どうも白が(ry
最近暇です。嘘です。忙しいです。
依頼主の部屋にて
「で、依頼は?」
『私の守護をしてほしい』
「うん。それ依頼書いてあるから分かっている」
相変わらず、俺は愚痴を言っていた。意味のないことを言っても意味はないのだ。
『そ、そうか…後、情報があった』
その後の言葉に俺は驚愕した。
『相手側に二人、武偵がいるらしい』
「何!?何故、武偵が!?」
『どうやら、相手側も依頼を出していたらしいんだ』
『さらに、東京武偵高校の武偵さんだ』
「チッ…面倒なことになった。まさか、異動となった場所と戦うなんてよ」
武偵同士の殺し合い。それは、遭ってはならないのだ。俺はそう思った。
『ならば、殺さず動きを封じればいいんじゃないか?』
そうだ。その手があった。故郷の武偵高校は殺しても大丈夫だった。(山奥だったため)
「まあ…出来るだけやってみるよ」
『よろしく頼む。後、私の部屋の周りにはガードもいるから安心してやっていくがいい』
「はいはい」
そういって、部屋から出て、薄暗い作戦範囲内に入った。
作戦範囲内の二階にて
俺は二階で警備を続けていた。すると、
『まあ、サクッとやっちゃいましょ』
『ああ、そうだな』
「(聞き覚えのある声。二年生か…)」
もしも、知っている武偵だったらと思うと冷や汗が流れそうでやばい。
「一度、正面から叩くか」
そういうと俺は、左の太もものホルスターからCSAA(コルト・シングル・アクション・アーミー)の「キャバルリー」を取り出し、
「(びっくりさせるが…しょうがない)」
一発の銃弾を放った。
その一発は、男子武偵生の足の近くの床に当たった。
『なっ!?』
『キンジ!離れて!』
ん?キンジ?その言葉を脳内で探る。
「(まさか…)」
悪い予感が的中した。「遠山 金次」2年A組の武偵生だ。
「(そうすると…)」
もっと悪い予感が頭をよぎる。だが、あのキンジだ。絶対連れているのは、
「(神崎・H・アリア…!)」
もうどうでもよくなっていった俺の脳内は、とりあえずあいつらの前を堂々と立とうという考えになっていた。
『誰!?出てきなさい!』
かわいらしい声だが、実力がSランクだから困る。
「まさか…依頼の中でまた会えるなんてね…」
うわぁ、俺何言ってんだろ。アニメっぽい台詞言って。
「…遠山 金次君と神崎・H・アリアさん?」
何故、俺は疑問系で言っているのか。
『あ、貴方は…!?』
アリアがゆっくりと俺の方に指を指し、
『転校生!?』
「俺の名前、覚えてねぇのかよ!竜次だ!加藤竜次!加・藤・竜・次だ!」
ほんの数時間前に言ったのに…と思っていると
『なんでお前が…俺たちの前に立ち塞がる?』
『そうよ!なんで立ち塞がっているのよ!?』
「…お前達の敵さんの依頼が学校で張ってあってな。それを受けただけのことよ」
『ということは…?』
「そうお前達と戦うわけ~」
緊張感のない俺が、緊張感漂う二人相手と戦う。しかもSランクの武偵相手だ。だが、勝てるだろう。本気モードだったらのことだが。
悲劇は、ちょっとした所から始まる。これも、運命。
とりあえず、完結までがんばるでごわす。