に、立って頂戴。そしたら貴方の中で一番強い姿を想像して。」

「ここか。んで一番強い姿か…。誰にしよう…。ダンテ?いや、ジェクトさん?いや、簡単な感じでいいか。」

 

取り敢えず右手のひらを上に向けてパーより指を曲げて器をキャッチ出来るようにしておくか。

 

「部長、出来ましたよ。」

「…そう。なんか強そうに見えないけど、まあいいわ。そしたらひたすらにその強いイメージを抱いたまま、力を解放する感じでやってみなさい。」

 

力を…解放…力を…解放…神器…解放…神…器…解…放…ッハ⁉︎

 

「神器‼︎解・放‼︎‼︎」

 

ッカァ‼︎

 

そう言って力を解放する感じを何となくやってみたら何と、器なんて出て来やしないじゃないか‼︎と思って落ち込んでorzの感じになったら何と今まで付けたことが無いものが首からぶら下がっていた。そう、ペンダントだ。

色は黒と赤と白が絡み合うように渦巻いてるペンダントだ。それを見て一瞬で分かった。魔力の器じゃねぇ‼︎てか、器なんかじゃねぇ‼︎なんかもっと聖杯とかのアレをイメージしてたのに、なんだよペンダントって‼︎

 

「…部長一応ですが神器出てきました。」

「ええ、確認したわよ。そのペンダントね。その神器は初めて見るからよく分からないけど、専門の人に今度見てもらいましょう。」

「あ、はい。」

「今日はこれで終わりだけど、どうする?」

「ん〜、木場と運動場を借りても大丈夫ですか?」

「ええ、構わないわ。今日は祐斗に仕事も入ってないし。」

「了解っす。よし木場、俺にちょっとつきあってくれ。」

「っえ?その、付き合うとかそういうのはもっとお互いを知ってからの方がいいと思うんだけど。」

「殴るぞ。じゃなくて俺に剣術を教えてくれってことだ。」

「成る程ね。いいよ、イこうか。」

「…ヨロシクオネガイシマス…。」




う〜ん。難しいですね。どうしても会話が多くなってしまう。もっと優誠の頭の中書きたいのに、他のキャラを優先してしまう。誤字、脱字、ここ直した方が良いよなど、こういう風にしたら見やすくなるなどのご意見、感想は随時お待ちしてます。ではまた次回。

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