戦車道にのめり込む母に付き合わされてるけど、もう私は限界かもしれない 作:瀬戸の住人
今回は、嵐ちゃん達“ニワトリさんチーム”が“カメさんチーム”に連れられてガルパンおじさんなら御馴染みの“ある御店”へ行きますが…さあ、何処でしょう?
ノーヒントですので御店の名前が気になる方は、是非本編を御読み下さい。
其れでは、どうぞ。
※尚、今回は“実在の国内自動車・バイクメーカーと其の関連会社”が複数登場しますが規約違反にならない様、社名は伏せておりますので如何かご了承下さい。
何故そんな事になっているのかは…読めば分かる(迫真)。
『ああ…今日は、やり過ぎちゃった』
「嵐…練習中
『瑞希…正直、今回は反省してる』
此処は、大洗女子学園・戦車格納庫。
私達“
其の“事件”とは、“アヒルさんチーム”と“カメさんチーム”が練習の一環として行った“模擬戦”に熱中し過ぎて仲間達が砲撃訓練中の射撃場を横切ると言う“重大な危険行為”を犯した為、私達“ニワトリさんチーム”と“
処が砲手としては“
聖グロとの練習試合に続いて起きた河嶋先輩による“
『問答無用!今から地の果て迄追い詰めて、
と啖呵を切った上で、演習場内を逃げ回る“
其の結果、事態を知った鷹代さんが西住隊長率いる“
そんな事を私が思い出していると、隣に居た菫が「御免ね…私も“
更に、良恵ちゃんと瑞希が頷き乍らこう語る。
「そうですよ。元はと言えば、河嶋先輩が又“
「良恵の言う通りよ。其れに、角谷会長も叱られていたじゃない。『リーダーとして、河嶋をちゃんと指導しなかった角谷さんも同じ位悪い!』って」
其処へ菫も「そうそう、あの時会長さんが見せた“
「ああ、原園ちゃん達♪」
「「『はいっ!?』」」
何と、角谷会長が私達に声を掛けて来たのだ。
其れに驚く私達を余所に、会長は済まなそうな声で謝罪する。
「今日は御免ね。私達が模擬戦をやる場所を確かめなかったから原園ちゃん達だけで無く皆にも迷惑を掛けちゃって」
其処へ私の隣に居た瑞希が「勿論、
「あの…原園、そして皆、
河嶋先輩が会長の隣に控えて居る小山先輩と名取 佐智子ちゃんの後方に隠れつつ、ブルブル震え乍ら謝罪していた…河嶋先輩、殴ったりはしませんから安心して下さい。
其れは兎も角、私達“ニワトリさんチーム”メンバー全員が生暖かい視線を河嶋先輩に向けていると角谷会長がこう告げた。
「其れでね。今日は御詫びとして、原園ちゃん達に
すると私の仲間達が一斉に「「「えっ、本当ですか!?」」」と歓喜の声を上げたのを聞いた私は済まなそうな声で角谷会長に質問をする。
『あの…其れなら、他のチームも誘った方が良くないですか?』
すると小山先輩が小さく頷き乍ら
「実はね、他のチームにも話をしたんだけど…西住さん達“あんこうチーム”は『今晩学生寮の武部さんの部屋でイタリア料理を作る』って言っていたし、他のチームも其々“戦車道の勉強会”や“明日の試合に向けての作戦会議”とか、後は“
其の説明を聞き乍ら、私は心の中で『“
「と言う訳で、最初は学食を借り切って皆に夕食を奢ろうかなと考えていたんだけど…其れならアタシ達
すると瑞希・菫・舞の三人が元気良く「「「本当ですか、ゴチになりまーす!」」」と返事をする声を聞いた良恵ちゃんが「原園さん、
『全く…あの三人、こう言う事になると“何時も
こうして私達は学園を出た後、“
「此処だよ♪」
先頭を歩いていた角谷会長が目的地に着いた事を告げると其の御店の正面には「とんかつRestaurant “Cook Fan”」と書かれた看板が掲げられていた。
