作者「と、言う訳で『艦隊これくしょ~緋色の風~』無事完結しました~!」
桜子「いや、終わったのは良いけど今回の話要る?蛇足もいいとこじゃない?」
作者「それはそのぉ……。前作でもやりましたし、なにより話数49話と中途半端だったもので……」
桜子「それは共闘編を端折ったアンタが悪い」
作者「それは言わないで!本当は各泊地ごとに3話くらい書く予定だったけど思い浮かばなかったから端折ったのは言わないで!」
桜子「自分で白状してるじゃん」
作者「はっ!」
~閑話休題~
作者「ともあれ、約5か月かかりましたが、このような駄文を見捨てずに最後まで読んでくださった皆様。本当にありがとうございます」
桜子「間違いなく、私の魅力的なキャラクターのおかげだけどね」
作者「最後までブレませんね桜子さんは。ゲームの神風と比べたら完全に別キャラと言うかキャラ崩壊と言うかしてるのに。タグにアンチ・ヘイトと追加するべきか何度か悩みましたよ」
桜子「要らないわよそんなモノ。むしろゲームの神風の性格変えましょ?」
作者「もうその辺にしてくださいお願いします。」
桜子「で?」
作者「で?とは?」
桜子「私の話って第二部なんでしょ?第三部もやるの?」
作者「やりますよ。当り前じゃないですか」
桜子「もちろん私が主人公なのよね?」
作者「え?」
桜子「え?って何よえ?って」
作者「いやいや、何言ってんですか。桜子さんはもう艦娘じゃないでしょ?」
桜子「そうよ?だから何?」
作者「だから何って……。一応あの…艦これの二次創作ですからね?艦娘じゃない人主人公にしてどうするんですか」
桜子「だって今回の主役は艦娘を辞めた後の私だったじゃない」
作者「それはそのぉ……。一応神風だった頃を回想すると言う事で……。主役は桜子さんと言うより神風でして……」
桜子「ふぅん。じゃあ次は私の次の神風が主人公なわけね?」
作者「え?違いますけど?」
桜子「違うの!?じゃあ誰よ!朝潮?それとも満潮?」
作者「次の主人公は駆逐艦じゃありません」
桜子「は?アンタ頭大丈夫?憲兵さん呼ぶ?」
作者「なぜ桜子さんは憲兵さんを呼ぼうと思ったのか……。それは兎も角、改めて言いますが第三部の主人公は駆逐艦じゃありません。これは前作を書いてる時から決めてた事でして」
桜子「じゃあ誰よもしかして大淀?」
作者「秘密です」
桜子「なんでよ!言いなさいよ!」
作者「たぶん予想がついてる人はいると思うんですよね~」
桜子「だから大淀でしょ?」
作者「だから秘密ですって」
桜子「いいから言いなさいったら!」
~しばらく繰り返しました~
作者「まあ、そう言う訳で、夏頃になるとは思いますが第三部の投稿を開始できるよう、すでに執筆は始めています」
桜子「タイトルも決まってないクセに」
作者「そうなんですよねぇ……。タイトルどうしよ」
桜子「前作と今作はタイトルを決めてから書き始めたのよね?」
作者「はい。ですが次回作はタイトル候補が複数ありまして、決めあぐねてる状態です」
桜子「どれでもいいじゃない。どうせ見てる人少ないんだから」
作者「いやいや、それでも見てくれてる人は居るんですからちゃんと決めないと」
桜子「登場人物の名前をちゃんと決めないのに?」
作者「それには訳がありまして、第三部では元艦娘が複数出てくる予定なんですが、『名前が設定してある=元艦娘』って感じでわかりやすくしたかったんです」
桜子「自分が名前を覚えきれないからじゃなくて?」
作者「・・・・・・・」
桜子「おい!」
作者「いやぁ……。私って名前を覚えるのが凄く苦手でして……。映画とか見ててもこれ誰だっけ?ってなったり、名前だけ出て来ても顔が思い浮かばないって事が多いんですよ」
桜子「だから艦娘と元艦娘以外は名前を設定しなかったの?」
作者「そうです」
桜子「それって手抜きなんじゃ……」
作者「それは言わないで!だいたい!艦娘以外の名前とかどうでもいいでしょ!?」
桜子「良くないでしょ!艦娘と元艦娘以外で名前が判明したのって私の旦那だけじゃない!」
作者「あれは桜子さんの苗字を決めるうえで半分仕方なく……。第三部で出て来たとしても海坊主ですよ?」
桜子「名前決めてあげてよ……」
作者「最初は伊集院隼人にしようと思ってました」
桜子「海坊主だから!?海坊主だからよね!?今の若い人わかんないと思うわよ!?」
作者「その設定を採用してたら、桜子さんのフルネームは『伊集院桜子』になっていたかもしれません」
桜子「なんでそうしなかったの?」
作者「元艦娘の名前をの設定にある程度ルールを設けてまして、艦名の一部、もしくは一部を連想させる字を入れています」
桜子「辰見だったら天龍の『龍』=『辰』みたいに?」
作者「はい、円満だったら円満の『満』と満潮の『満』。桜子さんだったら神藤の『神』と神風の『神』ですね。第三部で出て来る元艦娘もこのルールで命名していきます」
桜子「辰見の下の名前も設定してあげてよ?」
作者「してますよ?作中で出さなかっただけで」
桜子「設定してるなら出しなさいよ!」
作者「出すタイミングを完全に逸しました……」
桜子「ちなみに、なんて名前なの?」
作者「え?ここで言うんですか?第三部に入ってからでいいじゃない」
桜子「言え」
作者「あ、はい。
桜子「あ、そこは『田』じゃないんだ」
作者「さすがに『田』を含んだ名前は思い浮かびませんでした。苗字に入れればよかったなぁと後になって反省。前作で登場した時に、下の名前まで設定してなかったのが失敗でした」
桜子「行き当たりばったりで書くから……」
作者「桜子さんの仰る通りです……」
~と、言う訳で~
作者「改めまして、2作目『艦隊これくしょん~緋色の風~』を最後までご覧になってくださった皆様。本当にありがとうございます」
桜子「前作から続けて見てくださった人もありがとうね」
作者「先に言った通り、第三部開始は夏頃を予定。遅くても盆までには開始したいと思っています」
桜子「次は駆逐艦が主人公じゃないみたいだから、駆逐艦が主人公じゃなきゃやだ!ってロリコンさんには向かないかもね」
作者「え?主人公じゃないけど駆逐艦は出ますよ?」
桜子「でもメインじゃないんでしょ?」
作者「メインじゃないですが、主人公と絡ませていく予定です」
桜子「サブヒロイン的な?」
作者「そんな感じですね」
桜子「だってさ♪よかったわねロリコン共♪」
作者「読者様にケンカを売るのマジやめて……」
桜子「夏までどうするの?書き溜めるの?」
作者「夏までの予定ですが、今作を書いたせいで出て来た前作と今作の矛盾点を修正したり、『艦これで〇〇が〇〇を隠し持っていたシリーズ。』を投稿したり思いついたオリジナルを書いたりしながら第三部を書いて行こうと思っています」
桜子「じゃあ、長くなってもアレなんで、そろそろ締めましょうか」
作者「そうですね。それでは御贔屓にしてくださった皆様、夏頃開始予定の第三部『艦隊これくしょん~君に贈る詩~(仮題)』をどうぞお楽しみに」
桜子「お楽しみに~♪って、タイトル決めてないって言ってなかった?」
作者「仮題です。あくまで仮題」