その他の見方   作:nissy

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47話

 

 

 

 

綾's view

 

今日は土曜日。久しぶりに部活も休み。だから買い物にいくとこにしたんだけど、最近本棚がいっぱいになってきたから、新しいカラーボックスを買いに来たんだ。けど、そこで篤くんを見つけたんだ。

 

帰って来たんだ、と思い話しかけようと一歩踏み出したときに、周りに二人の女性がいることに気がついた。

 

私は明らかに嫉妬しているは分かっていた。だって、仲良さそうに話したりとか、一緒に家具選んだりしてるんだもん。

 

そう言えば、さっきは布団コーナーで見かけたよ。そこで篤くんは二人に布団を買ってあげてるみたいだった。どう考えても、篤くんより周りの二人の方が年齢は上なんだけどね。可能性としては会計を篤くんに任せたという方が普通なんだろうけど、私からみたらあれは絶対に篤くんのお金で払ってるようにしか見えなかった。

どうしてわかるかって?それは私がいつも篤くんを見てるからだよ。

 

その後は食器コーナーにいたわ。どう考えても、この状況はあり得ない。だってお皿を一式買いそろえてたんだから。

 

ここまで見ててわかったのは、どうやら周りの二人は篤くんの家に住見そうだと言うこと。それと、お金を払ってるのは篤くんだと言うこと。それと、鞄の中には猫がいること。篤くんはそんなお金どこに持ってたんだろうってぐらいにお金を使ってたこと。

それと、私が嫉妬していること。

 

ちなみに、私はすでに買い物は終わらせてるわよ。そうでもしないも、安心して追いかけられないからね。

 

決してストーカーじゃないよ。決してストーカーじゃないよ。大事なことだから二回繰り返したよ。

 

 

、、、ねこ?あの鞄に猫が入ってるの?かわいいし、行儀いい!篤くんと付き合ったら一緒に遊べるのかな?

 

猫で思い出したけど、篤くんの周りって猫多くない?絶対多いわよね、いつも学校帰りは猫に囲まれてるしね。

 

でも、私は思いを伝えられないし、、、どうしよう、あいつに頼んでみようかな?

 

あ、見失っちゃった。

 

out of view

 

 

 

その後、綾は家に帰っていった。その途中で電話をかけていた。向かいに住んでいる男の子にだ。

 

内容はというと今あったことだけだった。特に返って来る言葉はなく、一方的に放してるだけだった。

 

 

 

 

 

 

その頃篤は、昼食のための買い物をしていた。

 

篤は、実は節約家でそれは電気代とかからではなく、まず、食事代から減らしていこうとする質なのだ。

だから篤は、昼食のために買い物をし、なおかつ、なくなっていた冷蔵庫の中身の補充のためにスーパーに来ていたのだ。

そこで買い物をしていてカーナが気づいた。

 

カーナ「そろそろ、昨日買った物が届く時間じゃない?」

篤「あ、忘れてた。すぐに会計をして帰ろう。」

 

幸いなことに一周し終えた後だったので一通りは買いたいものをいれていたのだ。

 

荷物をまとめ、家に急いだ。

 

 

 

家につくとすでに宅配業者が帰ろうとしていた。それを呼び止め、そして、荷物を受け取った。

 

 

カーナ「買いすぎたかな?」

栄奈「こう言うものはいっぺんに買うべきではないある。」

篤「そうだよ。にしてもこれだけの荷物何処に置くの?」

 

篤がそう言うと、カーナが指を指しながらリーナスに乗せると言った。

 

何処に置くにしても、これだけの量を仕舞いきれるタンスはこの家にはなく、当然とも言える判断であった。

 

カーナ達が服をしまいにいってるうちに、篤がスーパーで買ったものを片付け調理に入っていた。

 

出来上がったものは、普通のチャーハンであった。それをお皿に盛っているところで二人が帰ってきた。

 

その後はなにもなく、過ごしていたが、午後五時を過ぎた辺りで、チャイムがなった。これは今朝買ってきた寝具である。それに気がついていたカーナは自分で取りに行った。

 

カーナ「学校は明後日からでしょ。宿題とかないの?あれば手伝ってあげるよ。」

 

そう言われて篤は鞄のなかを覗いた。

 

篤「どうやらないみたいです。」

 

篤はそう言うと、近くにいたカーシュとマーブをなで始めた。この行為には特に意図はなく、ただ、撫でたかっただけどというのが主な理由だろう。

 

それを見ていたシューは栄奈の袖をクイクイと引っ張っていた。それに気がついた栄奈はなにも言わずになで始めた。

 

そんな感じて日は暮れていき、寝る時間になった。正確には、篤がこの時間に寝た方が健康的だという時間になったのだ。篤はまだ中2である。未だに成長期である。そのため篤は、いつもこの時間に寝ている。

 

今日はなんとなく三人で川の字になって寝ようとしていた。もちろん妖精と一緒に。

 

篤「おやすみなさい。」

 

二人は普通におやすみと返し、みんなが布団のなかにはいった。

 

 

その際篤は、いつも通り小さく呟いていた。もちろん誰にも聞こえないようにだが。

篤「-wi-----------」

 

 

 

 

 

 

 

小さいやつら

 

「もう少しだけ、日常を体験させてあげようよ。」

「それもそうだな。」

 

そう言うと集まっていた、なにかは少しだけ緊張が緩んだように感じた。

 

そう、少しだけ猶予が与えられたからだ。

 

「それでも待てるのはそうは長くはない。準備だけはしておけ。」

 

そいういと回りとは違う茶色い帽子を被った妖精が言った。

 

 

 

 

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