???
ここはどこだ?
見えるものがすべてオレンジで歪んでみえる。
からだがうまく動かない?!
額や胸、手首とか、についているコードはなんだ?
周りにいるのは人なのか?
、、、ここ物凄く暖かい。ずっとここにいたい。なんだか眠くなってきた。
基準時空より60年前辺りの時空の軸
イース「やっとついた。おい、聞いてるんだろ!」
?3「なんだ、イースか、、、、驚かせないでよ。」
イース「なんだとはなんだ、ボスをつれてきたんだぞ!」
?3「誘拐だけどね!」
イース「中にいれろよ!」
?3「あ、忘れてた、今開けたから入ってきていいよ。」
そこには大きな船があった。リーナスがいくつも入りそうな大きな船が。そこに戦闘機が入っていった。
?3「お前はこの船を壊すつもりか、っていっても無駄か。早くラボにつれてこい。そしてお前も修理してもらえ。」
イース「了解。」
イースは機体から降りて、篤を脇に抱えて船の中心部にあるラボへと向かった。
?妖精「あのコピー、あと二日しかもたないよ?容量が大きすぎるんだもん。」
イース「それを早く言え!」
イースはラボへと走り出した。その後ろを猫がついてきているのを知らずに。
「あと二日だって。どうするんだろう?」
「ボスに知らせとく?」
「そうしよう。」
そう言うと猫は物陰に隠れたまま、通信を入れた。帰ってきた言葉は二言だけだった。見つかるなと、わかったよ、だけだった。
基準より30年と27日前の時空
カーナたちは丘の上にある大きな木の下で休んでいた。篤が起きるのを、マーブが起きるのを待っていた。篤は栄奈に膝枕をされ、マーブはカーナの手のなかにいた。
栄奈「このあとどうするあるか?」
カーナ「遠藤くんが起きるまで待っておこう。そうしないと私のヘリにも乗せられないし、るーちゃんの方も無理でしょ?」
栄奈「そうあるね、もう少し待っているある。」
その近くでカーシュとシャムはじゃれていた。いつの間にかとても仲良くなっていたようだ。
カーシュ「ねぇ、シャムはこの辺に仲間がいたりする?」
シャム「うん、いるよ。みんなぁ、出ておいでよ!」
シャムがそう言うと少しだけ疲れているように見える猫が十匹程度出てきた。どの猫も一度篤の方を見てシャムのところに集まってきた。
突然やって来た猫の大群に、栄奈とカーナはさすがにびっくりしていたけど、シャムの方に集まっていったので、仲間だと思ったみたいだ。
しばらくたって、空が赤くなってきたのを感じカーナが空を見上げた。
カーナ「いつの間にかこの時空は遠藤くんに救われたんだね。」
栄奈「そうあるね。大分景色も元に戻ってきたあるね。」
そう話をした瞬間篤がピクリと動いた。それに気がついた栄奈はみんなに知らせた。するとカーナやカーシュ、シャムはもちろん、あとからやって来た猫達も篤の周りに集まってきた。
マーブ「、、、ん、」
しかし先に起きたのはマーブであった。マーブは起きるとすぐに回りを見渡しながら先頭体制に入ろうとした。
マーブ「、、、あいつらは!!」
カーシュ〈あいつらがなんだかはしらないけど、今は見ての通り、警戒することはないんだよ。〉
そう諭されたマーブは少し落ち着いてカーシュの隣にやって来た。
カーナ「ところでなにがあったの?」
そう聞いたカーナはマーブを見つめていた。周りを見渡したが誰も助け船を出してくれそうになかったので、あったことをマーブが知ってる限り説明した。
説明し終えてタイミングを計ったかのように篤が目を覚ました。その頃には猫達はいなくなっていた。
篤「みんなどうしたの?」
カーシュ「あつしはなにも覚えてないの?」
篤「何もってなにが?」
マーブ「、、、覚えてないんだね。」
篤「カーシュとマーブが誰かと戦ってたのは覚えてるよ?」
どうやら篤はその後のことを何も覚えてないらしかった。
篤が目を覚ましたことでリーナスまで戻るのが可能になった。ここに居座る理由が無くなったのだ。なのでカーナと篤はヘリに栄奈はバイクに乗ってリーナスに向かった。もちろん、カーシュやマーブ、シャムはヘリに乗っている。
いつの間にか真っ暗になった森のなかを音のしないヘリコプターとバイクが駆け抜けていった。
夜が深くなり月明かりに照らされているリーナスには、美里とguiltyの幹部とその部下一名が話をしていた。
キョーコ「あなたはここで何をしている?あなたは今、本部勤務のはずですよね。」
美里「対局を見極めてるの。この先この世界がどうなるのか、どこにいるべきかをね!」
シン「それはもちろん、guiltyと共にいると言う上でですよね。でなければ私はあなたを拘束しなければなりません。」
美里「もう少し時間をちょうだい、でなければ答えはでないわ。」
キョーコ「長くは待てません。もう噂は広がってますからね。」
美里「そう、なら遠藤くんが元の時空に戻るまででいいから待ってくれないかしら?」
シン「それぐらいまでなら待ってやろう。」
そう言うとシンはキョーコを連れてリーナスからでていった。
小さいやつら
?「ねぇ、これでよかったの?」
?「あぁ、構わないよ。それより、あいつらはどうなったんだ?」
?「一匹はすでに試験的に力を吸われ、実戦配備されてたよ。」
?「あれか、あの風の大砲か。」
そう言うとそこにいたやつらは下を向いた。
?「何とかして止めないとな。」
?「あの子達に助けてもらおうか。」
?「それがいい。」
カーシュとマーブ、シャムは集落まで帰ってきていた。もちろん、コピーと一緒にだ。この前のやって来たときにいた宿に入っていた。
