彼はそれでも偽る   作:二刀流に憧れた中二病

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どーもです。試験中に隙を見て投稿します。
では、どーぞ。


第二話 初めての魔法

宗司side

 

前ッ回までのあらすじィィィィィ!

キャラが違う?気にするな!

 

・インクルシオォォォォォ!(リーダー格の辻が演説、提案)

・スマァァァァァァッシュ!(ハブられる)

・だからよ、止まるんじゃねぇぞ.....(お姫様(笑)と一緒に冒険へ)

 

と、これが前までの事だ。てか、何か脳内に『俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。』って聞こえんたんだけど、なんぞやこれ。まあいいや。

 

さて、今俺はつまりお姫様(笑)な姫神と一緒に組んでいる訳だが、取り敢えずギルドとやらに行ってクエストをする事にした。クエストって言うのは、ボードに紙が貼ってあって、内容は、『最近~〜で〇〇が発生している。駆除を頼みたい。』みたいなやつだ。

 

今回俺達が受けたのは【魔獣エッジタイガーの討伐】という奴だ。エッジタイガーというのは、基本的には虎と一緒だが、身体能力が虎の1.5倍程あるらしい。うん、強い。

 

どうやら受付の人の話曰く、これが駆け出し最初のクエストらしい。よくもまあこんな化物をチュートリアルモンスターに設定するよなぁ。

 

とまあそんな事を思いながら来た訳だが。

 

「グルァァァァァ!ガァァァァ!」

 

タイガーが姫神に向かっていく。あいつ動物に嫌われてんの?

あ、なんかむっちゃ速い。

 

「ちょ、零堂!は、早く攻撃しなさいよ!私はサポート系だから戦えないのよ!」

 

と、偉そうだったお姫様がこんな事を。舐めてやがる.....

 

「しょうがねぇな。まあ、小手調べだ。」

 

俺は頭に浮かんだ呪文を唱える。

 

「【深淵よ、敵を呑め】」

【漆黒の闇】(カオス・ダーク)

 

俺は適性の高かった闇属性魔法を試しに使う。漆黒の、奥が見えない闇の概念がタイガーに向かう。

 

「グガッ!?ガ、ガァァァ!グガァァァァァ!」

 

タイガーはどんどん尻尾の先から闇に蝕まれ、体を闇に囚われ、そして虚無に消えた。

 

えっと、因みにこの魔法は上級だったな。こんな感じかなのか。他の奴も使ってみよう。討伐目標数は合計十体だ。

 

「貴方魔法だけは凄いわね!褒めてあげるわ!」

 

なんか姫神が言ってるけど無視だ無視。てかサポートちゃんと仕事しろよ。

 

今度は混合魔法とやらを使ってみる。取り敢えず火と水。

 

「【片や火焔、片や水遁】」

「【二つの魔を足し、ここに顕現せよ】」

【火と水の織り成す舞】(フレイム・アクア・ダンス)

 

タイガーに向けて、火と水が混ざりあったり、分かれたりしながら進んでいく。

 

「グルガァァァァァァァ!ガァァァァァ!」

 

火と水、それぞれの攻撃で傷付けられ、そして最後は火と水が混ざり合い、タイガーを焼き焦げ、しかし水浸しとなっている姿へと変えた。

 

こんな感じなのか、混合魔法って。へー。凄いもんだねぇ。

また姫神がぎゃーぎゃーいってるが、俺はそれを無視して魔法を使って残り八匹のタイガーを倒した。因みに、ステータスが更新されていた。

 

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ステータス情報

名前:零堂宗司

レベル:1→5

剣技適性: 王国型剣術:C 大陸型剣術:B 連続速剣術:B

魔法適性: 火属性:A→S 水属性:S 氷属性:S 木属性:A 光属性:S 闇属性:SS 魔属性:SS 聖属性:A 混合魔法:EX 爆裂魔法:EX

体力:B→B+

筋力:C→C++

魔力:EX

技術力:B→A

応用力:S→S++

俊敏性:A→A+

トータルステータス:S(推定)

スキル:高速詠唱、威力倍加、賢者の才覚、千里眼(女神の加護)、魔法生成

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おいおい、また強くなってるじゃねーか。てか爆裂魔法って、絶体あのネタ魔法だろ。魔力消費むっちゃヤバいやつ。

 

因みにあの傲慢な姫様に問い詰めた所、

 

「仕方ないじゃない!私は回復しか使えないのよ!プリーストなの!分かる!?ブースト系の魔法はレベルが上がらないと多分使えないの!」

 

との事らしい。全く、どこの駄女神だよ......お兄さんは悲しいです。

 

何やかんやあってクエストを終えた俺達はギルドへ帰還し、報酬を貰った。金額は八万アルド。アルドというのがこの世界の金額の名称らしい。俺達はまだ行ったことないが、アルド王国というものがあって、そこで作られた貨幣がアルド金貨やアルド銀貨らしい。因みにこの世界の首都なんだとか。

 

さて、俺達は宿とかを探さないと行けない。手な訳で俺は姫神に四万アルドを渡して明日集合と言ったら

 

「なんで?別に同じ宿に泊まればいいじゃない。あ、部屋は別だからね!」

 

なんて言ってやがる。そこで俺はカマをかけてみた。

 

「お前、実は近くに知り合い居ないと怖いだろ。」

 

「ビクッ」

 

「お前......この年になってまだ一人で寝れねーのかよ。」

 

「う、うるさいわね!私は自分がとても大事なの!だから傷つきたく無いだけよ!こ、怖くなんてないのよ!けして!」

 

いやいや、それは無いっすわ。いくら姫様(笑)でも笑いが出ちゃいますわ。

 

まあ、これ以上否定意見を出しても面倒臭い事になりそうなので渋々了承してやった。

 

「しょうがねーな......怠いけど同じ宿にしてやるよ。」

 

「本当に!?.......やった。」

 

「ん?なんか言ったか?」

 

「な、何も言ってないわ!さあ、私に着いてきなさい!」

 

「へいへい」

 

こうして、俺達は宿を確保した後、夕飯を食べ、一日を終えた。




最後まで読んで頂きありがとうございます!
何時もながら短い.....申し訳ないです。
さて、如何だったでしょうか?
是非、感想や評価お願いします。悪い点なども指摘して下さると嬉しいです。
では、また次回会いましょう。
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