と、喜びたいところなのですが……今回私はこの話を執筆中に、必要だと頭では理解しているものの、鬱々とした感じの内容にナーバスになりつつ、書きたくないものを書いていることで溜まるフラストレーション(たぶん原因はアイツ)が何故か相互しあって執筆速度が上がるという不思議体験をしました(・ω・)
つまりなにが言いたいかと申しますと………御免なさい、の一言です。
なので苦し紛れの言い訳に一つの言葉(私が聞いたのはとあるゲームの劇中)を残します。
『夜明け前が最も暗い』
前置きが長くなりました、お楽しみ…というよりは受け止めて頂ければ幸いです。
「なに……これ……」
勢いのままチャコとともに深夜の家を飛び出して数分。ユイは山の入り口にやってきた。
自分に黙って、恐らくは超が付くほどの危険地帯である山に向かったハルを追いかけて、これでもかと雷を落としてやろうと勇み足で街を駆け抜けそのまま山に突入してやる心積もりだった。
が、そうは問屋が何とやら。山の入る前の入り口で、ユイはまさかの足止めを食らう羽目になった。
その理由は、
「あかい………糸?」
山の入り口どころか、目に見える範囲全ての木々の間に、まるで蜘蛛の巣のように張り巡らされた無数の赤い糸。哀れな獲物を捕らえるための罠か、それとも侵入者を阻む結界か。
どちらであれ、不用意に触れていい代物ではないことだけはハッキリわかる。
「どうしよう…これじゃ山に入れない…」
いきなり手詰まりとなるユイ。だが、思考の海に潜ろうとするユイの耳に、しきりに自分を呼ぶ愛犬の声が届く。
「チャコ?」
ユイが振り向いたのを確認すると、チャコは来た道とは反対方向、つまりは山の入り口を通り越してさらに奥へと走り去っていく。
「え、あ、ちょっとチャコ!?」
そんないつになく行動的な愛犬を追いかけ、ユイもまた入り口から奥へと走る。
そしてたどり着いたのは、錆びた鉄格子で閉ざされたコンクリート製の古いトンネル。見ただけでは詳しくはわからないが、長い間誰にも利用されていないことだけは、枯れ葉のつもり具合で何となくわかる。
「ワウっ!」
「チャコ?」
そのトンネルの入り口付近に大量に詰もった枯れ葉に向かい、しきりに吠えるチャコ。
未だ拭えぬ疑問が残るなか、ユイはチャコの指す枯れ葉の山を手で払う。そして二度、三度と枯れ葉を払うと、うっすらと見えて来た地面の上に、一本の古びた鍵が置かれていた。
「これって…もしかしてそこの鍵?」
指でつまみ上げた鍵を見つめ、ユイは隣にいるチャコに問いかける。その問いかけに答えるかの如く、子犬は駆け出すと鉄格子の前に座り込んだ。
まさかと思いながらも、ユイはチャコの後を追って鉄格子の前までやって来ると、手の中にある、鉄格子と同じくボロボロに錆び付いた鍵を見つめる。
そして、恐る恐る鍵穴に向かって小さな鍵を差し込み、回す。
古びているためか、すんなりとはいかなかったが、ガリガリと内部の錆を削りながらも、たしかに鉄格子の錠は外れ、そして耳障りな音を立てながら開いた。
暗くてはっきりとは見通せないが、どうやらこの先に下に続く階段があることだけは、街灯によって辛うじてわかった。
「ここからなら、山のどこかに出られる…かも」
だがこの先は、ユイも知らない道だ。何があるかもわからないし、何が
「怖がってる場合じゃない。ハルを追いかけないと」
しかし、立ち止まっている暇などない。こうしている間にも、ユイとハルの距離は開いていっているかもしれないのだから。
己の内より出る恐怖を勇気で塗りかえ、ユイは暗闇へと踏み出した。
*****
階段の先は、入り口の鉄格子と同じか、それ以上に古びた地下水路だった。足場も壁も変色して、最早元の色など判別できない。
長い間放置された排水管は、侵食の影響か表面が錆びてボロボロになっている。取り付けられたバルブは錆と何かしらの液体でヌルヌルしており、正直ゴム手袋をしていても触りたくはない。
「暗いなぁ…チャコ、私から離れちゃダメだよ」
懐中電灯を持った右手を後ろに向けつつ、ユイはチャコがちゃんと自分の後ろについて来ているか確かめる。
「ワウっ!」
そしてちょこちょこと小さな足を動かしてチャコが付いて来ていることを確認すると、再び前を向く。
地下空間という環境だからか、ありふれた運動靴を履いているはずなのに、まるでフラメンコを踊っているかのようにユイの足音が反響している。
とはいえ、不衛生極まりない環境ではあるが、今のところ街にいるような怪異との遭遇はない。出来ることなら、こんな暗くてじめじめとした場所などさっさと走り抜けてしまいたいところだが、やはりそう都合よくはいかないらしい。
ギチギチギチギチギチギチっ
「……?」
明らかに自分やチャコでは発しようがない不快音に、ユイは足を止める。そして、足元ではなく、そこよりやや前方に向かって懐中電灯の光をあてる。
「っ!!?」
そして、絶句した。
光に当てられて浮かび上がったのは、小さな鼠。瞳を光らし、ユイに向かって歯を鳴らすその姿は、見るもの全てに少なからずの寒気と恐怖を与えるだろう。
