てんせいぐらし! ~キチガイ二人は地獄を往く~   作:青の細道

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メルトリリス引けなかったので二回目の初投稿です(全ギレ

なお私のアメリカ語能力はGoogle翻訳頼りですのでご了承下さい……許し亭ユルシティ


かいにゅう

「起床、起きろ朝だぞぉー!」

 

 

「深夜なんだよなぁ……」

バシャリとバケツの水をぶちまけ気絶している四人を叩き起こす。時刻は午前2時、俺と拓三以外が寝静る夜……まだ傷も癒えぬままだが早急に情報を聞き出す必要性があったために即日決行。

 

 

場所は地下二階の緊急避難区域。ここなら『多少の音』で三階で寝ているメンバーに感づかれる事もないだろう。

 

 

しかし酷い絵面だ。いい歳したおっさん連中が手足を縛られてパンツ一丁で横並びに寝かされている。よく映画なんかじゃテロリストに捕らえられた兵士や民間人は総じて衣服を着用し、結構な確率で手を頭の後ろに組まされているだけのガバガバ管理な印象がある。

まぁ大体がビデオ撮影などで見せしめにするため敢えて身動きの取れる形で恐怖する反応を生にお届けするためなんだろうが。

 

 

だが俺達はそういった反政府ゲリラのような組織でも無ければ身代金などを要求するために捕らえたわけではない。俺達が欲しいのはあくまで情報。抵抗なんてさせるつもりは毛頭ないため装備品や衣服は全てボッシュートになります。

脱出して抵抗されたら溜まったもんじゃないからな、現にブーツの踵には剃刀のような小さな刃が仕込まれていた。あぶねぇあぶねぇ。

 

 

「っ──Dammit!」

水を掛けられ、跳び跳ねるように目を覚ます元黒服のパンイチ共。

 

 

「やぁお目覚めかな?」

椅子に腰掛け、エンターテイナーよろしく足を組み軽く手を広げてみる。スーツでも着てりゃ格好が着くんだが贅沢は言ってられない。

 

 

「Remove the restraint now!!」(Please は〜して下さい、の意味)

歯を剥き出しにし、今にも噛みついてきそうな勢いで激昂するP90使いだった男。身分が分かるものが一切なかったから装備していた銃火器の種類で割り当てるしかないのでこうなった。

 

 

「なんて?」

36歳にもなって英語が分からないクソザコ拓三くんが小首を傾げる。俺は噛み砕いた内容で拓三にも分かるように彼らの言葉を翻訳する。

 

 

「解放しねぇとただじゃおかねーってよ」

 

 

「おぉーこわっ」

ヘラヘラと笑う俺達に腹を立てたのか、安易な罵詈雑言を吐き散らす4人。

 

 

「まぁとりあえず本題と行こうか。What are your purpose?」

直球で連中の目的を聞いてみるが、やはり相手が相手なだけあって鼻で嗤われる。

 

 

「It is ridiculous. Keep silent.」

言葉は一応通じているようだ。向こうもこちらがある程度の意思疏通が可能なのが好都合なのか、僅かに表情に余裕が生まれている。

 

 

「それもそうか」

そう簡単に白状するなんて微塵も思っちゃいない。懐に忍ばせていた一丁の拳銃『ベレッタM92』を取り出す。突然銃を取り出した俺に一瞬ぎょっとした四人。弾倉を取り出し弾の有無を確認した後再装填。安全装置を外しスライドを引いて初弾を装填する。撃鉄が降りあとは引き金を引くだけで銃弾は発射される。

 

 

「listen again, what is the purpose?」

距離にして3m。適当に狙っても当たる距離。だが奴さんは俺が撃つとはまったく思ってないらしくニヤリと口角をつり上げた。

 

 

「It is in vain to threaten, Fucking Crazy」

 

 

「あっそ」

 

 

 

 

 

──パァン!──

 

 

 

 

 

撃っちゃうんだぁこれが!