其れを見た私が『とんかつ専門のレストランですか?』と呟くと瑞希が笑顔で「みなかみ町にも精肉店が営んでいるレストランが在って其処でも美味しいとんかつを食べられるけど、とんかつ専門店は無いから興味が湧きますね♪」と角谷会長に話し掛けたので、私も頷く。
すると御店の前を見た菫と舞が語り合っている。
「あっ、御店の前にミニ・クーパーが停まってる。可愛くて素敵だね♪」
「御店も可愛い雰囲気だね♪」
うむ…舞は兎も角、車好きの菫は
「あれ?佐智子、此の御店は何処かで見た事が!?」
「そうだよ。此処のメニューには、良恵の実家で採れた御米や私の実家で採れたキャベツ等の野菜が使われているんだ*1」
其の話を聞いた私が“へえ…流石は、実家が農家で従姉妹同士の二人だな”と思っていると、小山先輩も「そうなんだ♪」と二人に話し掛ける中、角谷会長を先頭に皆が店内へ入ると……
「いらっしゃい!」
店内のカウンターに居た壮年の男性が挨拶したので、角谷会長も挨拶すると皆に向かって此の人を紹介してくれた。
「
続いて、皆が自己紹介を行っていると瑞希が「店長さんの御名前、“旧日本海軍の
「でも驚いたな…まさか直之の
『えっ…私の
店長さんの一言に私が驚きの声を上げると、彼は更に意外な事を話してくれた。
「直之はね、俺の小・中学校の後輩なんだ」
「「「『本当ですか!?』」」」
店長さんの話に皆が驚くと、彼は当時の事を語り始めた。
「うん。直之はね、小学校四年生の頃迄は体が細くて学校も休みがち、其れに両親も小さい頃に亡くしていたからクラスメートによく虐められていてさ…でも大洗女子の戦車道チームの御姉さん達と友達になってから体を鍛え出して勉強も頑張る様になったから、中学卒業の頃には“文武両道のカッコイイ奴”になっていたよ」
そして店長さんは、部屋の奥に置いて有る写真立てを持ち出すと其れを私達に見せた。
「此れ、直之が学園艦内の中学を卒業した時に俺が撮った“直之の記念写真”だよ」
「「「おおっ!?カッコイイ!」」」
店長さんが見せた写真に写っている中学時代の
すると店長さんが再び当時の話を語ってくれた。
「直之は、中学を卒業する少し前から『大洗女子の戦車道チームの皆に恩返しをする為に、戦車の整備士を目指す』って決めていて其処から戦車の整備工場迄作ったんだよな…そんなアイツが亡くなってもう直ぐ十一年。嵐ちゃん、若しかしたら君は
『あっ…そうかも知れませんね』
店長さんの言葉に、不意を突かれた私が戸惑い乍ら答えると其の様子を眺めていた角谷会長が声を掛ける。
「店長さん。其れより注文聞かないと閉店迄話が終わりませんよ?」
すると店長さんも気を取り直して返事をした。
「御免、つい直之の話で懐かしくなってたよ!じゃあ皆さん、御注文を御願いします!」
こうして、店長さんに注文の品を伝えた私達が店内の御座敷に移動してから暫く経つと店員さんが注文した料理を持って来てくれた。
そして皆が夕食を食べ始める中、私は角谷会長と河嶋先輩・瑞希と一緒の御座敷に座り、御店で一番人気と言う“カツカレー”を食べ始めたが、ふと『今日の練習で“
『御免なさい。今日は練習で先輩方を追い掛け回してしまって……』
すると河嶋先輩が慌てた声で「いや、原園は悪く無いぞ。元はと言えば、
『はい…私、店長さんから
すると私達の隣の御座敷に座って居る小山先輩が「みなかみタンカーズでの日々?」と問い掛けたので、私はこう答えた。
『私…みなかみタンカーズでは毎日勝手な事ばかりやっていたんです。練習は真面目にやって居たけど試合では隊長や副隊長の言う事は