それが、無数。一匹二匹どころではない。楽観的に見積もっても十匹は下らない。
暗闇に生きる小さな捕食者たちは、その汚い前歯を鳴らし侵入者を威嚇する。
ギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチギチっ
本来ならば、ありえない光景だ。威嚇というのは、相手を追い払うためにする行動であって、鼠などの敵に見つからないことを絶対とする小動物が取る行動ではない。
戦えない小動物が取るべき行動では、断じてない。
自分を見つめる、いや睨む無数の目に、ユイは思わず足を止める。
だが、そんな主人の前に、小さな影が躍り出る。
「ワウっ!!」
「チャ、チャコ?!」
チャコはその小さな背にユイを庇うようにして立いち、およそ普段からは考えられないほどの気迫で吠える。
「ワウっ!ワウっ!!」
チャコの気迫に押されてか、鼠たちがじりじりと後退する。そして、ダメ押しとばかりにチャコが前に出ると、それを皮切りに、まるで蜘蛛の子を散らすかの如くその場から消え失せる。
「チャコ……」
その光景に、ユイは驚きを隠せない。普段は自分かクロにべったりで、気が弱い子犬が、自ら前に出て主人に牙を剥く者たちへと立ち向かった。
「ありがとう、チャコ」
とはいえ、足元に擦り寄って褒めて褒めてと言わんばかりに尻尾を振る姿は、普段とそう変わらない。そんな愛犬の頭を、ユイもまた優しく撫でる。
「さてと、それじゃいこっか」
チャコの頭から手を離すと、ユイは鼠たちが塞いでいた道に向かって足を向けるた。そこにある、さらに下層へと続く階段を、足元を照らしながら慎重に降りていく。
カツンっ、カツンっ
先程よりも、心なしか大きくなっている足音の反響が、地下空間に木霊する。
そして、階段を降り終えた先は、濁りきった汚水がすぐ横を流れる水路が広がっていた。暗くてそう見えるのか、それとも水そのものが限界まで汚染されているのか、流れる水は濁りきったヘドロのような緑色をしている。
それに、何より匂いがひどい。腐臭と呼ぶことすら烏滸がましい、言葉で表現できない程の悪臭が、水路に充満している。
「ひどい匂い…チャコ、大丈夫?」
先程とは違い、ユイのやや前を歩くことにしたらしいチャコに心配そうに声をかける。人間の自分でこれなのだ、犬のチャコなど卒倒してもおかしくはない。
「ワウっ!」
元気に吠えるチャコであるが、何となく動きがぎこちないのは見てとれる。やはり嗅覚が優れている故に、ここの強烈な悪臭は、犬にとってはあまり相性がよろしくないのだろう。
「早くここを抜けないと。チャコの鼻が曲がっちゃう」
割と冗談ではないだろう呟きとともに、ユイは地下水路の奥へと進んでいく。少しでもチャコを守ろうと、チャコを壁側を歩かして、ユイ自身は水側の通路を歩く。
とはいっても、通路自体かなり幅が小さく、ユイとチャコが並ぶのがやっとと言えるほどの幅しかない。もちろん、通路に柵など存在しないので、少しつまづいて横に傾こうものなら、そのまま汚水にダイブ、となる。
そして、街に様々な怪異が巣喰うように、この地下水路を住処とする怪異たちもまた確かに存在している。
びちゃりっ
「っ!?」
自身のすぐ後ろから発せられた何かしらの落下音に、ユイは体ごと振り向く。
そして、
ユイの正面、およそ数メートルもない至近距離に、異形の存在が。
体全体が泥で構成された、まさしく泥人形と呼べる怪異が、辛うじて腕の形を保っているドロドロとした右手をユイに向かって伸ばす。
これがハルであったなら、絶体絶命の危機であったかもしれない。だが、ここにいるのは、ハルではない。
ユイは瞬時に自身の状況を理解すると、自分に向かって手を伸ばす泥人形に背を向け、
「走って!!」
チャコに向かって叫ぶと同時に、ユイもまた全力で駆ける。振り向いた勢いを足に溜めて、一歩でそれを全開で解き放つ。
ユイの運動能力は高い。初速、最高速度、持久力、どれを取っても紛うことなき一級品。その小さな体から生まれるとは到底考えられない速さは、鈍重な泥人形如きが捕らえられるものでは決してない。
奇襲のように現れ手を伸ばしたはずの怪異を物ともせず、ユイはただ速力を以ってこれを引き離す。
靴の踵が生み出す甲高い音が、次々と闇色の地下水路を跳ね回る。
だが、一つだけ忘れてはならないことがある。それは、ここが広い街中ではなく、限りなく一本道に近しい地下水路であるということ。
後ろから来る脅威は、前に走れば逃れられるかもしれない。
では、
「っ!?うわっ!!」
全速で走るユイの前に、明滅を繰り返す電灯に映し出されたチャコが突如として足を止めた。
慌てて両足で急制動をかけ、ユイはその場で緊急停止。
「ちょっ、チャコ!?」
突然の行動に、ユイは困惑する。いくらこちらの法が速いとはいえ、止まって入ればいずれ追いつかれるのは自明の理。
だと言うのに、チャコはその場から動かない。いや、動けない。
水面の一点を睨んだまま、チャコは唸ったまま微動だにしない。
「チャコ…?なにをーー」
してるの?
