ここはとある時空
ここは基準より2012年と10ヶ月後の時空
ここは過去
とても昔のこと
この時空には一人しかいない
子供が生まれないはずのカバードとオリジナルの子供
そもそもがお互いに惚れたり引かれあったりしないはずの二人から生まれた子供がここにはいる
その子はなぜか妖精としてこの世に生を受けた
その子は親を早くになくしこの時空にやって来た
その子がこの時空に現れてからは誰もこの時空に現れない
その時空にその子が現れてから1000年以上たった
しかし誰も現れない
それからの100年は全く動かなかった
この時空に現れた時からそうしてきたように全く動かなかった
その子は生きているかどうかわからないほどに動いていなかった
ピクッ
まぶたが少し動いた
そして立ち上がりながら目を開いて、子供が喜んだときのように心から暖かくなるような笑顔がその顔に咲き目の前にいつの間にか現れた二人に抱きついた
「久しぶり、パパ、ママ!」
しかし、すぐに真剣な顔になった
「けど、すぐに別れなくてはいけない」
「やっぱり始まるのね、あれが」
「また、巻き込まれるのか?」
「いや、今度はパパとママの子供になるのかな?が巻き込むの」
「巻き込む?それはどういう?」
「だが、巻き込むのはお前ではないんだな?」
「そう、巻き込むのは私じゃない、作られた子がすべてを巻き込むの。そしてすべてを自分で溜め込んで死滅しちゃうの。だから、失敗しちゃうかも知れないの」
「そうなるとやっぱり世界は…」
「ビッグバン、つまり始まりの時まで戻るってわけだな」
「そうならないように今回は対策をとるの!そのために二人を呼んだの」
そういうと、妖精は二人に一つづつディバイスを渡した
「ママにはこっちの紫の子の話、パパにはこっちの黄色の子の話をそれぞれの時空に広げてほしいの」
「私が未来担当で、あなたが過去と基準担当ね」
「それはそれは大層なことを神様から仰せつかったものだ」
「今だけはそう呼んでほしくなかった、、、けどそう呼ばれるのはこれが最後かもしれない」
基準時空、篤が時空移動を行った後
「ボス、、、、いってしまいました」
「、、、あぁ、で、誰かついていったのか?」
「いえ、誰もついていっていません、見失ってしまいました」
「チッ、、、」
するとボスは通信機の電源を入れてとある人物と連絡を取り始めた
「水野馨さん、見失ってしまいました」
(、、、こんなかしこまったボス始めてみた)
(水野さんってそんなに怖いのかな?、、、ってか水野さんって誰?)
(この声まさか、30年と27日前の時空のときの、、、)
「そう呼ばれるのは久しぶりね、少し嬉しかったから今回は許してあげる」
「本当にすまん」
「やめてよ、私がいじめてるみたいじゃん。それより、次は30年と27日前の時空に二日後までに行ってね、そこに現れるはずだから、けど、気を付けてね、向こうは時空全体で改変が始まってる時期だから」
「恩に着る」
「それより、何であんたがいながら見失ったの?」
「ふと、あの時のことを思い出してなぁ」
「あぁ、懐かしいわね、そんな昔のことを思い出してたのね」
その後はあったことを話しお互いに懐かしんでいた
そんな会話の中に二日後の時空に篤がいると言うことをきいた一匹の猫が時空移動をしていった
そんなことは誰も気付かず時間だけがたった
美里's view
どうやら強制的に意識インターフェースを使われたんだね
「だから、敵の船との戦闘からスタートと言われて目が覚めたんだって」
「そんなはずはないわ、夢を見たとしてもさすがに3分でその内容はありえないのよ」
二人が会話してるのはほほえましいんだけどなぁ
どうにも話が進まないんだよねぇ
「そうね、意識インターフェースを使えば話は上手く繋がるわよ」
「い、意識インターフェース?お母さんそれなに?」
「あっ、これはまだいっちゃぁいけないんだった、秘密にしてね」
意識インターフェースとは
相手が意識を失っているかそれに準ずる状況の時に使用できる
その時相手と意識がリンクして一瞬のうちにものすごい量の情報が交換できる技術のこと
篤君の話によるとどうやら、この前現れたお告げをくれた女性が当時のリーナスの状況、時の扉について、そしてどうやって乗り越えるかについお教えてくれて、その後どうするかについて(基準より30年と27日前の時空にいってまだ壊していない、大蛇の像を壊すこと)だったかな
out of view
後半がぐだぐだでごめんなさい