すると河嶋先輩が「えっ!?原園、確かに私は御前の事を“生意気だ”と思った事は有るが西住隊長の指示を無視した事は無いだろう!?」と驚きの声を上げ、同じく小山先輩も「そうだよ原園さん、如何したの!?」と戸惑っている中、角谷会長が珍しく真面目な声で「原園ちゃん、其れ本当なんだろうね?」と問い掛けた処、瑞希が私の代わりに答えた。
「嵐の言う通りです。彼女はタンカーズでは“チームのエース”であると同時に“誰にも縛られない
そして瑞希・菫・舞が頷くと佐智子ちゃんが不安気な声で「えっ…原園さん、如何してそんな事をしていたんですか?」と問い掛けたので、私は沈んだ声で答える。
『私が戦車道を始めようと思ったのは戦車道が好きだった
私の答えに“
『だから“みなかみタンカーズ”に入ってからは“
其の時、河嶋先輩が驚愕の表情で「チームの作戦よりも“
『だから…
すると小山先輩が心配気な声で「一体、何が起きたの?」と問い掛けた為、私は更に語り続けた。
『あの試合中、私が何時もの様に“直感”で
其処へ良恵ちゃんが「其の“
『うん…あの時、私は初めて“
すると、瑞希が当時を思い出して「そう言えば“
「“
其処へ瑞希が「其処は、一寸だけ西住先輩に似ているかな?」と私に向かって呟くと、御座敷の外れに座って居る舞が「だから“
「アンチョビさん…あの人も結構な苦労人だから、“
すると、角谷会長が私達に向かって問い掛ける。
「そう言えば、此の間対アンツィオ戦の作戦会議をやった時に野々坂ちゃん達から
此の時、私は角谷会長の言葉の意味が分からず『
「“アンチョビ”と言うのは、アンツィオ高進学後に後輩から付けられた
其処へ舞が右手を挙げると、瑞希の話の続きを語った。
「でも、アンチョビさんが入学した当時のアンツィオ高の戦車道は学校が財政難と言う事もあって履修生が数人しか居なくて、翌年戦車道に入って来た後輩も
此処で話を聞いて居た角谷会長が「何で?」と問うと、瑞希が其の理由を語った。
「一つは、舞が言った通り“学校が財政難だから充分な数の戦車や燃料等が買えない”からですが、実はもう一つ“
『ああ…菫が大好きな“アレ”に
「「「?」」」
瑞希の話に私が相槌を打った様子を見た
「アンツィオ高の本籍地・栃木県は私達の出身地である群馬と同じく“海無し県”だから、学園艦の母港は静岡県の清水港なのです。だからアンツィオ高には地元の栃木県だけで無く静岡県や其の隣県である愛知県出身の生徒も数多く居るんですが…此れが“
此処で話を聞いて居た河嶋先輩が「其れが如何したんだ?」と菫に問い質すと、彼女は小さく頷いてから説明を続ける。
「先ず、生徒の主な出身地が三県に跨るから、其々の県民性の違いで“生徒達が一丸となって
其の説明に皆が頷く中、菫は「更に……」と前置きしてから“
「アンツィオ高の本籍地・栃木県は“
此処で、舞が菫に目配せをしてから“話の続き”を簡潔に語る。
「つまり、アンツィオ高の生徒の中には“ライバル関係にある自動車メーカーや関連会社の従業員の子供達”が結構居るんだよ」
二人の言葉に、
「オマケに、アンツィオ学園艦の母港・清水港が在る静岡県と言えば、磐田市に“国内第二位のオートバイメーカー*4”の本社が在り、浜松市には“軽自動車とオートバイで有名なメーカー*5”の本社が在ります。そして愛知県と言えば“
其処で、菫は一旦言葉を区切ると悲し気な声でこう語った。
「アンツィオ高では、
其処へ、今度は瑞希が“此の問題に関する重要な証言”をする。
「要は、保護者の勤め先がライバル関係にある“同業者”だから、其の延長線上で“アンツィオ高のPTA”の間にも軋轢が在ったんです。其処へ豊田市出身のアンチョビさんが“学校からのスカウト”と言う形で入学した事で、栃木県出身の生徒の保護者の一部から“
