FF CC ~始まりの聖石と終わりの魔剣~ 作:黒パーカーの人
黒パーカーの人です。
今回は初めての投稿ということで、とても緊張していますが楽しく読んでいただけるとありがたいです!
あまり挨拶が長すぎてもあれなので、本編へ、、、、、
GO!!!!!!!!!!!!
ーーーここはとある国のとある場所ーーー
ーーーそこには一つのキャラバンが旅をしていましたーーー
「つーーーかーーーーれーーーーーたーーーーーー!」
赤髪のクラヴァット、シェイドが叫ぶ。
「いいわよ、ここで休んでも。あんたをここで置いて行くだけだから。」
そう返すのは金髪のリルティ、サラだ。
「ひどい!俺が何をしたっていうんだぁぁぁ!」
「自分の胸に手を当てて考えなさい。」
「、、、どうしよう、心当たりがない。」
「、、、あんたの頭、このハンマーで叩き割ろうかしら?」
「なんでだぁぁぁぁぁぁ!」
涙を流して逃げながら叫ぶシェイド。
「相変わらず当たりが強いねぇ。少しは優しくしようとは思わないのかい?」
ミスリルの鎧を着た紫髪のセルキーのヴァイルが呟く。
「シェイドを甘やかしたらろくなことにならないでしょ!この前なんか一人で突っ走られて全滅しかけたでしょうが!」
「まあまあ、、、でも気に掛けるだけでも優しいんじゃない?」
ルークのエストが声を掛ける。
「お前らなぁ、、、、」
「とりあえずそろそろ帰還でいいんじゃない?」
「そうね、素材もだいぶ集まったし、どこかの誰かさんが浪費しなければ問題ないでしょ。」
「団長、もうギャンブルでキャラバンのお金使っちゃだめだよ?」
「そりゃお前のことだろ!」
この世界では割と珍しい黒髪のゴツいクラヴァットの団長が叫ぶ。
「心外だなぁ、僕だってがんばってるのに、、、」
「へぇ~、じゃあこの前闘技場の前にいたのはなんでだ?」
「、、、、、別人じゃないの?」
その発言にシェイドとサラが思わず叫ぶ。
「んなわけねーだろ!どこにゴツい鎧着た町人がいるんだよ!」
「あの後大変だったんだからね!宿泊まろうにもお金ないから結局売りの分使ってお金用意したんだからね!」
「、、、さーてと、もうすぐ町に着くよね!どんな町かな~♪」
「残念だけどこれから行く街にはカジノないわよ。」
そうサラが告げるとヴァイルは、心底驚いた表情をした後、がっくりと肩を落とした。
「、、、、分かりましたよ。仕事すればいいんでしょ、、、」
「最初からそう言えばいいのよ。」
「というか、それが当たり前な気がするんだけど、、、」
「、、、エスト、気にしたら負けだ。」
エストの肩をポンポンと叩きながら、諦めたような表情で団長が言う。
「あーーーーーーーーー!」
「何よシェイド!うるさいわね!」
「、、地図、逆に読んでた、、、、」
「「「はぁ!?」」」
「え、えっとーここまでどれぐらい歩きましたっけ、、、、」
「約半日ぐらい、、、、、」
「急いで今来た道戻るぞ!このままじゃ町に着かないぞ!」
「シェイド~?あんた町に着いたら覚えてなさいよ!」
「ご、ごめんなさぁぁぁい!!!!」
ーーーそうしてキャラバンは騒ぎながら向かうーーー
ーーー冒険都市カミュレットへーーー