ZOIDS 紅の獅子   作:モルヤパ

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第20話 空の勇者

「ところで、彼女は今何を?」

 

「相変わらず風任せに旅を続けているようだ」

 

ここは、帝国軍の空軍基地

目の前に並ぶ黒いレドラーを眺めながらシュバルツとラルフが会話をしていた。

 

「無事だったんだな。」

 

「ああ」

 

「だいぶお前にご執心だったよな?」

 

「昔の話だ」

 

笑いながら話していたが、ラルフの顔が険しくなる。

 

「それが今では皇帝殺しの極悪人・・・か」

 

「ラルフ、お前もその様なデマを信じているのか」

 

「証拠は挙がっている。あいつが毒殺したという証拠がな。」

 

「アオイがそんな姑息な人間ではないことは私が一番よく知っている。」

 

「だがこれが現実だ。プロイツェン閣下からは発見次第抹殺せよと命令を受けている。シュバルツ、昔の仲間とはいえ躊躇う事は許されないぞ」

 

ラルフの言葉に、シュバルツは顔をしかめ視線を逸らした。

 

 

 

 

 

その頃、バン達は険しい山道を進んでいた。

 

「この道を行けば帝都ガイガロスからは遠回りになるけど検問所も軍の基地も少ないから無事に行けると思うわ」

 

近道もあるにはあるがエーヴェネと呼ばれる空軍基地がある道は避けて通っていた。

 

「レドラーが2機配備された程度だと思いますが・・・」

 

「以前リルガを投下されたでしょ?多分あのレドラーで全機だと思うけど」

 

「だったらこの道行こうぜ!レドラー相手に逃げ回るこたねぇよ!」

 

「アホタレ、少しは頭を使えよ」

 

「何ぃ!?」

 

「俺達が目立った行動をすれば、それだけルドルフが危険な目に会うんだぞ?」

 

「ああ僕のことなら気にしないでください。少しくらい目立った方がプロイツェンに無言の圧力を加えることに」

 

「殿下、その前に私達の命が持ちません。」

 

「そうだ、黒焦げの蜂の巣になったら元も子もない。それにバン、お前帝国軍のレドラーとやり合ったことあんのか?」

 

アーバインの問いに若干どもるバン

 

「そりゃ相手したことねぇけど・・・何ビビってんだよアーバイン!」

 

「何?」

 

「アーバインの腰抜け!」

 

「この野郎言わせておけばいい気になりやがって!」

 

「何言ってんだよ!お前みたいな弱虫とっとと逃げちまえ!」

 

「何だとこのアホタレが!状況も見ねぇで強行突破しか考えられんのかこの脳みそは!」

 

アーバインがバンをとっ掴み言い合いをする中、フィーネからある提案が出される。

 

どちらの意見が正しいか、近道と遠回りの道、どちらが先に合流地点に辿り着くか競い

 

先に着いた方は今後の主導権を握れるというものだ

 

「おおそれいいね!」

 

「おいおい・・・!」

 

乗り気なバンだったが、アーバインは不安な声をあげる。

 

「まあ帝国軍の基地がその程度なら別に悪い案でもないんじゃない?見つかると決まったわけじゃないし」

 

「おいムンベイ本気か?」

 

「俺は賛成だぜ!俺と一緒に冒険したい奴!」

 

「「は~い!」」

 

「グォ~イ!」

 

バンと一緒に行こうとするフィーネとジーク、ルドルフは手を挙げた

 

「殿下はこっちです」

 

しかしアオイはルドルフを持ち上げた

 

「え、でも」

 

「もしものことがあったら大変です。」

 

「は~い」

 

「帝国軍に遭遇した時以外走るのは禁止ね」

 

近道を行くバンとフィーネとジーク

遠回りをするアーバインとムンベイ、ルドルフ、アオイでそれぞれ出発した。

 

しばらくすると、空が黒い雲に覆われ始める

 

「嫌な雲行きだ」

 

「アーバイン、雨になったら山道の方がきついわよ」

 