瑞希の証言に、
「何故なら、アンチョビさんの御父さんは地元・豊田市に本社が在る“日本最大の自動車メーカー”のグループ企業である“国内最大手の自動車部品メーカー*7”の常務さんなんだよ」
其の発言に、佐智子ちゃんが「えっ!?じゃあアンチョビさんは“中々の御嬢様”じゃないですか!?」と驚きの声を上げると、瑞希が頷き乍ら“アンツィオ高にやって来たアンチョビさんの身に起きた事件”について説明した。
「だから栃木県出身の保護者で“日本最大の自動車メーカーのライバル会社”に勤めている人達が根拠も無いのに、“彼女は父親の親会社の手先で、アンツィオ高を乗っ取る気だ!”って陰口を叩いたらしくって…其の影響で罪の無いアンチョビさんが二年生になった時は後輩が二人しか来なかったんだって」
瑞希達の説明を聞いた
『まあ、アンツィオ高のモデルになったイタリアも1861年に統一される迄は沢山の小国に分裂していたし、今でもイタリアの北部と南部の人達は経済格差を背景に仲が悪いって聞きますから…そう言う所も似てしまっている様なんです』
其処へ、菫が私の話に頷き乍ら“其の後の話”を語った。
「でも、アンチョビさんは諦めずにアンツィオ高の内外で戦車道の活動を続けた結果、保護者達の誤解も徐々に解けて戦車道を応援してくれる様になり、戦車道に対する生徒達の関心も高まって今年は40人の新入生が戦車道に入って来たんだって」
其れに対して、私も菫に向かって相槌を打つ。
『そう言えば“
其処へ瑞希が「そうそう…あの頃、“
そんな二人の会話を聞いた菫は頷くと「実際、今のアンツィオ高・戦車道チームの主力は一年生だけど、皆アンチョビさんの事を“
「成程…彼女達が苦労して大会を勝ち上がって来た事は分かったが、だからと言って私達が負けてやる訳には行かないぞ!」
そんな彼女の言葉を聞いた私は笑顔を浮かべ乍ら『河嶋先輩、久しぶりに
『いえ、先輩を褒めた心算ですけれど?』
すると河嶋先輩は恐縮した表情で「あっ…済まない。つい
「桃ちゃん、“
其の直後、今度は恥ずかしさで顔を真っ赤にした河嶋先輩の姿を見た全員が笑い出したのは言う迄も無い。
こうして夕食を終えた後、皆で飲み物を飲み乍ら“最近の話題”について語り合って居た時、良恵ちゃんがこんな事を話して来た。
「そう言えば佐智子ちゃん、昨日“気になる事”が有ったんだよね?」
「うん。実は昨日の昼休み中、校舎で
其の話を聞いた私が『如何したの?』と佐智子ちゃんに其の先の話を促した処、彼女はこう語ってくれた。
「其の人は“かなりの人見知り”らしくて、西住先輩達に声を掛けられなかったから私が彼女に『戦車道志望ですか?』と問い掛けたら凄く驚かれてアッと言う間に私の前から逃げ出しちゃったんです。それで私、“何かいけない事をしたのかな?”って気になっていて……」
其の話を聞いた私も気になって『其の人、何か特徴とか無かった?』と佐智子ちゃんに質問した処、彼女は自信無さ気な声で「其れが、長身で長い金髪の人なんだけど瓶底眼鏡で頭には猫耳を着けている“一寸変な人”で…ああそうだ。確か自分の事を“ねこにゃー”って言っていました」と答えた時、瑞希が「“ねこにゃー”?まさかね……」と独り言を呟き乍ら考え込んで居たのを見た私は『如何したの“
「そう言えば会長、此の間の戦車捜索で見つけた“ルノーB1bis”の乗員が決まった事、未だ皆に言って無いですよね?」
『何、其れ?』