 

 

「Ahhhhhhhh!!!」

大腿筋に風穴が空いたP90の男が絶叫を上げる。

いや撃つでしょ普通。拷問するにしてもそこまで知識は無いから下手すると殺してしまうかもしれないし。

まぁ一応脅しって程度の道具はいくらでもあるんだが……。

 

 

「Fuck,fuck you!」

体を揺らし痛みに悶えるおっさん。あーあー大の大人がギャーギャーと喧しいねぇまったく。

 

 

「This is the final warning.」

椅子から立ち上がり、今度は至近距離で銃口を男の額に押し付ける。先程までの余裕はすっかり消え去り、脂汗を流すP90の男と、すっかり萎縮してしまったその他達。

 

 

「OK,ok all right,Let's trade.」

 

 

「取引だァ?」

この期に及んで何言ってんだこいつという顔をする拓三。

 

 

「Release us, If you do so, I will your save you life.」

ハッ──と思わず鼻から笑いが出た。ここに来て未だに自分達が上の立場だって思い込んでるのかこいつらは。

 

 

「Do you understand the situation?」

風穴の空いた大腿筋を踏みつける。痛みに悶絶する男の髪を掴み持ち上げた顔へ睨みをきかせざれ言をほざく口に銃口をねじ込む。ゴリゴリとフレームと歯が擦れる音、顔を青ざめさせ全身が震え始める。

 

 

どうでもいいがちょっと弱すぎない?

 

 

「Is it me or you who can say that condition?」

 

 

「っ──……っ!!」

 

 

「If you answer the question, you will make you guys free.」

命あっての物種ってよく言うだろう。

 

 

「っ……Don’t insult us.」

ぐっと睨みを聞かせ、より一層歯を食い縛る。……が、少しして異変に気付き目を見開いた。

 

 

「Is this what you are looking for?」

そう言ってハンカチに包んでいた物を地面にばら蒔く。それは男達の奥歯、まさかと思って気絶してる間に調べてみたら見事に発見自決用のシアン化ナトリウム。俗に言う青酸カリだ。

 

漫画の世界じゃあるまいし──と思ったがこの世界は漫画の世界だったっていうね。しかし正規の特殊部隊がこんなものを隊員に服用させるとは思えん。部隊章やドッグタグなどもない無銘の特殊部隊。

 

 

非正規の懲罰部隊って奴か?

 

 

どこの国に属しているかは知らんが無視はできない。こうしてわざわざ日本の──それも都心部である東京などではなくあえてこの横浜に位置する巡ヶ丘学院に派遣した理由があるはずだ。

 

 

やはりランダル関連か?

本社の直営にあたる部隊……校長の言っていた『奴』とやらに関係するのか?

 

 

「いい加減答えてくれよ、アンタらの目的は何だ? 俺達の抹殺だけが仕事じゃねーだろ」

確信は無いが、あのヒューイに積まれていた武器弾薬の数。明らかにこの連中が使うには多い……多すぎる。パイロットの自衛官は「必要がなくなった」と言っていたが、つまりこいつらの存在で積み荷の価値が代わるってことだ。

 

 

生存者の排除だけが目的じゃない。武器弾薬は何処かへ運ぶ積もりだった?

 

 

武器を運び込む場所があり、なおかつあれだけの物を使える人間が何処かに存在する?

はっきり言ってあり得ない、と本来では考えもしない事をあえて深読みしていく。今回の奇襲、原作にない展開、明らかに俺達の知らない『何か』が介入してきているのは間違いない。

 

 

校長のメモから取り落とした一枚の紙。血で汚れ拭き取ったがインクが水性だったこともあって濯いだ先から消えてしまった……我ながらマヌケなミスをしたと後悔する。

 

 

せっかく見つけた手がかりだ。何としてでも情報を絞り出してやる。

 

 

「…………」

 

 

「…………」

 

 

「…………」

 

 

「どうあっても話す気は無さそうだなァ?」

後ろで見ていた拓三が拳にメリケンサックを嵌め込む。拷問のテンプレート、痛みによって相手を弱らせ口を割らせる典型的な手法。とはいえこいつのパンチ力+メリケンなんて力加減次第で首が飛ぶか内蔵が破裂するかのどっちかだろ。

 

 

仕方ない。まぁ情報を喋ってくれるなら誰でもいいし4人も要らないか。

 

 

「ちょい待ち、痛め付けるのは無しだ。代わりに実験に付き合って貰おうぜ」

ニヒリと笑みを浮かべる。意図を悟った拓三は「うげぇ、マジでやんの?」と顔を歪め、溜め息をしながら机の上に用意していた道具を取り出す。小さめのケースの中には使い捨ての注射器と赤い液体の入った瓶。言わずもがな中身は感染者から採取した血液だ。

 

 

原作ではこのゾンビアポカリプスは一種の細菌が管理されていた施設から漏れたのが原因で発生した必然だったととある人物によって推測されている。

 

