その他の見方   作:nissy

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猫は会話文の前に名前は着けません
あとーーーについてですが、ここでは名前は関係ないと思ったので着けませんでした。という意味だと思ってください。


37話

猫(ボス)'s view

 

言われた通り来てみたが、ここは大分改変が進んでるようだ。ここまで進んでるのは久しぶりだ。この調子ならこの時空は数時間ともたないだろう。

 

「ここは居心地悪いね。」

「そうだね、この時空はどうしてこんなにざらざらしてるの?」

「この現象が改変なんだよ」

「改変は初めて体験するなぁ…」

「今まで起こった改変は、えっと、、、、」

「二回、初めは今から200年と5ヶ月二十日前、基準時空より二年2日後の時空で起こった。しかしそれはほとんど不発で特には何の影響もでないで改変は止まった。二回目は200年と四ヶ月前、基準時空より九十二年5ヶ月3日前の時空で起こった。こちらは改変が止まることなく、最後まで進み、その時空は今でもメモリーとして存在している。」

「ボス、そこまで知ってたんですか!?」

「なんだ、知らなかったのか。」

「はい、知りませんでした。」

「僕も。」

「私も。」

 

 

誰も知らなかったのか、ならこれは少し言い過ぎたかな。まぁ、後から知ることが少し早まっただけだからいいのだかな。

 

そろそろ篤は来ないかな。でないと、、、、、

 

ん?あれは、篤の船か?そうだったはず。何か船から落ちて来るぞ?えっ、飛び降りたのか!?あの高さだとたぶんビルの十階から飛び降りるようなもんだぞ。しかもパラシュートなしで、なんて、どんな命知らずだよ!?

 

out of view

 

スタッ

 

篤は何事もなかったかのように、少し高いところから飛び降りたときのような感じでリーナスから降りてきた。

 

猫たちは篤が降りてくるのを見つけるとすぐに近くにいった。しかし姿は見せないようにしていた。そういうルールだからだ。

 

篤は何かを探していた。もちろんそれを猫たちは知るはずもなく、もしそれを近くで見ていても気づいてないだろう?いや、壊すべき物を知っているものもいるが篤に教えるやつはいない、そういうルールだからだ。

 

 

 

 

 

リーナスのブリッジ

 

カーナ「遠藤くんは私たちへの連絡手段持ってたっけ?」

栄奈「そういえば持ってなかったね。」

 

ダイジョウブデス。アツシタチノヨウケンガオワレバムカエニイクヤクソクデスカラ。

 

美里「いつ、そんな約束したの?」

 

アツシガオリルマエデス

 

それを聞くとしばらく黙っていたが、解放軍の本部基地についた。

 

 

 

キョーコ「何で、何であの船がここに!?」

兵士1「一週間もたたないうちに帰ってきましたね、どうします?リーダー。」

キョーコ「シンがいない今、出迎えるのは私たちしかいない。いくぞ、ーーーー、ーーー、ーーーーー。」

 

キョーコは名前を呼ぶと三人をつれてリーナスに近づいていった。乗っているだろう、篤と妹分のカーナに会うために。

 

リーナスの扉が開いたとき、降り来たのは三人の女性だった。

 

兵士1「か、カーナさん!?」

カーナ「かえってきました。」

キョーコ「私はあなたに連絡をしたはず、もしかして届いてなかった?」

カーナ「ちゃんと届いていたよ。遠藤くんがこの時空にやり残したことがあるからってここに、来ようとしてたから連れてきて貰ったの。」

キョーコ「やり残したこと?もしかしてあのとき言ってた、何かを壊すってやつかな?そんなことより、カーナあなたはこの異常がなんなのかわかってるの?」

カーナ「この状況は改変って言うらしい。」

キョーコ「改変ってなに?」

栄奈「詳しくは言えないある。けど、とりあえずこの時空が消えようとしているあるよ。」

キョーコ「時空が消えるって、、、」

 

一度リーナスから降りた三人はキョーコと共に解放軍の本部基地に入っていき、キョーコに事情を話していた。その内容が上にあげたような感じである。改変について、キョーコは知らなかったし、カーナも知らなかった。

それについて教える立場であったシンが今ここにいないのも気にはなったが、改変をどうやって止めるかについての方が大切だった。

 

そんなこんなで話をしているとすでに外は暗くなっていた。しかし篤からの連絡はないのであまり下手には動かなかった。いや、動けなかったのだ。どうしてかと言うとすでに、改変は周りの物が原型を留めていないほどに進んでいて、今はっきり見えているのは、この時空で生まれ育たなかった、guiltyのメンバーとリーナスだけだったからだ。わかったのは色の違いぐらいで、移動しようとすると必ずどこかにぶつかってしまうから動けなかったのだ。

 

 

 

 

 

森の中、篤は大蛇の像を探していた。辺りはすでに暗くはなっていたが、周りが見えないわけではなかったので探し続けていた。そしてあることに気がついた。それは、ある辺りだけ改変の影響を受けていないところがあったのだ。

 

篤「この辺りだけ、すごく、見やすいね。」

カーシュ「本当だね。なんかありそうだね!」

マーブ「、、、ここは?」

 

マーブが指差した先にはほこらがあった。そこには今まで探してきた物が、大蛇の像があった。

 

 

 

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