ぼくとアリスは家に入った。
「うわーすごーい家具も大体ある、夜月すごい!」
アリスは目をキラキラさせながら言った。
「、別に凄くないただ覚えただけだ」
「えーすごいよ」
「はいはい、もう夜遅いから寝な、そのはしごを登ったら寝れる」
ぼくがそう言うとアリスはしごを登った。
「おーベットがある、、ん〜むにゃむにゃ」
アリスはベットに入ると秒で眠った。
「ふっ疲れてたのか早いな」
ぼくはそう言い家から出た。
「、、、誰?どっからか見てんのは?」
ぼくがそう言うと空間に隙間が出来てその中から1人現れた。
「あら私に気づくなんて貴方凄いわね」
「少し視線を感じただけだ、それよりあんたは誰だ?」
「私は八雲紫、この幻想郷の管理者にして大妖怪の1人」
隙間から現れたのはアリスが言ってた妖怪、八雲紫だった。
「アリスが言ってた八雲紫って言うのはあんたか、何か話があんのか?」
ぼくは警戒した。
「あらそんなに警戒しなくてもいいわよ。言ったでしょ幻想郷の管理者だって、他から来たものがこの幻想郷に何かしないか見てただけよ」
紫は少し不吉な笑みを浮かべ言った。
「別に何もする気はないよ、ぼくはいきなり呼ばれてあいつの世話を任されるし」
「まぁここに住むのならこれを教えておくわね、まずこの幻想郷はあの子も言ってたけど人間と妖怪が住んでる世界、人間はともかく妖怪は危険な妖怪もいるから気をつけてね、それとこれ」
紫はパンやいろいろ食べる物が入った籠を投げた。
「おっと、食べ物?」
「ふふっそれはまぁ幻想郷にようこそって事で、それじゃあね」
「お、おい」
隙間が閉じ紫は消え、ぼくは家に入った。
「はぁ今日って日は、もう寝よう」
ぼくは深くため息をこぼし寝た。
やがて朝になり朝日が眩しく入ってきた。
「ん〜朝か、はぁ取り敢えず貰った奴を食べるか、どれどれ、卵とサラダそれとパンか、あついも減ってると思うからあれでも作るか」
ぼくはそう言いキッチンに立った。
するとアリスがキッチンの匂いに誘われ起きた。
「う〜ん良い匂い」
「起きたか?」
「おはよう、って美味しそう、どうしたのこの朝食?」
「ん?あーアリスが寝てる時にある奴から貰った、ほら冷めないうちに食べな」
「ふ〜んそれじゃあ食べようかしら」
アリスは顔を洗い席に着いた。
「いただきます。はむっ、、、おいしい!これ夜月が作ったの?!」
「はむっ、ん?そうだけど?」
「すっごくおいしい!お母さんや夢子よりおいしいかも!」
「ふ〜んそうか」
ぼくは軽く流したがなんだか嬉しかった。
それと同時にあいつらがぼくの作ったケーキを食べた時の顔を思い出し、小さく呟いた。
「ケーキ以外も食べて欲しかったかな」
「ん?夜月なんか言った?」
「いや、何でもない、早く食べな」
こうして幻想郷最初の日は過ぎていった。