 

感染源はウィルスではなく細菌、双方の違いは多々あるがその辺の説明は割愛するとして細菌の特徴の一つとして自力で増殖する事ができる。ウィルスは母体となる宿主無しでは増殖を行えないのに対して、細菌は水の中でも独自に数を増やすことができる一個の生命体だ。

 

 

この世界に限らず、映画やゲームなどで取り上げられるゾンビアポカリプスものの作品に置いて感染源に採用されるのは基本的にウィルスが多い。

 

 

抗生物質が効かないという点が理由なのかも知れないが純粋に感染のサイクルを生き物から生き物へと循環させるのに適しているからだろうか?

 

 

まぁウィルスって響きの方が良いって安易な理由かもしれないが。

 

 

実際に独自で色々調べたりもしてみた。理科室にある顕微鏡を使い感染者から採取した血液内の細菌がどの程度の増殖力を持つのか。水はもちろん、食物に付着させた場合、俺や拓三の血を使って観察してみた。

 

 

時には捕らえた鼠といった哺乳類にも。結果はもちろん増殖し、鼠に至っては人の感染者同様に転化してみせた。この世界のゾンビ化は哺乳類にのみ作用するらしく、植物や鳥類には何故か定着しなかった。というよりも転化する前に活動を停止させた。

 

 

どういう理屈かは専門知識が無いので不明だが細菌が何かしらの特性を持っているのには間違いない。

 

 

投与した量や、感染した場所によって転化までの時間差に大きくズレがあるのもわかった。

もっとも転化のスピードが早いのは首の動脈。どうやら脳への感染が広がるのが転化のキーになるらしい。手足や静脈からの感染は一度母体の生命活動を停止させてからの転化になる。

 

 

脳への影響が原因の症状らしい。

 

 

とはいえこれはあくまで鼠での話だ。人体への影響がどう違うかは試しようがなかった。

流石に俺も拓三もそんな事に体を張る勇気はない。地下備蓄にあった抗生物質。原作では恵飛須沢が感染した時に投与したもので残りはどうなったか描写はなかった。

 

 

だがこの世界に置いては地下の備蓄を早めに確保し抗生物質も確保してある。あとはこの成分を分析して抗体の正体を突き止めれば良い。その為にも俺達は……いや、学園生活部はこの学院を離れる必要がある。

 

 

……どうするかは今は置いておこう。

 

 

さて前置きが長くなってしまったな。

本題と行こう。

 

 

「Wait, what is it.」

瓶の中の血液を注射器に充填させているとその光景を見ていた一人が声を震わせながら訪ねてくる。まぁ見た目からして明らかに自白剤とかの類いじゃないってのは解るだろ。

 

「This is Miki Prune seedlings.」

 

「What?」

日本人じゃねーとまず分からんネタに首を傾げる一同。まぁ苗木って意味合いではある意味間違っちゃいないのかもしれんが。

 

 

「Are you aware of the disaster of this world?」

空気が混じってないか、僅かに推子を動かし血液が水滴飛ぶのを確認する。ポタリと落ちた水滴の独特な落下紋を見てようやくこれが血液であると理解した4人が一斉に暴れ始める。

 

 

「Stop it. Stay away!」

 

 

「Please, help me!」

 

 

P90の男以外がそれはもう哀れなほどに泣き叫び始めた。おいおい嘘だろ仮にも兵隊だろアンタら。

躊躇なく俺に……若狭に銃口を向けるだけじゃ飽きたらず撃ちやがった連中だろう?

 

 

泣きわめく野郎共に、胸の内から沸き上がるグチャグチャとした感情が頭痛を強める。

 

 

ああ、イライラするなァ……。

 

 

「By the way, are you?」

ふと思い立った俺はM14使いだった男へ視線を向ける。突然自分に声を掛けてきたのが驚きだったのか口を開けっぱになりながら少しでも距離を離そうともがく。

 

 

「Are you, did shoot us first?」

答えろ、と至近距離で目を見る。ガタガタと震え、俺と注射器を交互に見たあと男はベラベラと喋ってくれた。自分達は国に派遣された非正規の部隊であること、主な任務は暗殺や汚職の証拠隠滅。表沙汰には出来ない汚れ仕事を引き受けていること。どうしようもなく殺しが好きなこと。今まで自分がしてきたことなどを自慢気にゲロってくれた。

 

 

正直どうでもいい内容がほとんどだ。誰がテメーの性癖なんか聴いたんだ殺すぞ。

 

 

ここに来た理由も任務の一環。内容は物資の運搬、生存者や目撃者の排除。

 

 

そして『サンプル』の回収。

 

 

サンプルの回収?

