テンプレな転生〜観測者の旅〜   作:龍賀

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はい始まりました。

なろうの頃に投稿してたのを覚えてくれている人は何人いるのかな!
少し怖いながらもリハビリ兼ねてるのでこれから頑張ります!


プロローグ 観測者というブラックな仕事

様々な世界を廻る事を決められて幾年。

 

特にサポートもない完全にブラック会社一直線な現状。

周りに誰もいないがあえて問わせて欲しい。

 

如何お過ごしかと。

 

え?俺?俺はそうだなぁ。

 

 

「まさかロープなしのバンジーさせられるとはな」

 

 

そう。上空4000kmから落ちてる真っ最中だ。

いやはや最初の世界で既に感じてた事だが……福利厚生糞すぎやしねぇか?この仕事。

まだ4つ目だぞ?この世界。

まぁ1つ目からいきなり戦闘開始な上に何も知らされていなかったからな。

間違いなく碌でもないやつらしかいないぞコレ。

 

え?何でそんなに落ち着いてるかって?

これは落ち着いてるんじゃない。諦めだ。

 

というかどうするべきか。

このままだと死にはしないかもしれんが間違いなく怪我はするな。

 

なんだ?俺の旅は常にハードモードか?もう少し優しくしてくれてもいいんじゃないか?

2つ目の世界なんてクトゥルフ関係っぽいのに何故かロボットが跋扈してるんだぞ?何だよウェストロボって。

なんでドリルつけた寸胴のロボが魔を断つ剣に勝てるんだよ。

100回以上繰り返してるとそんなパターンもあるからひどいよな。

というか慣れてない状態で繰り返すってなぁ。

どうやったらいいかわからんのになんで繰り返すんだよ。

最後はなんかハイテンションな敵のボスと殴り合いして終わったわ。

 

で終わればすぐ次の世界だし。

しかもその世界がまさかの仮面ライダーだし。

いや好きだぜ?うん。

でも知らないライダーだったから苦戦したし。

なんだ?あのガシャットって。

ゲームみたいというかゲームそのものだったし。

社長がなんかキャラ濃かったし。

その父親も絶版絶版うるさかったし。

何とか勝って終えたけども。

 

 

……うん。もし送ってるやつに出会ったら問答無用でハイパーボリア撃つか。

極低温の刃で一発昇天させてやる。

それくらい許されるだろ。

 

で、ずっとストレス発散と現実逃避で内面で語ってはいたが。

この気が付いたら首についてたコレはなんだ?

 

 

『マスター』

 

 

む?この声は2つ目の世界で聞き覚えが……。

 

 

『クロスです。マスター』

 

「あぁ~、ん?なんでクロスがネックレスになってるんだ?あの時は普通に人型だったと思うんだが」

 

 

そのはずだよな?

流石に繰り返し過ぎてうろ覚えなんだが。

 

 

『今回はどうやらこの姿がデフォルトの様です。一応人型にもなれますが魔力を消費しますので』

 

「成程な。ならデモンベイン・ゼロは出せるのか?出せたら現状の問題を解決できるんだが」

 

 

デカイから間違いなく認識阻害の術式必須だが。

 

 

『どうやら完全に召喚するにはページが足りないようです。ですが技は発動可能ですよ?威力は減少しますが』

 

「ページが足りない?まさか散らばったのか?それともこの世界に来た時点でないのか?」

 

『反応はあるのであるにはあると思うのですが……どうやら散らばっているみたいです。反応が薄いためキッカケがなければ気付けませんね』

 

 

おおう。

クトゥルフ関係だぞ?

それが散らばるとか大惨事なんだが。

 

 

『それとどうやらこの世界には魔法があるようです。魔力が感じられます』

 

「それは僥倖と言えばいいのか?まぁいい飛行術式を起動するぞ」

 

『了解です。術式起動します』

 

 

ふぅ……これでなんとかなるか。

 

勿論認識阻害の術式は起動済みだ。

いくら魔力があるからといっても全員が知っている訳ではない可能性もあるからな。

隠しておいて損はない。

 

 

『マスター』

 

「どうした?」

 

『この世界の情報端末に接続して情報を確認したところどうやら魔法は実在しないものとして認識されているようです』

 

「そうか……なら阻害しておいてよかったな」

 

 

もし見られてたら面倒だったな。

記憶操作はミスすれば頭がパーンッ!だからな。

 

 

 

 

 

 

 

無事に着地して一段落。

 

「ここはどこだ?公園みたいだが」

 

『海鳴市という所みたいですね、どうやらここで何か起こるみたいです』

 

「それがいつか分かるか?」

 

 

分かれば行動し易いんだがな。

 

 

『いえ。ですが10年以内かと』

 

「あぁ~今回は結構猶予あるんだな。いつもは戦場の真っ只中なのに」

 

『どうやら反省したようで。猶予は流石に必要だ、能力の把握にも現状の把握にもと』

 

 

やっとか。

まぁ贅沢は言っても無駄だな。

とりあえずはその猶予を上手く使って把握しないと。

 

 

『マスター。申し訳ありませんが、正式なマスター登録をお願いします』

 

「む?その形状だと再登録しなくちゃならないのか」

 

『はい。なのでお願いします』

 

 

まぁこの世界では初めてではあるからいいのかね。

 

 

「零崎 龍識及び森 龍斗。両方で登録してくれ」

 

『了解です。零崎 龍識及び森 龍斗で登録……完了。これからも宜しくお願いします』

 

「あぁ。頼むぞクロス」

 

 

さて、この世界では一体何が待ち受けているのやら。

どうか今までがハードモードだったからイージーとは言わんがノーマルくらいの難易度であって欲しいな。

 

 

 

まぁ無理か。




短めです。
申し訳ない!

つ、次以降は2500文字以上5000文字以内くらいを目指したい。
まったくの別物になりますので以前の分を知ってる方は完全に忘れてくださって問題ないです!

次回なるべく早く更新出来るよう頑張ります!
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