あの後先生によってクラスメイト達のハジメによる罵倒等は収まったが俺の中には未だにクラスメイト達への殺意が渦巻いていた。あれから二週間が経ち俺とハジメは訓練の休憩時間に王立図書館にて調べものをしていると言っても俺は殆どハジメの付き添いだがあんなクズ共といるよりかは数億倍マシだった。
「ライキ?」
「・・・ん?」
気が付けば本を読み終えてハジメがこっちを見ている。
「この前はありがとう・・・ちゃんとお礼言えてなかったから・・・」
「友達助けるのに礼とか要らんと思うが・・・そうだなぁ・・・日本に帰ったらガンプラ1箱な?」
「あはは・・・安いやつにしてよ?」
「安心しろ、量産型とかそこら辺だ」
そんな他愛な叶いそうにない会話をしながら不意に自身のステータスプレートを眺める。
風間 ライキ 17歳 男 レベル:3
天職:生成(機会)魔法士
筋力:13(■■■■)
体力:13(■■■■)
耐性:13(■■■■)
敏捷:13(■■■■)
魔力:■■■■■
魔耐:■■■■■
技能:生成魔法(機械)・Systemー■■■
Systemー■■■■■・言語理解
こんな感じである。そう、あの後新しいステータスプレートが支給されて試したまではいいが初めにやったものと結局同じだったのである。つまり初めから故障等ではなくこれが俺本来のステータスなのである。因みにハジメのステータスプレートは
南雲ハジメ 17歳 男 レベル:2
天職:錬成師
筋力:12
体力:12
耐性:12
敏捷:12
魔力:12
魔耐:12
技能:錬成、言語理解
こんな感じである。檜山達にバカにされていたが自分はカッコいいなと思っている、ハ〇レンみたいで。
「やっぱ刻み過ぎだよなぁ・・・」
「俺のバグステよりかはマシだろうに・・・」
『はぁ・・・・』
二人揃ってため息である。無理もない、二週間みっちり訓練してこれなんだから。因みにチート地味ていた光輝のステータスは
天之河光輝 17歳 男 レベル:10
天職:勇者
筋力:200
体力:200
耐性:200
敏捷:200
魔力:200
魔耐:200
技能:全属性適性・耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読
高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解
うん、完全にチートだ。(そんなもん、チートやろ!チーターやろ!)と幻聴まで聞こえてきそうだ。と、そうこうしている内に訓練の時間がそこまできていた
「すまん、トイレ行ってくるから先に行っててくれ」
「うん、わかった」
そう短くすませて俺は用を足しに、ハジメは先に訓練場に行く、手短にトイレを済ませた俺は訓練場に赴く。まだ始まる少し手前なのでハジメと自主錬でもするかなぁと思い訓練場に入る・・・が
「・・・あん?」
ハジメが居ない。いつもとは違う場所にいるのか?と思い探したが何処にも居ない。途中で追い越したか?とも思ったがそれは有り得なかった、ハジメの足ならば俺が用を足している間に此処へ充分に来れるはずである。それがないとなると・・・・・
「まさか・・・」
最悪の事態を予想する。そして・・・
自身が最も恐れていたことが起きた
「ほら、さっさと立てよ。楽しい訓練の時間だぞ?」
「ぐぁ!?」
その声を聞いた瞬間俺は既にその方向目掛けて走り出していた。そして見つけた、訓練施設の死角となる場所に檜山と取り巻きの三人、そして・・・・魔法をくらって地面に倒れ伏すハジメ。それを見た時は既に・・・
「テメェラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」
事の発端を作った檜山達に向かって飛び出して行った。
オリ主のキャラが不安定ですがご了承くださいm(。>__<。)m