剛腕突破 ナナメ【打ち切り】   作:ひのきのぼう

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第2部
第八話「さて……説教(物理)と行こうかね」


ここは、ある荒野……

 

ナナメ達が旅を始めて数日後の話…

 

リーロン「…で、こうなる訳。」

 

ナナメ「へえ、なるほどね。流石ロン!頼りになるねぇ。」

 

ナナメは勉強をしていた

 

一行は水場を見つけ、休憩の間は各々の時間を過ごしているのだ

 

シモンとカミナは合体の練習、ヨーコは方角の確認、ナナメとリーロンは授業兼ラガンの解析だ

 

リーロン「それじゃあ動かすわね。」

 

リーロンが変な手袋をつけて指を動かすと、ケースの中から六本足の円盤が出てきた

 

それがラガンの周りを囲むと光が出て、網目が出来る

 

その光が範囲内の物を解析する、らしい

 

そしてリーロンが手元の端末を開くと、途端に渋い顔をする

 

ナナメ「……ロン?」

 

リーロン「…やっぱりね。今までいろんなガンメンを見てきたけど、こんなのは初めて。」

 

ナナメ「うん?どういうことだい?」

 

リーロン「まだ仮説だけど、もし私の仮説が正しければこのガンメンはスペシャルな…」

 

……あ

 

ナナメ「ロン、それより少し後ろに下がった方がいいよ。」

 

リーロン「え?どうし…」

 

ドゴォォォォン!!

 

リーロンが全て言い切る前に、ラガンの隣に大岩が落ちてくる

 

その衝撃に巻き込まれて六本足の円盤は壊れてしまった

 

カミナ『おお~、悪い悪い!つい手がすべっちまっ…』

 

ナナメ「手が滑っただけで……」

 

ナナメが岩の破片(大)を持ち上げ…

 

ナナメ「この大岩が飛んでくる訳あるか!!この馬鹿カミナ!!」

 

投擲した

 

それはメジャーリーガーのような綺麗で、力強い豪速球だ

 

そんな大岩を避けることなどできる筈も無く、グレンの額に命中する

 

カミナ『た……げぼら!?!?』

 

ガゴォン!といい音を立ててグレンは倒れてしまった

 

ナナメ「たく!…シモンは?無事かい?」

 

シモンはラガンの近くに倒れていたが、へばってるだけのようだ

 

ナナメ「ロンは……」

 

リーロン「私の、メカちゃん達が………ウゥ……せっかく持ってきたのに……」

 

ヨーコ「ほらロン、メカならまた造ればいいでしょう?だから泣かないで、ね?」

 

怪我はなさそうだし、ヨーコが慰めてるから心配はなさそうだね

 

ナナメ「さて……説教(物理)と行こうかね。」

 

骨は、折らないでおいてやるかね……

 

だが、その時…

 

???「ヒイィィィィィハアァァァァ!!!」

 

という声が聞こえ、そちらを向くと……

 

 

 

・怪しい黒マント

 

・変な顔の生き物に乗っている

 

・奇声

 

 

という三拍子がそろった変な男が来た

 

???「ァァ…いってえ!?」

 

思わず足元の石をぶん投げた私は悪くない

 

だってどう考えても不審者だもの

 

私は悪くねえ!私は悪くねえ!

 

???「テメエ人がガンメンから助けてやろうとしてんのに何しやがる!」

 

何だこいつ、偉そうだね

 

ナナメ「助けもとめてないし襲われてないしそれ以前にそいつ仲間だし。」

 

???「は?ガンメンに人?ガンメンは獣人の乗り物だろうが。」

 

あ、そういえばガンメン奪うのって前代未聞なんだっけね?

 

???2「おいおい、どういう事だよ兄貴?」

 

???3「それってありえるの?」

 

???4「え、えと…とりあえず話を聞いた方がいいんじゃ…?」

 

少しすると、今度は同じようなのが三人出てきた

 

まだ居たりしないだろうねえ…?

 

ナナメ「えっと…とりあえず経緯を話すと………」

 

 

………少女説明中………

 

 

???「…つまりあれか、ガンメン奪って敵の根城見つけたから潰しに行こう…てことか?」

 

まあ噛み砕いていえば合ってるね

 

因みにその間、カミナがグレンから降りて名乗りを上げて後からきた三人に質問攻めにあったり、

 

それにヨーコが嫉妬してたり、シモンがオロオロしてたり、

 

それを見てリーロンがニヤニヤしてたりした

 

???「なるほどな、獣人ハンターみたいなもんか!なら先輩として挨拶しとかねえとなあ!」

 

獣人ハンター?まんまの意味かね?

 

すると四人は並び、自己紹介を始める

 

キヨウ「あたしぃ、長女のキヨウ。」

 

キノン「あの、次女のキノン、です…」

 

キヤル「俺様は三女のキヤルだぜ!」

 

姉妹でここまで違うのも珍しいねえ、見た目も性格も

 

キヨウ「そして、兄ちゃんの」

 

キヤル「キタン」

 

キノン「ですの…」

 

でも息は合ってるんだね

 

キタン「そうさ!俺達は獣人ハンター、黒の兄弟だ!」

 

……本当、なんでここまで違うのかね?

 




ナナメ「それじゃあ今回のゲストは…」

リットナー村のリーダー!心優しい熱い奴!ダヤッカ・リットナー!

ダヤッカ「はは、まさか俺が呼ばれるとはな…」
ひのき「そりゃダヤッカさんは自分的に好きなキャラの一人だからね。」
ナナメ「未来的な意味でだろ?」
ひのき「それ言っちゃあかんよ。」
ナナメ「それはともかくこのコーナーの存在、いるのかい?」
ひのき「日陰にいるキャラの救済措置としてでも使うよ。」
ダヤッカ「本来は質問を返すためのコーナーなのにな(笑)」
ひのき「耳が痛いでごぜえます…」
ダヤッカ「俺は出番があって嬉しかったがな、じゃあここらで締めるか。」
ナナメ「そうだね、それじゃあ…」

「「「次回もお楽しみに」」」

ひのき「あ、あとIFストーリーでやってもらいたいネタがある人はご意見をください。」
ナナメ「この作者にそんな頭脳あるのか…?」
ダヤッカ「ははは…まああくまでできる範囲だろう……だよな?」
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