それでは、どうぞ
八幡side
今日あるのは【かつおの照り焼き弁当】【ボリュームたっぷり唐揚げ弁当】【ソラマメとたくあんの混ぜご飯弁当】だ!
俺が狙うのは【ソラマメとたくあんの混ぜご飯弁当】。なぜならソラマメは旬が3日と言われるほど鮮度の落ちがはやい、そのため弁当としてだす店が少ないからだ。そんなことを考えていると半額神がシールをはり終えていた。
このスーパーソニックストアはT字路の真ん中あたりに弁当があり右側に精肉コーナー左に魚類コーナーがある。その周りは、棚があるため左右と正面からしかいけない。
俺は、右から気配を消していき相手が潰しあっているときに取っていくつもりだ。戦略を確認していたら半額神がスタッフルームの扉を開けていた。
八幡「一拍おいて行くか」
そして半額神はスタッフルームの扉を閉めた。
その瞬間俺以外の狼が走って攻撃をし始めた。
八幡「よし、今だ」
俺は乱戦の間を通っていったが、あと少しというところで気付かれてしまった。
八幡「ちぃ」
モブ狼1「喰らえ」
俺は攻撃してきた狼の右ストレートを腕の外側を少し触り、そのまま左に流した。その相手の脇した辺りに拳底を喰らわした。
だが、相手にあまりダメージが入らなかった。
八幡「くそ」
相手が左アッパーを放ってきた。俺は少し後ろに下がり攻撃をやり過ごした。すぐさまに相手はジャブを放ってきた。俺は相手の懐に入り攻撃をかわすと同時に重心をしっかり乗せて両手で拳底を腹に喰らわした。
モブ狼1「ぐっ、くそ」
だが、相手は倒れずそのままラッシュ攻撃をしてきた。
モブ狼1「オラオラ」
俺はその攻撃を両手を使い、ガードをしないですべていなした。
一通りいなした時に心に余裕が出来てしまいここが乱戦ということを忘れ油断してしまった。その時後ろにいた狼とぶつかってしまった。攻撃してきていた狼が狙っていたかのように重心をしっかり乗せたアッパーを放ってきた。
八幡(ヤバい、ヤバいどうするさっきと同じように避けれない)
そして俺は精肉コーナーの方に10メートルぐらい紙くずも同然に飛ばされてしまった。
八幡(くそ、一撃喰らっただけでこれかよ)
そのまま俺は意識を落としかけた時店長のアドバイスを思い出していた。
八幡(確か、「いざとなったら己の腹の虫に語りかけなさい」だったか)
己の腹の虫に語りかけるとは、食べたい弁当のことを考えるのか?
八幡(確か、あの弁当は混ぜご飯をメインにそれを引き立たせる漬物がありそれに小さい魚もあったはずだ)
てか、あの魚は何の魚だ?見たことな、いや、あの大きさで今が旬のやつといえば····アジか!なんて豪華なんだ旬の食材を2つも使ってあるなんて。食べたい、絶対あの弁当を食いたい。
そう考えると力が沸いて出てきた。
八幡(なるほど、だから「己の腹の虫に語りかけろ」なのか)
俺はすぐさま立ち上がり気配を消してさっき攻撃してきていた狼目掛けて後ろから飛び蹴りを喰らわし前屈みになった狼の背中を足場にして前屈みになった狼の相手をしていた狼の胸にドロップキックを喰らわした。そのまま俺は前屈みになり倒れた狼の上に両手をクッションにして下に衝撃を流した。その勢いで立ち上がり弁当に向かって突っ込もうとしたら、最後だったらしい【ソラマメとたくあんの混ぜご飯弁当】が取られた。
それを認識した瞬間俺は気を失った。
俺ガイルキャラだします