「それでもバン達にゃ負けるなよ?」

 

「はいはい」

 

負けず嫌いなところがバンと似ていると、アオイはライガーゼロのコクピットの中で静かに笑った。

 

「ルドルフ、バンなら何度かレドラーを退けてるから・・・あれ?」

 

「どうしたのムンベイ?」

 

「大変!ルドルフがいない!?」

 

「ええ!?」

 

「あいつ・・・こっそりブレードライガーに・・・!」

 

ルドルフはアオイ達の目を盗みブレードライガーに乗り込んだようだ

そのことにアオイの身体がわなわなと震える。

 

「まったくバンの影響がここまで・・・」

 

「アオイ、悪いけど」

 

「わかってる!連れ戻しは今からじゃ無理だけどあっちの護衛に回るわ!」

 

ライガーゼロは反転し、全速力でバン達の元へ走った。

 

 

 

 

「後でムンベイに怒られるね」

 

「だったら乗せんなよ!!」

 

「こ~ら~!!」

 

「げ!!」

 

追いついたライガーゼロはブレードライガーの上を跳び前に出て足を止めさせた。

 

「バン!!アンタがそんなだから殿下が悪影響を受けたじゃない!!」

 

「ちょっと待て!?ルドルフを乗せたのはフィーネなんだって!!」

 

「気付かなかったアンタが悪い!!」

 

「まあまあアオイ姉さん落ち着いて、僕が勝手に乗ったのも責任がありますから」

 

今さらどうしようもないのはわかっていたので、アオイはバンと行動を共にすることにした。

 

「いいバン?基地が見えたらすぐ走る事!いいわね?」

 

「え、でも見つかるまで走ったらダメだって・・・」

 

「そんなこと言ってる状況じゃないでしょ?もし殿下に何かあればプロイツェンが調子づくことになるし」

 

雨が激しくなる中、山道を進んでいくと

 

帝国空軍基地、エーヴェネが見えてきた

 

「あれが帝国軍の基地か」

 

「あれ・・・前より規模が大きくなったような・・・」

 

「え?」

 

「レドラーの数も随分増えているみたいですし」

 

気になったバンが拡大してモニターで基地を見ると

 

「げ!?増えてるどころじゃねえ大部隊じゃねーか!?」

 

何十機もの黒いレドラーが基地にひしめいていた

 

「バン、私悪い予感がするの」

 

「フィーネの予感って外れた事ねえからなぁ・・・」

 

「呑気に言ってないで走るわよ!」

 

帝国軍に見つかる前に走り出したブレードライガーとライガーゼロ

 

しかし、すぐに基地からレドラーが発進した。

既に探知されていたのだろう

 

「やべぇもう追いつかれた!?」

 

「逃げるわよ!まともな対空装備を持ってない私達じゃいい的よ!」

 

スピードを上げて黒いレドラー・・・ブラックレドラーの追撃を逃れようとしたが

予想以上に相手のスピードの方が速く、追いつかれ爆撃を受けた。

 

「くそしつこい奴らだぜ!」

 

爆撃を掻い潜る中、ルドルフは数刻前の自分の発言に責任を感じていた。

 

「バン!僕を帝国軍に引き渡してください!彼等の目的は僕だけです!」

 

「そんなことできるか!」

 

「ルドルフ、帝国軍の基地の通信回線を繋いだわ!」

 

「ありがとうございます!」

 

「ってオイちょっと待てよ!!」

 

「全く勝手なことを・・・!」

 

アオイはパネルを操作し通信を傍受する

 

「こちらルドルフ!攻撃をすぐにやめてください!僕はあなた方の元に行く覚悟があります!」

 

モニターにはシュバルツの姿も確認された。

 

「少佐!それにあの男はたしか少佐の旧友のラルフ少佐・・・」

 

『殿下!お久しぶりでございます!ミレトス城で戦術シミュレーションの講師を務めましたシュバルツであります!』

 

「シュバルツ・・・!本当にシュバルツ先生ですか!?」

 

『はい!』

 

