やはり俺が狼なのはまちがっている。   作:黒の孤独

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俺ガイル編一話

〜八幡Side〜

 

ふむふむ、な〜るほど。とどのつまりボランティアをすれば良いのか。しかも部室は特別棟にあると、しかも男は俺一人とな。……嫌な予感しかしねぇ〜。

これ絶対に力仕事や生ごみの片付け、蔵書整理に決まってますよね?……予防線張るか

 

八幡「先生」

 

平塚「なんだ?取り決めなら決めたろ?」

 

八幡「いや、そうじゃなくて。俺、腰に持病がありまして……あの、ヘル、ヘル、ヘルペス?あれなんですよ」

 

平塚「……ヘルニアと言いたいのか?」

 

八幡「はい、それです」

 

平塚「…おまえ、つまらない嘘つくね」

 

八幡「どこのトリガー使いだ。ボーダー隊員かよ」

 

あんた少年マンガ読んでんのかよ。  

 

平塚「なに、心配無用だ。力仕事関係はあまり来ない」

 

なら、いいや。デスクワークや探し物なら心のスイッチを切って「俺は機械だ」とか、アーチャーの呪文のオリジナルを考えてればいいし

 

平塚「そろそろ着くぞ。やることは、手筈通りで。……ミッション開始」

 

……ノリノリだな〜。あと、先生せめてノックしましょう

 

???「平塚先生。入るときにはノックを、とお願いしましたよね」

 

中に入ると、端正な顔立ち、流れる黒髪、が見えた。てか、先生言われてんぞ

 

平塚「ノックしても君は返事をしないじゃないか」

 

???「返事をする前に入ってくるんですよ。あと、そこの目が腐った人は?」

 

おい、失礼だろ。確かに名前を知らないのは仕方が無い俺だってクラスのリア充(笑)の名前を知らないんだから。……あれ、俺学年一位だよね?なんで知らないんだ。……人と話さない(姉妹は除く)から容姿が広まってないのか。

目から汗が

 

八幡「二年F組の比企谷八幡です。なんで連れて来られたか理解していない一般人です」

 

とりあえず作戦実行だな

 

平塚「君にはペナルティーとしてここでの部活動を命じる。異論反論講義質問口応えは認めない。雪ノ下こいつの性根と性格の矯正を依頼する」

 

雪ノ下「それなら先生が殴る蹴るをすればいいと思いますが?」

 

……怖くね?

 

平塚「私だってそうしたいんだが最近はうるさくてな。肉体への暴力はできないんだよ」

 

ダウト、自分のさっきの行動を見返して下さい

 

雪ノ下「お断りします。その下卑た目を見ると身の危険を感じます」

 

いやいや、お前の体に興味あるわけがない。まだ弟子達の方があるし(どことは言わないが)、見るなら陽乃さんのだな。まぁ、後が怖いから見ないけどね

 

平塚「安心したまえ、彼は目と性根が腐ってるだけでリスクリターンと自己保身に関してだけはなかなかのものだ。彼の小悪党ぶりは信用してくれてもいい」

 

何一つほめられてねぇ……。酷くない?せめて常識的な判断ができるって言って下さいよ。演技でも泣きますよ

 

雪ノ下「小悪党…。なるほど…。」

 

こっちもこっちでなに納得してんだよ。

 

平塚「受けてくれるか?」

 

雪ノ下「まぁ、先生からの依頼であれば無碍にできませんし………。承りました」

 

今の聞いてよく受けたな

 

平塚「そうか。なら、頼んだぞ」

 

俺一言しか喋ってないんですけど。てか、先生俺を一人にしないでカムバッーーーク

 

 

 

ぽつんと取り残される俺はどうすれば良いんですかね?

 

 




次回、雪ノ下の性格
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