突然の“新しい戦車の乗員”の話題に、何も知らなかった私が瑞希に向かって問い掛けた処、角谷会長が笑顔で詳しい内容を語り出した。
「ああ、野々坂ちゃんは私と一緒に其の場に居たから此の事を知っているんだよ…実はね、“ルノーB1bis”は風紀委員に任せる事にしたんだ」
『風紀委員…まさか、
角谷会長の話を聞いて“風紀委員”に心当たりが有った私は、毎朝登校時に学園正門で挨拶をしている内に、私の事を“何時も元気の良い挨拶で遅刻をしない”と褒めてくれたのを切っ掛けに親しくなった風紀委員長の園
「ピンポーン。風紀委員長で三年生の
余りにも“まさか過ぎる答え”を聞かされた私は、呆気に取られつつ『大丈夫?』と問い掛けたが、瑞希は「
「“ハイブリッド風紀委員”って…トヨタ・プリウスじゃ無いんだし」
其の瞬間、皆が自動車好きな菫の“天然ボケ”に釣られて「「「アハハ!」」」と笑い声を上げる中、ふと私は“戦車捜索で発見されたもう一輌の戦車”の事を思い出し、角谷会長へこう問い掛けた。
『あっ…其れと、紗季が見付けた“
すると、角谷会長に代わって河嶋先輩が複雑な表情を浮かべつつ「実はな…アレは見付かった場所が学園艦内の奥深い場所だったので、原園車輌整備の刈谷さんに頼んで専門のクレーン業者を呼んで貰ってから引き揚げる心算だったんだが……」と答えている途中で、菫が済まなそうな声で“其の結末”を告白した。
「其の前に自動車部の
『ええっ!?』
菫の告白に仰天した私が叫んだ処、角谷会長が笑顔で“其の先の話”を語ってくれた。
「まあ、戦車は甲板を一枚ブチ抜いて落ちただけで済んだんだけど、刈谷さんが酷く怒ってねえ。引き揚げを止めようとした
其処で私は『それで引き揚げ作業は大丈夫なんですか?』と問い掛けた処、小山先輩がこう答えてくれた。
「さっき、刈谷さんから連絡があって『専門のクレーン業者が学園艦に到着したから、明朝から作業に入る』んですって。其れと戦車の方は“相当
其の言葉に、私は『うわ~っ、刈谷さんの指導は厳しいから自動車部の皆は大丈夫かな?』と呟いたが、其処へ菫が「ナカジマ先輩達、本気であの戦車に乗りたがっているから大丈夫だと思うよ」と笑顔で答え乍ら自動車部の話を語り続けた。
其の為、私はつい“
こうして生徒会役員達との夕食を終えた翌日、遂に“戦車道全国高校生大会第二回戦”・アンツィオ高校との試合の日がやって来た。
(第59話、終わり)
此処迄読んで下さり、有難う御座います。
第59話をお送りしました。
と言う訳で…今回は、ガルパンおじさんなら御存知のとんかつレストラン“Cook Fan”を舞台に御送りしました。
勿論、実在する方の御店と店長さんとは全く無関係の本作オリジナル設定ですので混同しない様に御願いします(苦笑)。
其れと今回は「アンチョビがアンツィオ高で苦労した話」を菫と瑞希が語っていますが…実はアンツィオ高の生徒が多い栃木・静岡・愛知三県は自動車・バイクメーカーや関連会社の工場が多い所なので「もしかするとアンチョビはこんな苦労もしていたのでは?」と想像しつつ書きました(嵐の語っている様にアンツィオ高のモデルのイタリアも色々ある国ですし)。
勿論、此方も本作オリジナルの設定ですので原作や現実と混同しない様に御願いします…でも、きっとアンチョビは苦労してアンツィオ高をあそこ迄強くしたのは間違い無いと思います。
そして次回、いよいよ戦車道全国大会二回戦が始まりますが…遂に“マルゲリータ”が大洗女子の前に現れると同時に「アンツィオ高が大洗女子に仕掛けた“罠”の正体」が明かされます。
其の時、一体何が起きるのか!?
其れでは、次回をお楽しみに。