「助かりました!あなたがこのエーヴェネ基地にいてくださるとは!これまでもことを全てあなたに話します!僕は帝都から連れ出された後、彼等に助けられて」

 

一筋の光明が見えた・・・と思っていたが事態が急変した

 

ルドルフの説明中に、シュバルツがラルフと言い争いを始めた

 

「おいどうしたんだよ!?」

 

「まさか・・・向こうで音声を遮断している!?」

 

バン達側からも音声を切っているせいか、二人が何を言っているのかわからなかった

 

そして、ラルフはシュバルツに銃を向けた。

 

「何をしているんですか!やめてください!!」

 

「ラルフ少佐・・・まさかプロイツェンに!?」

 

ラルフほどの男がルドルフを見間違えることは考えられない。

それでも聞く耳を立てなかったのは、暗殺を企てるプロイツェンに組したからだ。

 

一方的に通信を切られ、ブラックレドラーの爆撃が激しさを増す

 

「話して分かる連中じゃねえ!」

 

「そんなはずは・・・」

 

「バン、ジークとライガーを合体させましょう!」

 

「ダメだ、ライガーが立ち止まった瞬間にジークが狙い撃ちにされちまう!」

 

アオイは先ほどラルフがシュバルツに銃を向けた場面を頭に思い浮かべ、操縦桿を強く握る

 

「・・・バン、あの森に逃げなさい。」

 

そう言った後、ライガーゼロはエーヴェネ基地へ走りだす。

 

「お、おいアオイどうするつもりなんだよ!?」

 

「敵の司令部を叩く!そうすればあのレドラーは撤退するわ!」

 

「そんな!一人じゃ危険です!」

 

「大丈夫です殿下、ゼロならレドラーの攻撃をやり過ごせます。それに基地に行けばそちらに向かうレドラーの数を減らせます」

 

「囮になるつもりか!?」

 

「バン、殿下をお願い!」

 

そう言い残しライガーゼロはエーヴェネ基地へ駈け出した。

 

「紅いライガーが基地へ向かったぞ!」

 

「まずい!あのライガーを落とせ!基地に向かわせるな!!」

 

アオイの予想通り、ブラックレドラーはバンへ向かった数機を残しアオイの阻止へ向かってきた。

 

「よし、ここまでは予想通り・・・」

 

アオイはライガーゼロのイオンブースターを起動し、一気に加速した。

 

「な、何だあの速度は!?」

 

「速すぎる!?」

 

最高速度はブラックレドラーの方が増していたが、加速するライガーゼロに追いつくには時間が掛かる。

 

しばらくして基地の司令塔から目視できるまでライガーゼロは近づくことができた。

 

「少佐!紅いライガーが!?」

 

「バカな・・・ブラックレドラーの追撃を振り切ったとでも言うのか!?」

 

(ライガーゼロ・・・アオイか)

 

「ラルフ!!!」

 

ライガーゼロは司令塔のラルフ達がいる司令室に取りついた。

 

「しまった!?」

 

爆撃しようとしたブラックレドラーは司令塔に攻撃しまいとそのまま上空を通り過ぎた。

 

「!その声はやはり・・・」

 

「お久しぶりですね・・・ラルフ少佐?」

 

「アオイ・リュウガ准尉・・・紅いライガーの乗り手は貴様だったのか!」

 

「どういうつもり?あの方はルドルフ殿下だと知っているんでしょう?それでも攻撃を加えるなんて、不敬じゃ済まされないわよ?」

 

司令室を抑えられたと言うのにラルフは焦りを微塵も見せていなかった。

 

「フッ、我々はただルドルフ殿下の名を騙る不届き者を始末しようとしているだけだが?」

 

「・・・ラルフ少佐、シュバルツ少佐の旧友であるあなたがプロイツェンなんかに組したなんて・・・軽蔑したわ」

 

ライガーゼロは司令部を破壊しようと爪を向け、司令室の兵士達は狼狽えた声を上げる。

 

それでも、ラルフは動じなかった。

 

