始まります
未来の話し(夢)なのでキャラが分からない人は……頑張って下さい
人と化物、これら二つは共存出来ないものである。
これらが共に同じ世界で生き続ける限り、必ず摩擦がうまれる。
その問題を解決するために結成された、ある組織がある。
類い稀なる技能と、知識そして何物にも支配されぬ精神をもち、要請があればすぐに駆けつける者たち。
人は彼らを《調停士》と呼んだ。
〜八幡Side〜
「おい、そろそろ起きろ」
「ん?ん〜〜」
俺が起こした彼女の名は著莪あやめ。金髪メガネ女子でスタイルバツグンでありイタリア人の母を持つ為かとても美人だ。ただ、本人の性格がサッパリとし過ぎているのと、あらゆる意味で化物の祖父を持つのがマイナス点だ。
「飯にするか?」
「いんや、もう行こうかな。急ぎでっていう要請だししね。それに八も久しぶりの帰郷だから楽しみにしているしね!」
「な、な、なにを言っているのかわかりましぇんが?お、俺が楽しみにしているとでも?」
やっべぇ、思わず噛んじまったよ。これで一ヶ月は弄られる。
「噛んだね。まぁ〜そういうことにしといてあげる。それじゃあ行くよ」
「おう。あと、あれだ、俺はお前とお前の祖父と一緒に旅をしていた記憶のほうが大き過ぎてあまり故郷を覚えて無いしな」
いや〜マジで。あの人と一緒にいた時はやばかった。季節に合わせて大移動する化物達の通りにたまたま町を作ってしまったとこから、何でもいいから人に被害が出ないようにしてくれ、と依頼された時が一番凄かった。
「ま〜〜、確かに。特にあのやり方とかがあると余計にね。」
「あれだろ、町を破壊したことだろ?」
人に被害を出さず一日で町を破壊し尽すのはマジでヤバイ。結果的に町は名実ともにその存在を消したしな。それにその後の非難が来るかと思いきや誰も来なかったしな。
「そう、それ!結局誰ひとりも非難して来なかったよね?」
「あたりまえだろ、だって町をたった一日で破壊し尽した奴に行けるわけね〜だろ」
お、もうすぐで森を抜けるなやっと町に着く
「関係無いようにして、たった一人って言ってるけど八も戦ってたよね?それにその案だって八が出した物だし」
「いや、俺は『奴らが悪いのに何故俺らが働くんだ?もうあれだな元凶をなくそうぜ』って言っただけだか?」
あの時は本当に、便所のネズミのクソにも匹敵する そのくだらない物の考え方、が気にいらなかっただけだから言ったんだかマジでやるとは。
「いやいや、町の自警団を『人がゴミのようだ〜〜』とか『ド低脳がァ―――ッ』とか『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄』なんて言いながら攻撃してたじゃんか」
「……ほら、町が見えてきたぜ。早く行こう」
「ごまかすなよ〜」
前編でした
内容は5・5巻の夢からです