誰もコピーだとは気づいていなかった。一つもおかしなところがないのだ。むしろ篤そのものであった。
そのまま時は流れ、普通に朝を迎えた。
リーナスに乗っていた美里は計器を確認していた。
美里「とりあえず今日も動けそうにないわね。」
栄奈「そうみたいあるね。今日は観光は、、、、、、、できなかったあるね。」
そう言うと栄奈はいつもの席に座った。そして自分のモニターに一つだけ言葉が書いてあることに気がついた。
そこには、篤はどこ?、と妖精文字で密かに書いてあった。それがどういうことかは栄奈にはわからなかった。
そこでマーブが呼ばれた。
するとマーブは、驚いていた。なぜなら篤は今ここにいてしかもこの状況は篤を欲していた時と似ている。少しだけ落ち着いているが、状況は、とてもにていた。
しかしすぐに文字が消えてしまったのでどうやら、勘違いであったのではないかと、マーブは思った。
その後リーナスの点検は一応終わらせ、解放軍の基地司令室にカーナと栄奈が来ていた。
どうやら、二人は報告のためにやって来たらしいが、どうにも情報が少なかった。篤、艦長ががいないためにここに至った経緯を詳しくは話せなかったからである。
キョーコ「後で報告書を送ってくれるなら、今日のところはこのくらいで終わりで構わないよ。」
カーナ「そうすることにします。」
キョーコ「それより、どうして篤くんは来てないの?」
どうやら、篤が来ていないことが気になったらしく問いかけてきたが答えられなかった。というのもリーナスでの作業が終わると篤はすぐにどこかに消えてしまったからである。
その後昼になっても帰ってこなかった。土地勘のないこの辺りを遠くにいっているとは思えないが、どうやら、近くにはいないみたいだった。
その後夜になっても篤は帰ってこなかった。すると、リーナスにいた美里から連絡がカーナに入った。
美里「カーナ、そこに栄奈もいる?いなければ後で伝えてほしいんだけど、リーナスの画面に不思議な文字がいっぱい浮き上がってきたの!あ、妖精たちもそこにいるのかしら?助言があったら教えてほしいな。」
とても混乱しているようであった。それを聞いた二人と三匹はリーナスへと向かった。
リーナスについた頃美里は混乱しきっていてどうやら、上手く話ができないみたいだった。状況は言ってみないとわからないがどうやら、大変であると言うことだけはわかった。
リーナスに着いた頃にはすでにリーナス内には赤いパトランプが点灯しておりそれだけで大変であると言うことがわかった。
カーナ「なんか大変なことになってるみたいね。」
マーブ「、、、これは、あのときと同じ。」
カーシュ「そうだね、ここを飛び去った時と似ているね。」
マーブ「、、、似てるじゃなくて同じ。」
カーナ「って、ことは、また、リーナスは勝手に動き出すの?」
マーブ「、、、それはないと思う。」
栄奈「なんある、なんある?自分をなが外れにしないでほしいある!!」
話をしているうちにブリッジに着いたみんなはモニターを見てびっくりした。どちらかと言うと、モニターの数にびっくりしているようだったが。とりあえず、モニターに驚いたのは確かである。
カーナ「な、なんなのこの数は!!」
マーブ「、、、あのときより多いね。」
カーシュ「そうだね。あ、そう言えばあつしはまだいないね。」
カーナ「なに達観してるのよ、何とかして止めてほしいんだけど!」
マーブ「、、、止まんないよ。」
カーシュ「この前はあつしが来るまで収まらなかったからね♪」
カーナ「なにちゃらけて言っちゃってるのよ。」
そしてみんながいつもの席に着いたとき、美里がモニターに囲まれてうずくまっていた。どうやら、迫ってるモニターに驚き慌ててる間に囲まれて動けなくなってしまったようだ。
モニターは物体ではなく、空中に浮いている粒子に映像を映し出しているようなものなので、普通に通り抜けは可能であったのだ。
カーナ「それにしてもこれからどうするよ?」
栄奈「話はいつも、カーナから始めるあるね。」
カーナ「それにしてもこれからどうするよ?」
栄奈「スルーあるか、スルーあるね。」
カーナ「それにしてもこれからどうするよ?」
カーシュ「カーナ、さすがにかわいそうだよ。」
マーブ「、、、あつしを探すしかない。」
カーナ「やっぱりそうなるんだね。」
これでこの時空に来てから二回目の捜索である。二度目はコピーであって篤ではないのだが。
その後何の計画もなくみんながリーナスに乗ったまま篤の捜索を始めた。
栄奈「美里さん大丈夫あるか?」
美里「なんとかね。、、、このこと恥ずかしいから忘れてね。」
栄奈「了解したある。」
その後もなかなか見つからなかった。夜と言うこともあるが、暗くて探すにも範囲が絞られてしまうのだ。
そのまま捜索をしながら朝を迎えた。特に会話はなく朝を迎えた。料理は誰がするでもなく、いつの間にかみんなに配られていた。料理とは言えない食べ物、携帯保存食が。
30年と27日前あたりの時空の軸
戦闘機が一機飛んでいた。正確には、戦闘機ではなく可変戦闘機と、呼ばれるものであった。
そこには二人乗っていたが、後ろに乗っている一人はどうやら、寝ているようであった。もう一人操縦しているのはイース。
イース「ここに帰ってくるのは二日ぶりかぁ。ここには深い思い入れはないがな。」
どうやら、独り言だった。
イース「なぁ、ボスよ。お前はこれから先激動に巻き込まれるがどうするんだ?」
いつか時空についての表示を変えなきゃね
年/月/日付みたいなかんじでね