やはり俺の青春ラブコメは脳内選択肢に邪魔されている   作:茸猫

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第1話

「なぁ比企谷、私が出した課題は何だったかな?」

「たしか”高校生活を振り返って”というテーマでしたが」

「だな。ならなぜ君はこんな作文を書いたのだ?」

 

 

なぜって聞かれても俺はどうすることもできなかったわけで・・

くそ・・あの場面であんなものが出てこなかったら今ごろ家でボッチライフを。

そんなことを考えながら悔しがっていると、平塚先生に紙束で叩かれた。

 

 

「真面目に聞け」

「すみません」

「比企谷、この舐めた作文はなんだ?言い訳はぐらいは聞いてやる」

 

怖えぇ。今すぐ帰りたい。

 

「俺はちゃんと振り返ってますよ?今どきの高校生なんてこんな感じじゃないですか。」

「普通は自分の生活を省みるだろ?」

「ならそう言ってくださいよ。そしたらその通り書いてましたよ。」

「小僧、屁理屈を言うな」

 

【選べ ①「まぁ先生の年からしたら俺は小僧ですね。」(憐れむような眼をしながら)

    ②「先生、僕の生活指導をする前に結婚相手探さなくて・・あぁごめんなさい」(爆笑しながら)】

 

えぇ今出ますか・・しかも何この選択肢俺に死ねというのか。いやでもどちらか選ばなければ。

いや選びたくない。マジで助けてください。

 

「ぐっ・・」

「どした比企谷いきなり」

「いや、なんでも。」

 

やばい耐えれない。仕方ない・・

 

「まぁ先生の年からしたら俺は小僧ですね。」

「なっ・・」

 

終わった・・

 

「うぐっ」

 

グーで殴られた。死ぬかと思った。先生絶対今の本気で殺りにきたな。

くそまたこれのせいで痛い目にあった。

 

「おい、女性に年齢の話をするなと教わらなかったか?」

「いや、これも俺じゃなくて・・」

 

やはり他の人に言おうとすると何も言えなくなる。

いつもいつもこれのせいで俺の平和なボッチライフが

マジで厄介なものだ。

 

”絶対選択肢”

 

俺はこう呼んでいる。いきなり俺の前だけに現れてきてどちらか選ぶまで

ずっと俺の前に出ている。しかも早く選ばなければ頭が痛くなる。

マジでこれのせいでこれまで何回大変な目に合わされたか。

しかし、なぜいきなり俺の前にこんなものが出るようになったんだろうか?

他の人に相談したくてもこのことは他人に話そうとしたら声が出なくなるし。

 

 

「まぁ・・許してやろう。ただ君の言葉で私の心は傷ついた。罰として君には奉仕活動を命じる」

 

考え事をしていたら平塚先生が話し始めた。

俺の言葉で傷ついているとは思えないが。これ以上怒らせたら何をされるか

 

「奉仕活動って何をするんですか?」

「ついてきたまえ」

 

またこの謎の現象で厄介なことに巻き込まれたな。

 

 




初めての作品です。ずっと読んでる方でしたが初めて書いてみました。
書くのってすごく難しいですね。
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