だから今までとは少し変わります
と言うか、これがこの物語の本来の形かと思います
では、やります♪
ピンポーン
「誰だろう?こんな時間に」
そう言って篤は起き上がった
ピンポンピンポン
三秒とたたない間に三回も呼び鈴をならされ家の中があわただしくなっていた
それもそうである、なんてったって、呼び鈴は普通家の中に響くものでなくてはあまり意味がない、つまりけたたましい音が家の中に三回も響いたのである
家の中のみんなが玄関に向かった理由は、うるさかったからであって、決して
「遠藤君、こんな時間に誰か来たりするの?」
「来ないですよ」
「そうなんだ、、、、ふゎぁ、眠い」
「そうですよね、まだ2時ですしね」
そう、決して礼儀だからではない
そうしている間にも呼び鈴は何回も何十回も、鳴らされていた
ものすごい睡眠妨害である、迷惑行為である
「呼び鈴をならしてるでしょ、開けてよ」
「あ、この声、、、、、」
「カーナさん?」
「多分この声知ってる」
「知り合いなんですか?」
「うん、お母さんだと思う」
「カーナさんのお母さん、、、、、あれ?」
「どうしたの?」
「もしかして!?」
ガチャン
篤は鍵を開けて玄関を開けた
すると一人の女性が入ってきた
「早く開けなさいよね!」
「、、、お母さん、何故ここに?」
「、、、」
「何故って決まってるじゃない、ねぇ、遠藤篤君」
「えっ、遠藤君?」
「あはは、そうですね、と言うか、あれは何なんですか!?」
カーナはとても驚いていた、しかも二回もだ
篤は小さくなっていた、女性、美里を見た時から小さくなっていた
「自己紹介がまだだったわね、私はカーナの母の美里で」
「お母さん、コードネームは!?」
「私はもういいの」
「えっ、いいの、何がいいの?」
美里's view
「もうやめるつもりだしね」
「あなたがguiltyに誘ったのにあなたが先にやめるのは、どうなのよ」
「私は気づいたのよ、大事なことに」
そう、組織は二つだけじゃないんだもんね
篤くんが組織を作らないとも限らないしね
「大事なことって何よ?」
「それはあなたを守ることよ、カーナ」
そう、私はあなたを守れればいいのよ、ーーー
「でも、今はguiltyにいるし、それに」
「それにguiltyで任務中に怪我や病気になっても文句は言えないって言うあの契約のこと?そんなの無視よ」
「でも、、」
「でも、じゃなくて、私はあなたの事が心配なの」
あ、篤くんのこと忘れてた
話を振ってみよう
「そうは言っても、私はこの活動が大切だと思うし」
「そうよね、活動は大切だよね、ね、篤くん」
「えっ、僕に聞くんですか!?」
「遠藤君は関係ないじゃん」
「でも、もう篤くんは巻き込まれてるんだよ、カーナ」
以外と普通な反応ね、好きだからついてきたわけではないみたいね、やはり好きなのはあの子供っぽい幹部かしら
カーナ's view
そうだ、もう巻き込まれてるんだった
「そうだったね」
「え、えっ、えっ、何?」
「君はもう、この何かの変化に巻き込まれてるんだよ」
「そう、遠藤君はその変化の中心近くにいるんだよ」
やっぱり遠藤君は知らなかったのかな?
この前あれだけ説明したのになぁ
「そうだったんだね」
「と言うか上がらせて」
「あ、そうだね、何もないとこだけど上がって上がって」
「あなたの家じゃないでしょ、カーナ」
あ、そうだった
長い間私だけみたいなものだったから間違えちゃった
それにしてもこの家見た目以上に大きいんだよね
out of view