会話している間に篤は料理を作り終えた
「どうぞ」
「いい臭い!」
「うち、これ見たことない」
「、、、あつし、この紫色の何?」
「これは、茄子の炒めもの、自作の料理だよ」
「簡単な料理なんだね」
「うちはそうは思わないよ」
「、、、そうなの?」
「手抜きだよ、疲れてたからね、」
そう言って、 みんなご飯を食べ出した
「うまい」
「なすびって美味しいんだね」
「、、、うん、美味しい」
「そう言って貰えて何よりです(実は納得いってないんだけどね)」
ここの会話の一部は作者の周りでの会話でもあります
↑どうでもいいですね
そんなこんなで夕飯を食べ終え、風呂なども入り終え、12時になろうとしていた時まで時間は飛びます
何でって?それは何も起こらなかったからだよ
「遠藤君、私はどこで寝たらいいのかな?」
「本当に宿とか用意してなかったのですか?」
「うん、明日からはなんとかしたいと、、、思ってるから」
「じゃあ、今日は僕のベッド使ってください」
「ありがとう」
そう言って、篤が自分の部屋から出ていくのを猫は見ていた
「あー君は、どこで寝るんだろう?」
「リビングのソファー?」
「船の中もあるよ」
「某主人公のようにお風呂は?」
「「「ない!!」」」
「そんな、みんなで言わなくても」
「やっぱり、リビングのソファーなんだね」
「そうみたいだね」
「そう言えば、妖精達は?」
「あれ?いないね」
「どこだろう?」
「そう言えば、船について気になることがあるから、って言っていなくなったよ」
00:32 篤の部屋
(そろそろ、遠藤君も寝た頃かな?)
ピーピピ
「シン、聞こえる?」
「遅かったな、カーナ」
「ちょっと、あの子寝るのが遅かったからね」
そう言って、定時連絡みたいなものをしていた
そのうち、雑談になっていき
「カーナ、お前らがいった後、大変だったんだ」
「やっぱりそうだったんだ」
「遠藤には伝えるなよ」
30年と27日前の時空
篤たちがヘリでリーナスに乗った頃の地上
「あれは、うちのヘリだよな」
「あぁ、誰が乗ってんだ?」
「カーナさんだと聴いたぞ」
「あのカーナさんがあんなに堂々と接近するかよ」
「だよなぁ」
「もしかして、味方なのか?」
「それなら連絡ぐらいあるだろう」
「じゃあ、カーナさんじゃないんじゃないか?」
「でもあれは、カーナさんの専用機だぞ」
地上から一部始終を見ていた解放軍の兵は困惑していた
突然現れたらこともそうだろうし、その大きさもそうだろう、また、ジェットエンジンみたいなものがないのもそうだ、最後にカーナが乗って消えていったことも原因だろう
みんな、なんなんだ、あの船は、とか言っているが内容は上にあげていることが大半だろう
『皆さん落ち着いてください、あれは、敵ではありません』
そう言う放送が流れていた
会議室には、様々な隊の隊長が集まって来ていた
「あれは、我々が落とします」だの「あれは、この時空ではあり得ない技術の塊です」だの言っていたが、ようは、敵であれば撃ち落とし、味方であればさっさと説明が欲しい、どちらにしても最終的には船のデータが欲しいに繋がっているのだが
しかしguiltyでは、こうなることはだいたい分かっていたので、対策があった
内容は、カーナが仲間になるように説得に行った、失敗すればたぶん帰ってこれないだろう等といっておき、次に成功したように見せかけるため、guiltyの艦隊を呼び寄せる
どうしても、技術的なことでリーナスに負けるので、大事な船だった、とでも伝えてもらうことにする
カーナの代わりはカーナに似ている人を採用する
という風な感じで乗り越えることにしたらしい
そんなこんなで、話は三十分ぐらい続いた
「じゃあ、またな」
「またね、シン」
そう言って、定時連絡を終えた
11:57 リーナス中央下部
ここはあまり広くない
どうやらエンジンルーム的なところらしい
「マーブ、ここはヘリコプター止めたところの近く?」
「、、、そう、あの裏に当たるところ」
今日はエンジンルームは素通りだったのであまり気にすることは無かったが、カーシュとマーブには気になることがあったらしい
「30年と27日前の時空で、どうしてリーナスはあつしのところに行こうとしたのかな?」
「、、、今からそれを確かめるんでしょ」
「うん、でもこういう船は表示される言葉が所有者の権限により変わるはず」
「、、、あつしじゃダメだった」
「そしてうちらもね」
「、、、でも、所有者権限はあつしにある」
そうこうしているうちに、とある小さな扉を見つけた
この扉はとても小さく(妖精サイズ)、エンジンのようなものの裏にあり、高いところにあるため人間じゃ、見つけられないところにあった
「ここはなんだろう?」
「、、、この中からなんか感じる」
そういいながら、カーシュとマーブは中に入っていった
「「!!!」」
「これは大きな水槽?」
「、、、そうだね、中には、、、、、、、」
「中には、、、、妖精?!、しかも白っぽいのがよい」
「、、、、、、」
縦長で天井から床までで、円柱の水槽の中には、オレンジ色の液体、人間よりも一回り大きな白い妖精、あと、ブリッジ中央にあった、台座の上の太陽系みたいな模型、のように8つの輪で囲まれている
そしてその輪は、青い粒子でできていた、また、妖精と円柱の上面と、下面からは、それぞれ中央からは妖精に向けて青い粒子の線で繋がっていたように見えた
「マーブ、マーブ、あなた、なんかおかしいよ」
「、、、そうみたい、早くでようよこんなところ」
「だいたい、調査できたから帰ろうか」
「、、、うん、そうしよう」
そう言って、リーナスからは01:11に出てきた