「司令部を叩けばあのレドラーは撤退せざるを得ない。悪いけど・・・」

 

「フン、貴様にできるのか?」

 

「見くびらないで、これでも最前線でたくさん人を傷付けてきた。たとえ元仲間の帝国軍が相手でも躊躇わない」

 

「果たしてそうかな・・・?愛しのシュバルツ少佐がいるというのに」

 

「!?」

 

ラルフが不敵な笑みでそう言った後、アオイは一瞬操縦桿から手を離してしまう。

 

「知らないと思っていたのか?貴様がシュバルツに一方的な想いを寄せていることを」

 

「何!?」

 

初めて聞いたのか、シュバルツも驚きの声が上がる。

 

「士官学校時代、貴様は物陰からシュバルツの後ろ姿ばかりを見ていたよな?それもそうだ、エリート街道を行くシュバルツは末端の兵士だった貴様にとって眩しすぎる存在だったろう?」

 

アオイの手が、だんだんと震え始めた。

 

「シュバルツの率いる第一装甲師団の配属になった時は大層喜んでいたそうじゃないか。その時のシュバルツの苦笑いは今でも覚えているよ」

 

(確かに喜び過ぎだとは思ったが・・・そういう、ことだったのか)

 

シュバルツはラルフの方を見ながら心の中で呟き、司令室の窓から見えるライガーゼロの方へ顔を向けた。

 

「さあ、どうする?その手でシュバルツを手にかける覚悟と勇気が貴様にあるか?」

 

「・・・・・・・・やれ、アオイ」

 

「!?」

 

「私はシュバルツ家の男だ、皇室のために命を捧げる覚悟はとうに出来ている」

 

「少佐!?」

 

躊躇いを見せるアオイに、シュバルツはキッと睨みをきかせた。

 

「それとも、その様な色恋沙汰だけを理由に殿下を危険な目に会わせるのがお前の意志か?」

 

「そ、それは・・・」

 

「ここまで来て今さら躊躇うな!プロイツェンを野放しにすれば帝国は滅びの道を行く!そうさせまいとここに来たのではないのか!」

 

「・・・・・・・・・!」

 

「やれ、アオイ・リュウガ准尉!!それでも私が認めたゾイド乗りか!!!」

 

「うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

アオイは叫びながら、ライガーゼロの爪を一気に振り落した。

 

地響きが辺りを揺らした

しかし、司令塔は一つも傷付いていなかった。

 

「・・・・・・・できません・・・!」

 

それは、ライガーゼロの爪が傍の地面に叩き付けたからだ。

 

何よりも

 

「私は・・・少佐を撃つことはできません・・・!!」

 

ずっと好きだった、憧れていたシュバルツを殺すことが今の彼女には荷が重いものだった。

 

「・・・バカが・・・」

 

シュバルツは悔しげにそう呟いた

 

「やはり貴様はシュバルツごと私を討てなかった・・・その甘さは相変わらずだな」

 

不敵な笑みを浮かべながらラルフがそう言う中も、アオイの涙はボロボロと零れていった。

 

「それ故に、ミューラーの接近にも気付かない!」

 

「!?」

 

それを聞いて気付いた時には、1機のブラックレドラーが至近距離まで近づいていた。

 

「隙だらけだな、帝国トップエースが聞いて呆れるぜ!」

 

ブラックレドラーは尻尾にあるブレードを展開し、司令塔に取りついていたライガーゼロを切り裂きながら弾き飛ばす。

 

「きゃあああああ!!」

 

イオンブースターが切り裂かれ、切り口から火花が飛び散る。

 

「っ逃げろアオイ!!」

 

ゆっくり立ち上がった後、シュバルツの叫びを聞き

 

「・・・少佐・・・!」

 

アオイはシュバルツを見つめた。

 

シュバルツを助けたい、しかし今はルドルフを帝都へ連れて行きプロイツェンの野望を阻止することが最優先なのは・・・自分がよく知っている。

 

「・・・・・・・・・・・・・!!」

 