 

 

疑問に思い、そのサンプルについて問いただして見たが自分は知らないと狂ったような笑い声を上げていた。

サンプルってのは原作のような感染から回復した成功例のようなものか?

 

 

だがそんなものそう易々見つかるはずがない。そもそも俺達のグループで感染したメンバーは一人もいない。

となると抗生物質の方か? だがこれは事前に用意されていたものだ、開発段階で既に研究施設か何処かにも実物はあるだろう。

 

 

「Please let me know one.」

思考の海に沈む俺に、気味の悪い笑い声をする男が訪ねてくる。

 

 

「Is a brown hairs woman your lover?」

 

 

──は?

 

 

「……は?」

何を言い出すんだこいつはいきなり。どう見たら俺と若狭がカップルに見えるんだ……目玉腐ってんじゃねないのか?

 

 

「Not, wrong, what's wrong with that?」

違うと答えれば男は一層笑い声を大きくさせる。

 

 

「It's a shame. I wanted to make a woman messy in front of you,HAHAHAHAHA!!!」

 

 

あぁ~……そういうことね。

自身の性癖を暴露した馬鹿の考えていることが安易に想像でき、俺は思わず釣られて笑ってしまった。

 

 

「HAHAHAHAHA!」

 

 

「あはははは!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいさようなら。

 

 

「はい、よーいスタート」

 

 

笑いながら俺は注射を男の首へ突き刺し中身を注入する。突然のことに表情がころりと代わり、あうあうと言葉にならない声を漏らしながら脱力していく。

 

 

お前は最後に殺すと約束してないが、目的を言えば解放すると言ったな……あれは嘘だ。

俺が血液を注入すると同時に拓三が持っていたストップウォッチで時間を測る。

 

 

「Your story is different!」

そもそもお前らみたいな危険人物解放するわけがないんだよなぁ……。まぁ相手を甘く見すぎてた自分達の落ち度だと諦めてくれや。

 

 

「I will not keep promise, you guys die in this place.」

既に転化の兆候が表れ、泡を吹きながら痙攣しているM14使いの縄を切り落とす。俺と拓三は少し離れたところで様子を観察し続ける。

 

 

その間にもやれ「助けてくれ」だとか「許してくれ」だとか「神様」と騒ぎ立てる。

もはや滑稽にすら思えてくる。同じように懇願してきた連中を、アンタ等は殺してきたんだろう?

だったらその順番が自分達に回ってきたってだけのことだ、そう都合よく自分達だけ助かると本気で思ってたのか?

 

 

ナメるのも大概にしろ。

 

 

「Ah……ahaaaaa……」

白目を向き、ゆっくりと立ち上がったソレは元人間が成り果てた亡者。フラフラと覚束ない足取りで近くの物音を立てる物体に向かうだけの本能しかない出来損ないの獣が完成する。

 

 

拓三に時間を聞けば30秒足らず。ふむ、やっぱ図体の大きさや血液の循環、投与した血の量に差違があるから鼠よりも大分遅いな。とはいえたったあれだけの量でこのスピードとなると複数同時に噛まれたら一巻の終わりだな。

 

 

腕への噛み傷なら最悪即腕を切り落とせば感染は免れるのか?

そういや某長期海外ドラマのゾンビものでも噛まれた足をすぐに切断したおかげで免れたシーンがあったなぁ。

 

 

抗生物質の信頼性が確かじゃない現状、場合によってはそういった判断もしなきゃならんかもしれんか。

 

 

「おい秀……」

隣でこちらの顔を覗き込んでいた拓三が声を掛けてくる。

 

 

「どうした」

 

 

「いや……お前顔ヤバいぞ」

おっといけないいけない。愉悦部の片鱗を垣間見せてしまった……。

さて実験も済んだし、こいつらから聞き出せそうな情報は聞き出せたから用済みかな。

 

 

M92を再度構え、襲われているP90の男をギャーギャーと騒ぎながらもがく生き残りの頭部を撃ち抜く。

バシャリと飛び散った血と脳髄が赤い華を2つ咲かせる。

 

 

