「はぁはぁ、痛てて」
少し強くしすぎたか相手はぼくが一瞬で後ろに回られた事に困惑していた。
それプラス周りの悪魔もぼくの早さに驚いたりしていた。
そんな中ぼくにカルが話しかけて来た。
「おー勝負決めるの早かったな、お疲れさん」
ぼくは無視して離れた。
「よし、次違う奴だ」
他の奴が実践式に戦ってる間他は各々準備をしたり、周りの奴と話をしていた。
周りの奴らの話の話題にぼくがあった。
「さっきの奴一発で決めたけど強そうだな」
「アイツこれまであんま見たことないけど、ここの町の奴か?」
などと言っていた。ぼくは誰とも話さず戦った疲れを取るため横になった。
ぼくが横になっている時にカルが近づきまた話しかけて来た。
「横になってるとこ悪いが俺も横いいか?」
「好きに座れば」
ぼくはまた素っ気なく言った。
「そっかじゃあ横に座るよ」
「・・・」
「所でよお前さ、さっきのはすごかったよ、あいつに一発で決めるなんてさ、しかも傷をつけず動きを封じただけで」
「・・・・」
「おいおいなんでそんなに俺と喋らないねえんだ」
ぼくはそう言われぼくは本当の気持ちを隠しこう言った。
「いや、ぼくはお前達と仲良くする気はさらさらない、だから喋らない」
「へぇーそうかい、おっ俺の番が来たみたいだ、じゃ」
そう言ってカルは行った。
流石にこう言えばもう近寄らないと思いぼくは少し悲しさを感じたがぼくは再び横になった。
「よーし!今回の訓練はここまでだ」
そして訓練が終わり帰ろうとした瞬間ぼくに向けて声がした。
「じゃあなシセン、また明日な」
ぼくは振り向いたがぼくはまた進行方向を向き家に帰った。
「くっ!一体なんだあいつは、あんなこと言ってまだ話しかけるかよ」
ぼくはあんなことを言ったのに話しかけたカルに困惑していた。
奴は何であんなことを言ったのにまた話しかけたのかわからなかった。
その次の日も訓練は剣術だった。
ぼくはあまり扱ったことはなかったが十分に使って皆よりも強かった。そしてその訓練の終わりもカルはぼくに向かって「じゃあな」と言った。
その次の日もまた次の訓練がある時も奴はぼくに話しかけた。
話したと言っても大体は「おはよう」だの「じゃあな」だけだったがぼくに向かって言ってくる。
ぼかは分からないでいた。
何故ああもぼくに話しかけるのか、他の奴は話しかけることはないのにあいつだけはその理由が分からない、ぼくに話しかけた所でぼくは返事しないのに何故話しかけるか分からない。
やがて月日は流れ実際に戦う時が来た。