「これが、伝説のトレーナーの、本気...」
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「お願い、リザードン!」
ホノカの五番手はリザードン。タイプ相性は最悪だ。
「バカか、お前は...それとももう手持ちに余裕がないぬか?まあ、手加減はもうしない。決めさせてもらう」
レッドが呆れたように言う。対してホノカは、
「まあ、みててよ。いくよリザードン、炎の渦!」
「リィザァァァァッ!」
「カ、カメェッ!?」
と指示を出す。炎の渦にまきこまれ、動きを封じられるカメックス。
「...なるほど、そうきたか...炎の渦なら動きを封じて勝てると」
「ここまでしないとレッドくんには勝てないからね...そのままいかせてもらう!」
勝ちを確信するホノカ。しかし、
「やれやれ、なめられたもんだな...こんな程度でやられるとでも?」
ニヤリと薄ら笑いをうかべ、カメックスに次の指示を出した。
「カメックス、アクアジェット」
「カメェェェェッ!」
水しぶきをまとったカメックスがリザードンを襲う。
「り、リザードンよけて!」
間一髪でかわすリザードン。
「くっ...リザードン、フレアドライブ!」
「カメックス、ハイドロポンプ!」
「リザァァァァ!」
「カァァァメェェェ!」
紅い閃光と蒼い流星がぶつかり合う。
辺りにとてつもない衝撃波が放たれた。
「カメックス、ハイドロカノン!」
「リザードン、よけて!」
「カァァァメェェェェェェェェッ!」
「り、リザァァァァッ!?」
究極技であるハイドロカノンをよけるリザードン。
しかし、
「カメックス、もう一度ハイドロカノン!」
「カァァァメェェェ!」
カビゴン同様、反動がつく技を連発するカメックス。
「リザァァァァ...ッ!」
リザードンに吸い込まれるハイドロカノン。
「くっ...リザードン、火炎放射!」
「ハイドロポンプ!」
互いの技がぶつかり合う。
お互いに一歩も譲らない攻防が続いた。
「リザードン、切り裂く!」
「リィィィィィザァァァァッ!」
「カメェッ!?」
そして、リザードンの切り裂くがカメックスの急所に。
「今だ!リザードン、火炎、放射ぁぁぁぁっ!!!」
「グ、グルオァァァァァァァァァァァッ!!!!!!」
なんと、リザードンが勝利した。
「...特性、猛火、か」
「体力が少なくなると、相手に与える炎ダメージの量が上がる...」
「なかなか戦略家だな、ホノカ」
一人納得するレッド。
「ただの偶然だよ。リザードンならやってくれるって思った。それだけ」
「まったく、信頼以上に怖いもんはないな...っと」
次のボールに手をかけるレッド。
「いくぞっ!フシギバナ!!」
フシギバナを繰り出した
「バナァァァ!」
「リザードン、まだまだいくよ!」
「リザ、ァァッ!」
決着の時は近い...
いやー受験やっとこさ終わった。
合格できてよかったー。