モンスターストライク Champion's Tower   作:amber world

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物語の始まり

俺達のいる世界には少しだけ違うことがある。もちろん、みんな知ってる訳ではない。モンスターストライク。それは、モンスターを引っ張って、敵を倒すという4人協力型のゲーム。みんなはその簡単さに、ハマり、モンスターストライクというのは瞬く間に知名度を得た。知名度が広まるにつれて、実際にモンスターを出して戦ってみたいと思う人々が現れ、4DARという仮想空間を現実空間にするシステムが開発され、モンスターコロシアムというのが、各地にひっそりと現れていた。しかし、みんなはまだ気づいていない。僕達の世界にはそのモンスターストライクのモンスターが存在していることを。もちろん、モンスターコロシアムなどので使用される4DARなどではない。実際に存在して、俺達の世界と彼らの世界は気づかれず互いに干渉している。俺達は、そんなモンスター達と絆を結び、共に暮らしていた。時には、現実に現れるモンスターを倒したり、仲間にして

 

そんな、俺達の前に現れた謎の塔。独りとして、クリアした者は無く、その塔は、最初は東京の新宿にだけだったが、大阪、福岡、札幌、京都……のように日本の各地に出現し始めた。攻略しようとした人は、何人もいたが、どの人も攻略することが出来ず、数ヶ月が過ぎていった。やがて、プレイヤー達は謎の塔のことを『覇者の塔』と呼ぶようになり、いつしかその名が塔の名前となっていた。塔の中には、宝が眠っているのではないか、などの噂も流れ、いつしか、覇者の塔はプレイヤーからは、グランドクエストの一つとされ、クリアは、栄光の一つとされた。

 

そんな未踏の覇者の塔をクリアしてやろうと、各地で4人の少年少女達が立ち上がった。それぞれに目的は違うが、覇者の塔をクリアしたいという気持ちはそれぞれに同じだった。

 

……そんな塔が現れると同時に、各地では、些細な変化があった。各地に塔とは別の謎の扉が現れ始めたのだ。その扉には、謎の紋章が書かれていた。東京の扉には、斜めに切られた楓の葉と文字の紋章(レリーフ)が、大阪の扉には、十字架と蛇の紋章(レリーフ)が、札幌の扉は、Xのような紋章(レリーフ)福岡には、FFと書かれた紋章(レリーフ)他の地域にも、骸骨の紋章(レリーフ)の扉や、本の描かれた扉、謎の生命体の描かれた扉、拳の描かれた扉が塔の近くに現れた。その扉は誰にも気づかれず、ひっそりとしていた。しかし、ある日突然にその扉は開き、中から、謎の人物達が現れたのだった。




次回は東京の覇者の塔攻略編のキャラ紹介からさせて頂きます。
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