モンスターストライク Champion's Tower   作:amber world

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あまり、上手く、描写が出来てないですが、その点は許してください。それでもいいと思う方はどうぞ読んだください。誤字脱字はあったら多めに見てね。


東京 覇者の塔一層

真夏の暑さは東京では相当体に応える。そんな東京のとある道を俺、古賀(こが) 陽介(ようすけ)は目的地に向かい歩いていた。ついた先にあったのは天高くそびえる塔だった。

首都東京には不相応な巨大な石で出来た、塔。その名は『覇者の塔』。

今でこそ、モンスターストライクをやっているプレイヤーにとっては最終到達点(グランドクエスト)の一つに称されている謎の塔。この塔が現れたのはおよそ半年前。各地でモンスターがコロシアム以外で現れるようになった頃だった。塔の出現は各地で起こっていたようで、各地のメディアでもその地方の塔のことが放送された。最初は破壊などを試みようと、重機や兵器による撤去作業が行われたが、破壊することが出来ず、中に入った自衛隊の隊員達は突入後、数分で塔の外に逃げて来た。その隊員達は口々に謎の生命体を見たなどと言い、その謎の生命体をイラストを見た、モンストプレイヤー達が中に入って確認すると、モンスターストライクに登場するモンスターの巣窟だったという訳だ。そこからはモンストプレイヤー達がこぞってその塔の攻略をしようと躍起になったが、誰一人として、最上階に至る者はいなかった。

理由としては、クリアごとに一層上の階層に行けるらしいのだが、クリアしたメンバーしか次の階層に行けず、別のチームは最初から始めなければいけない。つまり、チームが固定されていて、そのメンバーでしか動くことしか出来ない。加えて、他のチームと協力も出来ず、メンバーを変える際も最初の階層から攻略を始めなければいけなかった。故に攻略難度は最凶とされた。だからこそ俺は、メンバーを集めてこの塔の目の前に立っていた。やがて、塔の近くの集合場所に着いた俺はそこに立っている男とふと、目が合った。

 

「遅せぇよ。もう少し早くこい。」

 

「ごめん、ごめん。信号で足止めくらってて。」

 

そう言って、俺は集合場所にいた翔太(しょうた)に声をかけた。松浦(まつうら)翔太(しょうた)。俺と同じ、都立東京都第三高校に通うクラスメイトの1人。明るい性格で、クラスのムードメーカー。モンストに関しては、俺より後に始めたが、とても上手く、俺よりランクを超えて、第三高校の中ではトップランカーとして、俺達のパーティーを支えてくれている。

 

「……他のやつは?」

 

「今のところは、俺と陽介の2人だけだな。」

 

そんな風に二人で学校のテストや課題について話し合っていた途中で駅の方から何やら、大人数が歩いて来る足音がする。俺と翔太はそちらを見ると知った顔だった。

 

「おーい!翔ー君ー!陽ーちゃーんー!」

 

そう言って、女の子がこちらに走ってくる。俺は手を軽く振り、苦笑いする。翔太は、虫を潰したような顔で、頭に手を当てていた。

 

「せめて、そのちゃん付けはやてくれ……」

 

「陽介が言ってるように、俺も君付けはやめて欲しいな、葉月。」

 

翔太に言われ、葉月と呼ばれた少女は、頭を傾げた。彼女は、水上(みなかみ)葉月(はづき)。同じ第三高校で隣のクラスであり、翔太の幼馴染みだ。性格はどちらかと言えば天然だと思う。時々、的確なことを言うので、天然なのか、疑う時がある。

 

「葉月、(みお)はどこにいる?」

 

「?……うーん、多分あそこ。」

 

そう言って、自身の来た反対の方角を指す。そこには誰もいなかった、というか彼女達は一緒に来てたのだからそんなはずが無い。そんなことを言ってると、残りのメンバーが集まった。

 

「おまたせ。陽介君、翔太君。」

 

「いや、そんなに待ってないよ、カヲル君。」

 

「早く来なさい、バカシンジ!」

 

「待ってよー、みんな!」

 

「そんなに急かしてやらんでもいいんじゃにゃい?」

 

「……」

 

そう言って、やってきたのは6人の少年、少女だった。先頭の人物は白髪で、制服のような格好。彼の名前は(なぎさ)カヲル。その後ろにいる、ツインテールの少女は、式波(しきなみ)・アスカ・ラングレー。その隣のメガネをかけ、カチューシャの付けている少女は、真希波(まきなみ)・マリ・イラストリアス。後ろにいる存在感が少し薄く、制服姿の少年は、(いかり) シンジ。更に後ろを歩いているワンピースで短めの髪の少女、綾波(あやなみ) レイ。そして、陽介の幼馴染みでクラスメイトの日向(ひなた) (みお)の6人だった。澪を除く5人は、この世界の住人では無い。彼らは、別世界の住人で、こちらの世界にやってきたのだった。更に彼らは……