部屋の扉を開け、拓三が連中の一人から拝借したというクールなジッポライターの一つに点火し、それを4人を叩き起こす時にぶちまけた水溜まり……灯油へ向けて放り投げる。

 

小さな火を灯したライターが弧を描きながら飛んで行く。地面と接触したその瞬間に、炎は瞬く間に4人を火だるまにする。そういえば転化した個体がやたら燃えやすいのはどういう理屈なんだろうか……。

 

 

まぁ、どうでもいいか。

 

 

扉を閉め、念のために30分ほど時間を置いて再度区画へと入り燃え粕を処理する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんか思ってたより全然ピンと来ねェな」

不意に拓三が呟いた。おそらく歴とした『殺人』に対して言っているのだろう、たしかに俺達はどう足掻いても人を殺した。その事実は変わらない、例え相手が吐き気を催す邪悪だとしても。

 

 

最初は感染者を相手にするのですら少しビビっていたのにな……。

だが殺さなければ殺されていた、その事実もまた覆らない。しかも俺達はまだしも他のメンバーは殺されるだけでは済まされなかっただろう。

 

 

こんな事を言うのはただの詭弁かもしれないが、俺達は殺したいから殺した訳じゃない。守るために殺したんだ。

 

 

「オレ達も大分キマッてんな」

 

「今更だろ」

取り出した煙草に火を付け紫煙を燻らす。学園生活部の目が届く範囲では煙草を吸うと全力で没収されると嘆く拓三の唯一の至福。俺は吸わないからわからんがそんなに良いものなのか?

 

 

「さて……と。寝るか」

 

 

「おぉ、また明日から忙しくなりそうだなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、変な夢を見る。夢の中で私はりーさんとくるみちゃん、みーくんの四人で学園生活部の生活をしていた。どういうわけだかめぐねえやるーちゃん、けーちゃん。太郎丸と……そしてひーくんとたっくんの姿が何処にもない。どうしてかわからないけど、でもその夢の中の私もりーさん達も誰も気にせずに部活動に励んでいる。

 

 

まるで最初から居なかったみたいに……。

 

 

こんなの寂しすぎるよ……。

ヘリコプターが来た日、私は『何故か』気を失ってしまったらしく、目が覚めた時には丸一日時間が進んでしまっていた。てっきり夢なのかとめぐねえに訪ねてみたらヘリコプターが来たのは確かだけど、訓練で来ただけですぐに帰ってしまったらしい。どうせならお茶でもしていけばいいのに、と私が言ったらめぐねえは何とも言えない顔してた。

 

 

訓練の一環で煙を撒いたら屋上の畑がダメになっちゃったんだって。ちょっとそこは弁償してよ!

って思わず怒っちゃったよ。

せっかく皆で育てたお野菜だったんだけどなぁ……それと学校の一部が傷だらけになってたんだけど、どうにも地震があったらしい。なんだか私がいない間にいろんな事が起こってたみたいで申し訳ないね~。

 

 

りーさんが「ここで暮らすのも危ないかもしれない」ってひーくんに相談してるのを聞いちゃった。

地震は危ないもんね。

でも学園生活部が済む場所を変えちゃったらダメなんじゃないかな……でも皆不安そうだし~……うーん。

 

 

 

……うーん。

 

 

 

…………あ!

 

 

 

そうだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「卒業式! しようよ!」

 

 




The拷問回。みんな拷問が好きなんすねぇ^〜。
最初は一人くらい生かそうと思ったけど絶対ろくな事にならないなと思って皆殺しにしました。反省もしてないし後悔もしていない。

書いてる途中で「なんか全然キチガイっぽさ出ないな……」って思ったのは私が清い人間だからかな~やっぱw

そろそろ番外編の一つでも挟もうかと思うんだけどなんかこれと言って何も思い付かない……。
KMRァとりーさんるーちゃんの馴れ初めとか平和だった時のめぐねえ目線での話とか?

銃を大量に手に入れたけど、ドンパチドッカンドッカン大騒ぎするのは大学編以降になりそう(銃はいろんなものを引き付けちゃうから多少はね?







それはそれとして(デビルマン

合計33000以上の閲覧と総合評価2000オーバーを祝して、皆様には大変感謝しております。
正直ここまで伸びると思ってなかった……(小声
誤字報告なども多数頂き本当に助かってます。一度書き終えた後自分でも読み返したりしてるはずなのにどうして誤字脱字が無くならないのか……コレガワカラナイ

それではますますのご愛読をいただくために、どうぞこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m

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