というユイの言葉が後に続くことはなかった。
代わりに、まさしくチャコが睨んでいた水面から巨大な
「…うそでしょ……」
腕の大きさは、掌だけでもユイの身長は超えている。これに指と腕部分を合わせれば、一体どれだけの大きさになるのか。ぬめぬめと黒光りした巨大な右腕が、まるで通路を塞ぐようにしてユイとチャコの前に持ち上がる。
「っ!?」
振り返れば、後数メートルの地点まで先程の泥人形が迫っている。しかも、途中で増えたのか、その数は一体から五体にまで増えている。
「そんな……」
前にも後ろにも怪異。横は壁か汚染された水。まさしく八方塞がり。
「ワウっ!!ワウっ!!!」
何とか道を開こうと、チャコが前方の腕型の怪異に向かって吠えるてはいるが、先程の鼠たちとは違って巨大な怪異は微動だにしない。
それどころか、返答と言わんばかりに怪異は自らの体を通路に横向けに叩きつけると、まるで薙ぎ払うようにして彼女らに迫る。
「チャコっ!!」
それを目の当たりにし、ユイは咄嗟にチャコを抱え込む。背中越しに、泥人形たちがすぐ後ろに迫っていることを感じるも、逃げ場はない。
(…ハルっ!!!!)
そして、泥人形の手と巨大な腕の双方がユイの体に触れようとした、その時
全ての光が消えた
「…え…」
突然のことに、ユイの思考は停止する。何も見えない。抱き抱えているはずのチャコすら見えない、完全なる暗闇。
水路に取り付けられた電灯はおろか、ユイの持っていた懐中電灯すら光を失っている。
「…なにが…」
ひとまず、立ち上がろうとしたユイ。
だが、直後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザシュっ
「…え?」
何かが肉を貫くような、不快な音がユイの耳を叩く。しかも、一度ではない。
ザシュっ
ザシュっ
ザシュっ
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュっ!!!!!!
何度も何度も、まるで途切れることを知らないように、何かは何かを貫き続ける。肉を貫く不快な音が反響も相まって、まるで悲鳴のように次々と地下空間を駆け巡る。
「………」
あまりの展開に、ユイは言葉を失う。見えないという恐怖が、その場の沈黙に拍車をかける。
どれだけそうしていただろうか。時間にすればものの数秒であるはずなのに、ユイは何時間もそうしているように感じた。
音が止んだ数秒後に、再び周りの灯りがともり始める。ユイは光を取り戻した懐中電灯を拾い上げ、目の前に広がる惨劇に戦慄した。
「なんなの…どうなってるの…これ…」
ユイが目にしたのは、背中の通路に広がる大量の泥。泥人形ではなく、正真正銘ただの泥だ。先程のように動くことも人の形をとるでもなく、ただただ通路にぶち撒かれている。
だが、これよりも問題なのはユイの前方。恐らくこれが、先程の音の正体の大部分なのだろう。
そこにあったのは、巨大な腕の残骸だ。水面から伸びていたはずの腕部分は肘から下あたりが無くなっており、ズタボロの断面からどす黒い、血と呼ぶべきなのか、正体不明な液体が垂れ流しになっている。
また、ユイが辛うじてこれを腕と判別できたのは、虫食いのように穴だらけになった掌と、苦し紛れに残された指のかけらがあったからだ。その指も、元の原型を留めているのは親指のみで、その他の指は全て第一関節より先が残されているものは一本もない。
薬指に至っては、第一関節はおろか、付け根よりもさらに深い位置から根こそぎ抉られたかのように消えている。
「…………」
今日、何度自分は言葉を失えばいいのだろうか。つい先程まで、自分たちを追い詰めていた怪異たちが、ものの数秒後には無残なスクラップになっているなど、どう考えても普通ではない。
「…進もう。とりあえずここから離れないと」
心配そうにこちらを見上げるチャコに無理やり笑いかけると、2人は動かなくなった腕型の怪異の隣を抜け、水路の奥へと進んでいった。