アオイは、苦渋の決断をせざるを得ない状況に

再び涙を流した。

 

「必ず・・・必ず殿下を護ります!必ず私が助けに行きます!だから少佐、死なないで!!」

 

そう告げた後、ライガーゼロを走らせバンとルドルフの元へ向かった。

 

(そうだ・・・それでいい・・・ルドルフ殿下を頼んだぞ)

 

「奴を逃がすな!!前皇帝暗殺の大罪人を逃がすな!!」

 

「了解!!」

 

ミューラー率いるブラックレドラーの大部隊がライガーゼロを追撃する。

 

爆撃を掻い潜り走るライガーゼロだが、先ほどの攻撃で思うようにスピードが上がらずにいた。

 

「このままじゃ・・・!!」

 

「速度は落ちている!今なら確実に叩ける!」

 

一機のブラックレドラーがライガーゼロに照準を合わせ

 

爆撃を仕掛けようとした・・・・・・・その時

 

「ぐわあぁ!?」

 

ライガーゼロを追うブラックレドラーが後方からの攻撃で墜落した

 

「え!?」

 

「何だ、何処からの攻撃だ!?」

 

アオイは突然何が起こったのか困惑し、帝国軍兵士は攻撃の先にある雲を見た。

 

そこから、銀色の飛行ゾイド2機が猛スピードで現れた。

 

『天定まって亦能く人に克つ!我等プロイツェンの野望を打ち砕く、翼の男爵・・・アーラバローネ!!』

 

『誇り高き嵐の刃、ストームソーダーを恐れぬならば、かかってくるがよい!!』

 

2機から聞こえてくる前口上の後、1機のストームソーダーがライガーゼロを追撃していたブラックレドラーを対空ミサイルで全て撃墜した。

 

もう1機のストームソーダーは、バン達の元へ向かっていく。

 

「何なの、あれ・・・マークは共和国のみたいだけど・・・」

 

2機の正体が何なのか考えていると、アオイを助けたストームソーダーから通信が入った。

 

映像に映し出されたのは、仮面を被った女性だった。

 

『ルドルフ殿下なら安心して、相棒が今助けに行ってるから。』

 

「あなた達、一体何者なの!?突然やってきたと思ったらレドラーを撃墜して・・・」

 

アオイの追及を無視し、アーラバローネを名乗る女性は微笑んだ。

 

『強くなりなさい。殿下と、愛する人のために・・・ね』

 

「え?」

 

『Catch you later!』

 

女性は投げキッスをした後、通信を切った。

 

ブラックレドラーが一掃されたことを確認すると、何処かへ飛び去って行った。

 

「気にはなるけど、今はバン達と合流しないと」

 

アオイはライガーゼロを走らせ、先へ進んだバン達を追いかけていった

 

そして・・・シュバルツはアオイ達を追撃させまいと基地の自爆装置を起動させ

 

(空の英雄と地上の勇者・・・紅き戦乙女に敬意を。そしてルドルフ殿下よ・・・どうか、ご無事で)

 

エーヴェネ空軍基地を爆破した。

 

 

 

 

帝国の攻撃を受けていたバン達は、当然出遅れてしまい

 

「そんなこったろうと思ったぜ。約束通り、今後は俺の言う事に絶対服従な」

 

アーバインとムンベイが先に合流地点に到着していた。

 

「俺、そんな約束したっけ?」

 

「こいつ・・・最低な野郎だな。」

 

すっとぼけるバンの首を絞めるアーバイン

 

「はあ・・・全く」

 

相変わらずの光景をアオイは苦笑いをしながら見ていた。

 

「でも・・・あの2機の飛行ゾイド・・・一体誰が乗ってたのかしら・・・」

 

 

 

 

 

 

 

Catch you later

 




ついに登場ストームソーダー!これを見て飛行ゾイドに惚れたのは自分だけではないはず

そしてアオイの片想いが明かされました。いやぁあのシュバルツが女にモテないはずがないのでね、こういうのもアリかと・・・
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