 

「さて、みんな揃ったな。」

 

俺達のグループのリーダー的存在で、俺らのブレインである、翔太は俺達を見回した。

互いに頷き、塔に向かい一歩一歩足を進める。目の前に立つと、重々しい音と共に塔の扉が開いた。俺達9人が中に入ると後ろの扉が閉まり、目の前に謎の石柱が床から現れる。腰のあたりで止まると辺りに声が響き渡る。

 

ーー汝らの戦う証を此処にーー

 

そう言われ、陽介と翔太、葉月、澪はそれぞれに携帯端末を取り出し、石柱の上に置く。すると石柱が光りだし、俺達は目を覆う。光はすぐに収まり、俺達が目を開けると、声がした。

 

ーー汝らの強さをこの塔者に示してみよ。中断する場合は階層ごとにある扉を開けよ。ーー

 

そんな声がすると、石柱が床に沈み、みんなの携帯端末は宙に浮いていた。一度挑戦したことのある俺と、翔太は、端末を持つ。残りの二人も端末を持つと辺りの景色が変化を始める。床から木が現れ始め、辺りを覆い尽くす。やがて、俺達の周りはジャングルのようになっていた。

 

「……さて、みんな行きますか。」

 

「……うん」

 

「もちろんだ。」

 

「りょーかい!」

 

そう言って、みんなが端末を構える。前から木々を倒す音と重い足音が聞こえてくる。

 

「「「「モンストスタート!」」」」

 

そう言って、四人が叫ぶ。すると、後ろにいた、シンジ、アスカ達5人の服が変化する。シンジの服は青を基調としたスーツに、アスカは赤のスーツ、レイは白、マリはピンク、カヲルは紫のスーツに服が変わる。

 

やがて、目の前に現れたのは、一層のボス、ガネーシャ、バクーレン、アーバネルゼの三体だった。三体は咆哮を上げると、こちらに突っ込んでくる。俺達は二手に別れ、回避をする。そして、翔太が叫ぶ。

 

「ここは俺がやる。みんなは手を出すな!」

 

そう言って、翔太は、端末を操作する。

 

「やるぞ、マリ!」

 

「了解!」

 

「来い!八号機!」

 

そう言い、翔太は、端末をさらに操作き、出撃を押す。すると現れたのはピンクの巨大な人型機動兵器だった。これが彼らの秘密。彼らはこの世界の住人では無く、別世界の住人だからか、この世界ではモンスターとして、登録されていた。もちろん、僕達はそんな扱いをするつもり無く、この塔を登る時の協力以外は基本的に不自由なく生活できるように協力した。彼らは、エヴァンゲリオンと呼ばれる人造人型機動兵器に乗ることが出来る。

そんな感じで、マリが光の玉に覆われ、機体の上部まで飛んで行く。やがて、エントリープラグに到着し、エヴァに登場する。バクーレン達は変わらずに突進を続ける。

 

「はッ!」そう言って、翔太は端末に付けていた指を後ろに引っ張って、手を離す。すると、その操作に合わせ、マリの乗ったエヴァ八号機が三体に向かい、突進する。

 

「行くよー!」

 

そう言って、マリは銃を放つ。一発、二発、三発、全ての攻撃が、三体に着弾し、三体は跡形もなく爆散する。八号機は、突撃をやめ、停止すると、マリが降りてくる。やがて、ジャングルは、消え一面元に戻ると、奥に階段と扉が現れた。

 

「これぐらいは楽勝だな。」

 

「ナイスよん♪翔太。」

 

そう言って、マリは翔太の肩を叩く、やがてみんなが集まり、階段の方を見る。

 

「このまま進もう。」

 

そう言って陽介が言うとみんな頷き、階段に向かい歩き始める。

 

覇者の塔最上層では二人の人物が画面を見ていた。

 

「……エヴァンゲリオンとそのパイロット。そして、少年と少女の4人。ここまで、たどり着けるかな?」

 

そう言って、塔の1層の様子をパネルで見ていると、後ろから謎の声がする。

 

「どうされますか?」

 

「大丈夫だ。数層事に番人を置いてある。彼らだって、そんな簡単にクリア出来ないさ。」

 

そう言って、目を閉じた。

 




今後は何層か飛ばし飛ばしで進めさせていただきます。もちろんその層は書きますが、一章としてではなく、他の覇者の塔の部分で書かせていただきます。後は、覇者の塔のボスをコラボ仕様にするため、本来の覇者の塔のボスと違う場合が今後出ますが、そこはご理解の程お願いします。
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