だが、こんなものは序章に過ぎない。彼女らが乗り越えるべき夜の試練、それはまだ始まったばかりだ。
*****
「……ここ…は……」
広場にて意識を閉ざされてから、どれだけの時が経ったのか。
意識を取り戻したハルは瞼を開ける。
だが、直後に彼女は瞼を開けたことを後悔することとなる。
「…っ!!?……あ…ああ…あ…っ」
そこに、
かつてクロとユイの命を奪い、ハルの命すら奪い掛けた、絶望の化身。
ハルが倒すと誓った、山の神。
その姿を言葉で表すなら、まるで青白い大きな人の指で形作られた巨大な蜘蛛。全長は十メートルでは足りないだろう。そして何より不気味なのが、体の至る所にある赤く大きな瞳。その全てが、今はハルに向けられている。
「な、なんでっ!?動かないっ!!」
あまりの恐怖に、必死になって逃げようとするも首から下が動く気配はない。辛うじて動く首を回してみると、見覚えのある赤い糸で編まれた巨大な蜘蛛の巣が、自分の手足を磔のように拘束していることがわかった。
「…う……あ……」
そして、ソレはハルの目と鼻の先にまで、巨大な顔を寄せ
哀れな獲物を見下すように。無知なる供物を憐れむように。目の前で己に恐怖する少女の姿を見て、嗤った。
「ひっ!?」
その光景に、ハルはいかに自分が愚かな行動に出たのかを思い知る。
こんなものを、自分は打倒しようとしていたのか。
こんなものに、自分は挑むつもりだったのか。
馬鹿な。勝てるはずがない。これは、人がどうこう出来る次元に立っている存在では、決してない。
吐息という名の腐臭が、ハルの顔を撫でる。
だが、ハルの本当の恐怖はここからだった。
突如、ハルを囚えている蜘蛛の巣が新たな質量によって振動する。
「な、なにっ………」
恐怖に怯えながらも、ハルは懸命に首を動かして、振動の発生源と思われる頭上を見る。
そして、理解した。今の自分の立場を。自分という存在が、今この場所に置いてどのような意味を持つのかを。
だからこそ、恐怖した。これから訪れる、およそ考えられるなかで最も残酷な自身の未来を。
「いや…いやだよ……」
頭上にいたのは、巨大な蜘蛛。目の前の山の神には遥かに劣るが、一メートルはあろうかという大きさの時点で普通の蜘蛛ではない。山の神の近くにいるというのなら、子蜘蛛、ということだろうか。
子蜘蛛は、赤く光る複眼を爛々とさせながら、徐々に、だが確実にハルに近づいていく。
「いや…いや…いや…っ!」
見れば、頭上だけでなくいつのまにかハルの四方八方から大量の子蜘蛛が巣の中心…つまりはハルを目指してゆっくりと8本の足を動かしている。
「お願いっ!動いてよ!!」
その光景を目の当たりにして、必死になって手足を動かすも、ハルの華奢な手足は微動だにしない。
そうしている間に、ゆっくりと、だが確実に、子蜘蛛の輪は狭まっていく。子蜘蛛たちは急がない。
まるで獲物が自分たちに恐怖する姿を楽しむように、ゆっくりと、ゆっくりと、捕食者は供物に向かって足を伸ばす。
「やだ…こないで…いや…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
あらんばかりの恐怖を凝縮したハルの絶叫が、洞窟内に響き渡る。
希望という光を照らすステンドガラスに、絶望という名の小さな罅が刻まれた瞬間だった。
余談ですが、原作と本作を比較して、最も魔改造されているのは?、っと聞かれれば、私は一も二もなくこう答えます。
ユイです、っと
もう一つ、場面転換の表現を改行連打から単純な*****に変更しました。
読みにくいわ!( ゚д゚)クワッと思われた方、申し訳ありません。
追記
自分なりに読み返してみて、こちらの方が読みやすかったので全話通して場面転換の表現を改めました。
別にいい(・ω・)どーでもいいや(・ω・)という方、スルーお願いします。
終わり方が終わり方なので、なるべく急ぎます、私の精神衛生的にも(・Д・)